ホンカマド2にて「鰹と鶏の白湯ラーメン」が本日まで提供との情報をキャッチ。
最終日につき売り切れご免でしたが、なんとか間に合いました。
限定用の、径が狭くて底の深い丼での提供。
丼の端に盛ってある茶色の物体は何かと思ったら、鰹餡でした。これを溶かずにスープを一口飲んでみましたが。これだけでも十分鰹の風味が漂います。鰹餡を溶いてみましたが、あれれ、期待したほどの広がりはありませんでした(笑
スープが鶏白湯で、出汁が鰹、ってイメージなのかな?相乗効果でもっと旨味と香りが広がると思ったんだけど、意外とそうでもなかったのが残念。
麺は白い太ストレート麺。これがなかなかの固茹でで歯応えがあります。本竈って、限定の麺を固くする傾向が多いけど、もうちょっと柔い方が、というか普通の茹で加減の方がスープとの相性も良くなりそうな気がするけど。
トッピングは葱・メンマ・チャーシュー・海苔・モヤシ。メンマはいつものメンマかな。チャーシューはホロホロ崩れるタイプで、かき混ぜて食べているうちに粉々になってしまいました(笑
どんだけかき混ぜたんだか、かき混ぜすぎだろ!
海苔もスープとの相性良く、麺と一緒に美味しくいただきました。
モヤシはいらなかったかもなぁ。浮いてるというか、後半になると邪魔になってきます。
総じて、本竈らしい、美味しいラーメンでした。個人的には、もうちょっと味がはっきりしていた方が好みですけど。レギュラーメニューの鶏白湯ラーメンが美味しかっただけに、鰹プラスでもっと美味しくなる事を期待したんだけど、そういうわけにはいきませんでした。ラーメン作りは難しいし、奥が深いですね〜。
2012年03月29日
麺屋 たいら
県庁に用事があって行ったのですが、なんと県庁のど真ん前の焼き鳥屋が、昼にはラーメンを提供しているらしい。
焼き鳥屋のラーメンと言えば、炙り屋十兵衛から派生した久兵衛があります。ちょっと期待しちゃおうかな〜、ってカンジで入店。
内装は、まんま焼き鳥屋。まぁ当たり前ですが(笑
説明書きを見たところ、店舗が見つかるまで昼だけ間借りさせてもらっているとの事。このコラボが双方にとって利益を生み出すメリットになればいいですね。
今のところメニューはチャーシュー麺とラーメンのみ。ラーメン700円をいただきました。ちょっと高めの値段設定は、立地柄でしょうか?それともそれだけいい素材を使っているのでしょうか?うんちくを見る限りでは、後者である事を期待せずにはいられません。
12時前でしたので近所の勤め人も昼休み前で空いていたため、すぐにラーメンがやってきました。
どれどれ、こだわりのスープは・・・。ん?薄い?濃度はちょっと高めで濁ったスープ。説明書き通りなら鶏出汁の旨味がしっかり効いているはずなのですが、イマイチ、ボンヤリした印象。
麺は黄色い中太ストレート麺。ツルシコで口に入れた時の印象は悪くありません。でもせっかく自家製麺を謳うのであれば、もう一ひねりほしいような気がしました。
トッピングは、チャーシュー、海苔、水菜、葱、ナルト、メンマ。浮いている四角い細かい物体は何かと思ったら、刻みチャーシューらしい。
チャーシューは厚切りで悪くありません。メンマも最近流行の太メンマですが、噛みきれる柔らかさ。水菜も、個人的には好きな食材です。刻みチャーシューは、脂が多くてあまり有り難くなかったかな(苦笑
気になったのがナルト。この断面が、斜めになっているあたりに、あまり丁寧な仕事をしているわけではないなと感じてしまいました。
総じて言えば、バランスの悪いラーメン、という印象です。特に、麺が少ないのが気になりました。スープの量、トッピングの量に対して、麺が少なすぎます。スープも、トッピングも、余ってしまいました。注文を聞きに来た時に店員が「麺の量はどうしますか?」とわざわざ訊いていたのは、このためだったのかもしれません。だからと言って、大盛無料ではありません。大盛は50円追加。
新しい店だし、まだ暫定営業のようなので、やむをえない部分はあるのかもしれませんが、もうちょっと商品としての研究が必要かもしれません。
同じ鶏を使ったラーメンなら、ちょっと歩いても、行列になっていても、近所の「嘉一」を選びますね。
これからの店なので、頑張ってほしいと思います。本格営業の際には、是非グレードアップしたラーメンをいただける事を願います。
焼き鳥屋のラーメンと言えば、炙り屋十兵衛から派生した久兵衛があります。ちょっと期待しちゃおうかな〜、ってカンジで入店。
内装は、まんま焼き鳥屋。まぁ当たり前ですが(笑
説明書きを見たところ、店舗が見つかるまで昼だけ間借りさせてもらっているとの事。このコラボが双方にとって利益を生み出すメリットになればいいですね。
今のところメニューはチャーシュー麺とラーメンのみ。ラーメン700円をいただきました。ちょっと高めの値段設定は、立地柄でしょうか?それともそれだけいい素材を使っているのでしょうか?うんちくを見る限りでは、後者である事を期待せずにはいられません。
