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車中泊について考える

 

 スノーヤー、山屋さんの方でも車中泊派の方はたくさんいらっしゃいます。
何よりも安価で、そして宿の予約が要らない、時間に縛られないなどの自由があるので、私も若かりし頃はよくやりました。
 その当時はテラノに乗っていたので、当時住んでいた富山から九州まで行ったりしました。目的地だけ、ハウステンボスやスペースワールドに決めて、あとは行き当たりばったりです。
 途中、大阪でたこ焼きを食べたり、宮島へカーフェリーで上陸したり、広島でお好み焼き(広島焼きと言わないと怒られるのかな?)を食べたりしながらの旅でした。食べてばっかりですが(笑)

 ちょっと脱線しました。軌道修正します。

 そんなお気楽な車泊ですが、案外容認されていない場所も多いのです。
例えば、よく利用されている「道の駅」、管理されている国土交通省道路局のサイトによると
「休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。」と記載されています。
また「休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。」とも書かれていますので、仮眠はOKなんですね。
 では、どこまでが仮眠でどこからが宿泊なのか?線引きは難しいような気がしますが、このサイト「最新の車中泊入門情報」のようにバッチリと準備して出かけた場合は、宿泊とみなされてしまうかもしれないです。


 さて、本題です。ではスキー場の駐車場はどうなんでしょうか?
対応はまちまちですが、安全上の理由から許可していないところも多いです。基本的には、禁止だけど近隣に宿泊施設も無い為、夜中に着いてしまった方用に解放しているというスタンスがほとんどのようです。

 あるスキー場で、今シーズンから駐車料金が有料になることに対してTLでちょっとした話題になっていました。
 オフィシャルサイトでは、1日いくらとの表現なので、車泊した場合は2日分必要なの?みたいな会話が。これは上記のように、基本的には日帰りを前提としていて、駐車場内での宿泊は容認していない。安全上や除雪の問題もあるので、一旦出ると言うのが本来ルールのようです。

 確かに、日帰り駐車場で、車泊であろう車両の周りだけ除雪がされていなくて、異様な光景になっていることがあります。除雪オペレータの方からしたら迷惑だろうなと想像できます。
 最近は環境への意識がしっかりしてきていますので、一晩中アイドリングする方はほとんどいないと思われますが、それでも雪国なので短時間だけ暖房を点けることはありえます。
そうなると一酸化炭素中毒の危険性も高まります。

 ただ、個々のスキー場の事情により対応は変わりますので、そのあたりは個別に確認する必要があります。
 シーズンに2桁以上ゲレンデへ通う方は1回あたりの出費を少しでも抑えたい心理は理解できます。ヒトリストでも安価にベットだけを提供してくれるような。宿泊施設が増えてくれると嬉しいです。

 スポーツの前には、怪我防止の意味合いからも十分な睡眠をとることが重要。
毎回豪華なホテルに宿泊することは難しいかもしれませんが、年に何回かはそんな楽しみもあって良いとおもいます。

 ケースバイケースで、楽しいスノートリップを!



おわり。


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