ということで。
今回は本体の歪の確認と若干の修正と
台座の差し込み穴の穴埋めです。
地味ですが、組み始める前に修正をしておかないと
後々大変になりますので地味に真剣に取り組みます。
まず、それぞれの部品が固定されているランナーを外して
部品をとりあえず「開放」してあげます。
ランナーを外した事によって、テンションが緩み
歪が出てくる場合があるからです。
特に「舶来物」に関してはとても酷い場合があります。
以前mpcのファルコンを作った時、大変でした（笑）。
ファルコン製作記 1 まず歪を治すとこから。
http://skytimegon.jugem.jp/?eid=744
ファルコン製作記 54 あっはっは！！！歪よ、さらばw！
http://skytimegon.jugem.jp/?eid=907
スピーダーの底の部品を切り離し・・・
合わせてみると・・・
部品同士の合いの悪さと歪が見えます。
これらを少しづつ削り、手で曲げながら
歪を少しづつ修正していき、完成時に歪が
出来ないようにしていかなければいけません。
次に、飾り台との接点の確認です。
スピーダーの底のパーツにスタンドを差し込んでみます。
こんな感じになりますが
実際のメカにはこの穴はありません。
なので、スタンドは使えなくなりますが
かっこ悪いのでこの2つの穴を埋めることにしました。
この穴にもどうやら少し歪の原因があるような・・・。
で・・・。
埋めるプラはファルコン製作時に使わなかった部品を使います。
色味は若干違いますが、質感が一緒なので相性が良いと思い
開口部に合わせて切り出します。
切り出した穴埋め用のパーツを押し込んで
瞬間接着剤を流し込み隙間も完全に埋めます。
瞬間接着剤が乾いたら丁寧に削りましょう。
「歪取り」は大変ですが組み上げる前の大事な作業です。
地味に頑張ります（笑）。
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