12時前でしたので近所の勤め人も昼休み前で空いていたため、すぐにラーメンがやってきました。
どれどれ、こだわりのスープは・・・。ん?薄い?濃度はちょっと高めで濁ったスープ。説明書き通りなら鶏出汁の旨味がしっかり効いているはずなのですが、イマイチ、ボンヤリした印象。
麺は黄色い中太ストレート麺。ツルシコで口に入れた時の印象は悪くありません。でもせっかく自家製麺を謳うのであれば、もう一ひねりほしいような気がしました。
トッピングは、チャーシュー、海苔、水菜、葱、ナルト、メンマ。浮いている四角い細かい物体は何かと思ったら、刻みチャーシューらしい。
チャーシューは厚切りで悪くありません。メンマも最近流行の太メンマですが、噛みきれる柔らかさ。水菜も、個人的には好きな食材です。刻みチャーシューは、脂が多くてあまり有り難くなかったかな(苦笑
気になったのがナルト。この断面が、斜めになっているあたりに、あまり丁寧な仕事をしているわけではないなと感じてしまいました。
総じて言えば、バランスの悪いラーメン、という印象です。特に、麺が少ないのが気になりました。スープの量、トッピングの量に対して、麺が少なすぎます。スープも、トッピングも、余ってしまいました。注文を聞きに来た時に店員が「麺の量はどうしますか?」とわざわざ訊いていたのは、このためだったのかもしれません。だからと言って、大盛無料ではありません。大盛は50円追加。
新しい店だし、まだ暫定営業のようなので、やむをえない部分はあるのかもしれませんが、もうちょっと商品としての研究が必要かもしれません。
同じ鶏を使ったラーメンなら、ちょっと歩いても、行列になっていても、近所の「嘉一」を選びますね。
これからの店なので、頑張ってほしいと思います。本格営業の際には、是非グレードアップしたラーメンをいただける事を願います。
2012年03月28日
らーめん 昌(まるまさ)
新規オープン以来、二度目の訪問となりました。
以前の印象は・・・昔過ぎて覚えていません(笑
店舗脇にあるスペースが駐車場でしょうか?1台分しかありませんけど・・・。
メニューは、醤油・塩・味噌と一通り揃っています。今回は様子見で醤油らーめん500円をいただきました。
最近では珍しい平ざるでの湯切り。これは以外とデキる店かも?とちょっと身構えました。
チャーシューも大きくて、500円にしては上出来なビジュアル。侮れません。
肝心のお味は?スープは超ライトな豚骨醤油といった感じ。一口目は旨味が足りないような物足りなさを感じましたが、食べ進むうちにジワジワしみてきました。
麺は黄色い細ストレート麺。ちょっと凡庸かな?スタンダードな醤油らーめんとしては、立派にその役割を果たしているんだろうけど、もう一ひねり欲しかったような気もします。
どーんと鎮座ましますチャーシューは、これまた薄味でらーめんの邪魔をしない脇役に徹しています。見た目のインパクトに不釣り合いなのは、いいんだか悪いんだか。
総じて500円ラーメンとしては十分な出来だと思います。ただ、近所に同じ価格帯の人気店「志のぶ」と「すずき」がありますからねぇ。苦戦を強いられている事でしょう。
以前の印象は・・・昔過ぎて覚えていません(笑
店舗脇にあるスペースが駐車場でしょうか?1台分しかありませんけど・・・。
メニューは、醤油・塩・味噌と一通り揃っています。今回は様子見で醤油らーめん500円をいただきました。
最近では珍しい平ざるでの湯切り。これは以外とデキる店かも?とちょっと身構えました。
チャーシューも大きくて、500円にしては上出来なビジュアル。侮れません。
肝心のお味は?スープは超ライトな豚骨醤油といった感じ。一口目は旨味が足りないような物足りなさを感じましたが、食べ進むうちにジワジワしみてきました。
麺は黄色い細ストレート麺。ちょっと凡庸かな?スタンダードな醤油らーめんとしては、立派にその役割を果たしているんだろうけど、もう一ひねり欲しかったような気もします。
どーんと鎮座ましますチャーシューは、これまた薄味でらーめんの邪魔をしない脇役に徹しています。見た目のインパクトに不釣り合いなのは、いいんだか悪いんだか。
総じて500円ラーメンとしては十分な出来だと思います。ただ、近所に同じ価格帯の人気店「志のぶ」と「すずき」がありますからねぇ。苦戦を強いられている事でしょう。
2012年03月26日
富士屋
本町の老舗店にお伺いしました。こちらへの訪問は何年ぶりでしょうか?忘れるくらい久しぶりです。
混雑するのはわかっていたので、開店してすぐくらいに入店。
注文はもちろん、ワンタン麺750円。
お昼前だというのに、あれよあれよという間に満席に。早めに来て正解でした。
壁には「麺の固めはできません」の掲示(笑
久々にいただいたワンタン麺は、こんなだったっけ?と思うような超あっさりスープ。優しい?いや、物足りない?
