2016年04月11日
松山英樹選手参戦の2015-2016 マスターズ最終日
松山英樹は7位終戦 ダニー・ウィレットが逆転優勝、スピース2位
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◇海外メジャー第1戦◇マスターズ 最終日◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)
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3打差を追って5位から出たダニー・ウィレット(イングランド)が5バーディ、ノーボギーの「67」でプレーし、逆転でメジャー初優勝を飾った。イングランド勢としてニック・ファルド(1989、90、96年優勝)以来、2人目のマスターズ制覇を成し遂げた。
優勝したウォレットのハイライト
最終組の4組前でプレーし前半で2打伸ばし2アンダーとすると、13番からの連続バーディで首位に。大混戦のサンデーバックナインを制した。
最終日11Hまでトップだったジョーダン・スピースがアーメンコーナー12Hで7打(池2回、バンカー1回)という大たたきしたことにより優勝を逃してしまった原因の全ショット動画をご覧ください。
12Hティーショットが池へ
ドロップゾーンからの第3打目がまさかの池
打ち直した5打目をグリーン奥のバンカーへ
バンカーから6打目
ワンパットで沈めて12Hを7打。このホールだけで4オーバーで通算1アンダーに後退
連覇を狙って首位から出たジョーダン・スピースは「73」と崩れ、通算2アンダー2位で終えた。12番(パー3)で池に2度入れて7打を要するなどし、逆転を許した。リー・ウェストウッド(イングランド)が並んだ。
通算1アンダーの4位でダスティン・ジョンソン、J.B.ホームズ、ポール・ケーシーが続いた。
日本男子初のメジャー制覇を狙った松山英樹は4バーディ、3ボギー1ダブルボギー「73」で、通算イーブンパーの7位で終えた。
キャリアグランドスラムのかかったロリー・マキロイ(北アイルランド)と、世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算1オーバーの10位で終えた。
スコア詳細はコチラ↓
最後にうなり声…V逸7位の松山英樹「自分にあきれた」
いまにも泣き出しそうな引きつった表情だけで、言葉なんていらなかった。「マスターズ」最終日、首位と2打差の3位から出た松山英樹は「73」とスコアを落とし、通算イーブンパーでホールアウト。風が止み、60台が続出した日曜日に7位へと順位を落とした。獲得を目指したグリーンジャケットには、ダニー・ウィレット(イングランド)が袖を通した。
「悔しいですね。何なんでしょうね、考えたいです」。米CBSのコメンテーターは、必死に感情を押し殺す松山を表して「これは学習経験だ」となぐさめた。
最後にうなり声…V逸7位の松山英樹「自分にあきれた」
ホールアウト後、TBSのインタビューで「(メジャー優勝は)近いようで遠い。しっかり練習して、今の課題を克服したらチャンスはある。良くない状態でここまでできたことは自信になった」と語った。
松山英樹、マスターズ日本勢初制覇ならず 7位で2年連続トップ10
でも次にいかせる堂々の優勝争いだったと思う。
次の機会にはチャンスがやってくるだろう!
あのタイガー・ウッズ選手も松山英樹についてはスゴイ選手といっているのだから♪
ボビー・ジョーンズってカッコよくて生涯アマチュアを徹したところもレジェンド
生涯アマチュアとして活躍したボビー・ジョーンズ。彼がオーガスタの地にマスターズを築きあげた立役者の一人であることは間違いない。前々からいまではゴルフの聖地と知られている。
ウィキペディアでボビー・ジョーンズを詳しく調べてみる
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