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某スキー場の死亡事故の内、8割は溺死


 ちょっとショッキングなタイトルですが、事実です。
普通に考えると、凍死や低体温症、窒息ではないかと思いますよね。
なぜ、溺死か。次のような理由です。

・ロープを超える。
・斜面をドンドン下る。
・雪の下には、見えない川や滝(凍結はしていない)が存在している。
・板を装着したまま、落ちる。
・脱出不可能。
・溺死。

 残念ながら、このような事故が起きてしまっています。
ゲレンデ内ではないので、人もほとんど居なく見つけてもらえないです。万が一、付近を誰か通ったとして、一般の道路と違い「おや?変だな」と気づいたところで、滑走を中断して戻る人などほとんどいないと考えられます。

 BCブームですが、最初からそのような目的の方は、ビーコンなど道具の装備を揃える事はもちろんの事、地形についても事前に調査されています。
しかし、ゲレンデを滑走する事を目的でスキー場に来ていらっしゃる方は、そのような装備も心構えも無いことがほとんどです。

 ロープの外に美味しそうな、パウダーが広がっていても、そしてシュプールがあったとしても(これはパトロールの方が管理の為につけたものもあります)特別な対応をしているゲレンデを除いては、越えてはいけません。
軽い気持ちが重大事故に繋がります。例え、装備を持っていたとしても地形を知らないところに、突っ込んで行ってはいけません。どんな装備があっても、溺死は防げません。

 パウダーゾーンを開放してくれているスキー場さんも増えてきています。本格的にBCの技術を習得するまでは、管理されている範囲で楽しみましょう。



おわり。



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