細ストレート麺は、確かに柔目。でもボリュームがあります。
ワンタン麺というとチャーシューが割愛される事もありますが、こちらのお店はチャーシューもたっぷりです。箸で切れるホロホロチャーシュー。これが結構味濃いめ。
で、肝心のワンタンですが、具と皮のバランスもいい、昔ながらの王道ワンタン。皮のチュルチュルがたまりません。で、こちらも味濃いめ。
あっさり目のスープと、ワンタンとチャーシューの味濃いめで、上手くバランスを取っているのでしょうか?
最初は「あれ?」と思いましたが、あっという間に完食。ごちそうさまでした。
開店直後には満席になるあたり、相変わらず老舗の人気店ですね。
相変わらずと言えば、やたらと腰の低い店長も相変わらず。
そして、片言の日本語がビミョーな店員も相変わらず。私が最後に来た時のままってわけじゃないでしょう?若いお姉さんだったからねぇ(笑
入れ替わりがあっても、外国人を継続的に雇っているのかな?
混雑するのはわかっていたので、開店してすぐくらいに入店。
注文はもちろん、ワンタン麺750円。
お昼前だというのに、あれよあれよという間に満席に。早めに来て正解でした。
壁には「麺の固めはできません」の掲示(笑
久々にいただいたワンタン麺は、こんなだったっけ?と思うような超あっさりスープ。優しい?いや、物足りない?
細ストレート麺は、確かに柔目。でもボリュームがあります。
ワンタン麺というとチャーシューが割愛される事もありますが、こちらのお店はチャーシューもたっぷりです。箸で切れるホロホロチャーシュー。これが結構味濃いめ。
で、肝心のワンタンですが、具と皮のバランスもいい、昔ながらの王道ワンタン。皮のチュルチュルがたまりません。で、こちらも味濃いめ。
あっさり目のスープと、ワンタンとチャーシューの味濃いめで、上手くバランスを取っているのでしょうか?
最初は「あれ?」と思いましたが、あっという間に完食。ごちそうさまでした。
開店直後には満席になるあたり、相変わらず老舗の人気店ですね。
相変わらずと言えば、やたらと腰の低い店長も相変わらず。
そして、片言の日本語がビミョーな店員も相変わらず。私が最後に来た時のままってわけじゃないでしょう?若いお姉さんだったからねぇ(笑
入れ替わりがあっても、外国人を継続的に雇っているのかな?
2012年03月23日
田蛇
こってり・味噌は制覇したので、いよいよあっさり醤油。
しかし、ここで新たな展開が!
まず自家製麺になっていました。これは良い事です。
が、一方でランチタイムのサービスライスがなくなってしまいました。これは寂しい。麺の大盛無料だそうですが、大盛よりもミニライスの方が良かったな、個人的には。
気を取り直して、あっさり醤油650円。入店時には店内で席が空くのを待っているお客さん多数だったのですが、意外と回転が速くて、それほど待たずに着席できました。
醤油は茹で時間が短いのか、先に頼んだランチセットやこってりラーメンのお客さんを飛び越して、ずいぶん早く提供となりました。
あっさりとは言え、しっかり旨味は出ています。魚介と鶏の出汁でしょうか。透明度の高いスープが、いかにも美味しそう。
麺はストレートの細麺で堅めの茹で上がり。歯応えも良く、ツルツルの美味しい麺です。
トッピングはチャーシュー・メンマ・葱・海苔・煮卵半分と、定番ですが豪華。メンマは多め。チャーシューも3枚も入っていますが。でもこのチャーシュー、ちょっと臭みが残っていて固いので、あまり有り難くないかな・・・。海苔はスープに浸すとすぐ割けるし、煮卵もしっかり味が入っていて美味しかったです。
これはなかなか美味しいラーメンでした。他のラインナップが「最強こってり」だったり「海老辛味噌」だったり強烈すぎて影が薄くなりがちですが、まさにこちらこそ正統派って感じですね。
これで一通り食べた事になりますが、どれをとっても満足のいく美味しさでした。
それだけにミニライスのサービスがなくなったのが残念です。
しかし、ここで新たな展開が!
まず自家製麺になっていました。これは良い事です。
が、一方でランチタイムのサービスライスがなくなってしまいました。これは寂しい。麺の大盛無料だそうですが、大盛よりもミニライスの方が良かったな、個人的には。
気を取り直して、あっさり醤油650円。入店時には店内で席が空くのを待っているお客さん多数だったのですが、意外と回転が速くて、それほど待たずに着席できました。
醤油は茹で時間が短いのか、先に頼んだランチセットやこってりラーメンのお客さんを飛び越して、ずいぶん早く提供となりました。
あっさりとは言え、しっかり旨味は出ています。魚介と鶏の出汁でしょうか。透明度の高いスープが、いかにも美味しそう。
麺はストレートの細麺で堅めの茹で上がり。歯応えも良く、ツルツルの美味しい麺です。
トッピングはチャーシュー・メンマ・葱・海苔・煮卵半分と、定番ですが豪華。メンマは多め。チャーシューも3枚も入っていますが。でもこのチャーシュー、ちょっと臭みが残っていて固いので、あまり有り難くないかな・・・。海苔はスープに浸すとすぐ割けるし、煮卵もしっかり味が入っていて美味しかったです。
これはなかなか美味しいラーメンでした。他のラインナップが「最強こってり」だったり「海老辛味噌」だったり強烈すぎて影が薄くなりがちですが、まさにこちらこそ正統派って感じですね。
これで一通り食べた事になりますが、どれをとっても満足のいく美味しさでした。
それだけにミニライスのサービスがなくなったのが残念です。
2012年03月16日
中華めしや 竹竹
久しぶりに「竹竹」さんに担々麺を食べに行きました。
お昼時は近所の勤め人で満席になるので、早めの訪問。いただいたのは「麻婆担々麺」。900円はちょっと高いかなぁ。
麺類注文のお客さんにはミニライスがサービスで付きます。久しぶりに行ったら、サラダも食べ放題で用意されていました。
久しぶりにいただいた麻婆担々麺は、記憶のそれと寸分違いませんでした。刻み海苔パラリ、メンマも入った担々麺。レンゲですくうと刻みザーサイも入っています。辛い、熱い・美味い。
そうそう、熱々なのでやっぱり今回も上顎をヤケドしてしまいました(泣
のびにくい麺のようですので、慌てないで食べた方がいいですね。
サービスライスに、残った麻婆豆腐や底に沈んだ挽肉をかけて食べる麻婆丼?坦々丼?が、また旨いんです。
ついついまた食べ過ぎてしまいました。
麻婆焼きそばを頼んでいるお客さんが多かったように思いました。また、ランチメニューには記載のないメニューもお客さんのリクエストがあれば対応してくれるようです。
ただ、店員同士の私語がちょっと気になったかな。「責任を持って仕事している」というよりも「バイト感覚」って感じが如実に滲み出ていて、ちょっと残念でした。
駐車場は五橋方面からの一方通行になるので、車で行かれる方は注意して下さい。
お昼時は近所の勤め人で満席になるので、早めの訪問。いただいたのは「麻婆担々麺」。900円はちょっと高いかなぁ。
麺類注文のお客さんにはミニライスがサービスで付きます。久しぶりに行ったら、サラダも食べ放題で用意されていました。
久しぶりにいただいた麻婆担々麺は、記憶のそれと寸分違いませんでした。刻み海苔パラリ、メンマも入った担々麺。レンゲですくうと刻みザーサイも入っています。辛い、熱い・美味い。
そうそう、熱々なのでやっぱり今回も上顎をヤケドしてしまいました(泣
のびにくい麺のようですので、慌てないで食べた方がいいですね。
サービスライスに、残った麻婆豆腐や底に沈んだ挽肉をかけて食べる麻婆丼?坦々丼?が、また旨いんです。
ついついまた食べ過ぎてしまいました。
麻婆焼きそばを頼んでいるお客さんが多かったように思いました。また、ランチメニューには記載のないメニューもお客さんのリクエストがあれば対応してくれるようです。
ただ、店員同士の私語がちょっと気になったかな。「責任を持って仕事している」というよりも「バイト感覚」って感じが如実に滲み出ていて、ちょっと残念でした。
駐車場は五橋方面からの一方通行になるので、車で行かれる方は注意して下さい。
2012年03月12日
とん横ラーメン
久しぶりに「濃い」ラーメンが食べたくなったので、とん横ラーメンをチョイスしました。
こちらのお店は新規開店から2回目。二郎系にしてはしっかり美味い、作り込まれたラーメンに感じましたし、チャーシューがまさしく「肉」という感じだったので、印象が良かったです。時間が経って、どれほど美味しく進化したか期待感もあり再訪しました。
いただいたのは「とん横ラーメン(中)」。メニューによると、これが普通盛りで180gとのこと。
以前は、折り重なる肉がそびえ立ち、インパクト大だったのですが、丼が変ったせいかお行儀よく鎮座ましましており、ちょっと残念。
麺は、強烈な捻れの入った太麺。グリングリンです。麺の表面こそ滑らかですが、やはり噛み応えはあります。でもゴリゴリの固茹でではないので、食べやすい方だと思います。
スープは、二郎系にありがちなちょっとぬるめのスープ。肉の出汁に加えて魚粉が載ってくるので、二郎系にしては飽きにくい味だと思います。それでも後半になると、スープのぬるさもあいまって、飽きてきますね〜。
トッピングの炒め野菜はホドホド。二郎系にしては大人しめ?「ラーメンを食べる」というコンセプトで考えれば、むしろこれくらいで丁度いいと私は思いました。チャーシューは相変わらず「肉!」です。しっとりホロホロ噛み応えのある肉。美味い。
二郎系という見方をすれば、かなり大人しめかもしれませんね。ラーメンとしてみれば、インパクトのある強烈なラーメンだと思います。
惜しむらくは、禁煙店ではないって事かな。タバコの匂いと一緒にラーメンを食べたくはありませんからねぇ。
こちらのお店は新規開店から2回目。二郎系にしてはしっかり美味い、作り込まれたラーメンに感じましたし、チャーシューがまさしく「肉」という感じだったので、印象が良かったです。時間が経って、どれほど美味しく進化したか期待感もあり再訪しました。
いただいたのは「とん横ラーメン(中)」。メニューによると、これが普通盛りで180gとのこと。
以前は、折り重なる肉がそびえ立ち、インパクト大だったのですが、丼が変ったせいかお行儀よく鎮座ましましており、ちょっと残念。
麺は、強烈な捻れの入った太麺。グリングリンです。麺の表面こそ滑らかですが、やはり噛み応えはあります。でもゴリゴリの固茹でではないので、食べやすい方だと思います。
スープは、二郎系にありがちなちょっとぬるめのスープ。肉の出汁に加えて魚粉が載ってくるので、二郎系にしては飽きにくい味だと思います。それでも後半になると、スープのぬるさもあいまって、飽きてきますね〜。
トッピングの炒め野菜はホドホド。二郎系にしては大人しめ?「ラーメンを食べる」というコンセプトで考えれば、むしろこれくらいで丁度いいと私は思いました。チャーシューは相変わらず「肉!」です。しっとりホロホロ噛み応えのある肉。美味い。
二郎系という見方をすれば、かなり大人しめかもしれませんね。ラーメンとしてみれば、インパクトのある強烈なラーメンだと思います。
惜しむらくは、禁煙店ではないって事かな。タバコの匂いと一緒にラーメンを食べたくはありませんからねぇ。
2012年03月09日
麺匠 玄龍
久しぶりに玄龍さんにお伺いしました。
相変わらずの人気店です。駐車場は満車。駐車場待ちの行列ができるくらいですから。
寒い時期は味噌ラーメンをいただく機会が多かったので、初心にかえって醤油ラーメンをいただきました。
盛りつけも変わらず、美しいラーメンです。メンマが、ずいぶん細くなりました。不揃いの細メンマですが、味はいいですね。チャーシューもほどよく味が入っていて、噛み応えを残しつつも柔らかくて美味しかったです。
白いストレートの細麺も、固茹でプリプリで最高です。スープも上品でありながら、しっかりと旨味が出ていて申し分なし。スープの温度が、今までよりも高くなっていたように感じました。やっぱりラーメンは熱々じゃないとね。
文句なしの美味しいラーメンでした。
相変わらずの人気店です。駐車場は満車。駐車場待ちの行列ができるくらいですから。
寒い時期は味噌ラーメンをいただく機会が多かったので、初心にかえって醤油ラーメンをいただきました。
盛りつけも変わらず、美しいラーメンです。メンマが、ずいぶん細くなりました。不揃いの細メンマですが、味はいいですね。チャーシューもほどよく味が入っていて、噛み応えを残しつつも柔らかくて美味しかったです。
白いストレートの細麺も、固茹でプリプリで最高です。スープも上品でありながら、しっかりと旨味が出ていて申し分なし。スープの温度が、今までよりも高くなっていたように感じました。やっぱりラーメンは熱々じゃないとね。
文句なしの美味しいラーメンでした。
2012年03月07日
麺舞 すぎのや
レギュラーの鯛出汁ラーメンは美味しかったです。
いろいろな方のブログでも評判がいいですし、限定の辛味噌にも興味があったので再訪してみました。
駐車場もほぼ満車。数台空いていたスペースに車を駐め店内に。空いた席を片付けるのにちょっと待たされましたが、すぐに着席できました。店内はほぼ満席。このお店はカウンター席も隣と余裕をとってあるので、ゆったり座れるのが嬉しいです。隣に変なプレッシャーを感じずに済みますから(笑
いただいたのは「1日の杯数限定」辛味噌ラーメン。
混んでいたわりには、思ったほど時間がかからず提供されました。
丼、デカイ。ここの丼はチューリップ型なので、径が大きい割りには内容量が意外と少ないと思っていたのですが、辛味噌ラーメンの丼は同じ円錐型だけど、丼自体がデカイ。スープもなみなみ。
ラーメン自体は、よくある炒め野菜の載った味噌ラーメン。
麺は断面の丸い太縮れ麺。太さもさることながら、その強靱な捻れがハンパないです。固茹でモチモチ。固すぎて咀嚼に苦労することもなく、スープの絡みも良く個性的で美味しい麺です。
なみなみスープに隠れていますが、炒め野菜の量も結構なものでした。ブロックの細切れチャーシューも楽しませてもらいました。
スープは、結構辛いです。単純な辛さではなく、飲んでいては美味しいのですが、食後に汗が噴き出す辛さ。ベース自体は、やはり鯛出汁なのでしょうか、上品さを感じました。このタイプの味噌ラーメンは食後数時間すると胃がもたれることがよくあるのですが、今回はそういう経験はありませんでしたね。油の相性が良かったのかな?
辛味噌ラーメンですから830円は妥当な金額かな。大変満足しました。ちょっと遠いので、ちょくちょく行くってわけにはいかないのが残念。
いろいろな方のブログでも評判がいいですし、限定の辛味噌にも興味があったので再訪してみました。
駐車場もほぼ満車。数台空いていたスペースに車を駐め店内に。空いた席を片付けるのにちょっと待たされましたが、すぐに着席できました。店内はほぼ満席。このお店はカウンター席も隣と余裕をとってあるので、ゆったり座れるのが嬉しいです。隣に変なプレッシャーを感じずに済みますから(笑
いただいたのは「1日の杯数限定」辛味噌ラーメン。
混んでいたわりには、思ったほど時間がかからず提供されました。
丼、デカイ。ここの丼はチューリップ型なので、径が大きい割りには内容量が意外と少ないと思っていたのですが、辛味噌ラーメンの丼は同じ円錐型だけど、丼自体がデカイ。スープもなみなみ。
ラーメン自体は、よくある炒め野菜の載った味噌ラーメン。
麺は断面の丸い太縮れ麺。太さもさることながら、その強靱な捻れがハンパないです。固茹でモチモチ。固すぎて咀嚼に苦労することもなく、スープの絡みも良く個性的で美味しい麺です。
なみなみスープに隠れていますが、炒め野菜の量も結構なものでした。ブロックの細切れチャーシューも楽しませてもらいました。
スープは、結構辛いです。単純な辛さではなく、飲んでいては美味しいのですが、食後に汗が噴き出す辛さ。ベース自体は、やはり鯛出汁なのでしょうか、上品さを感じました。このタイプの味噌ラーメンは食後数時間すると胃がもたれることがよくあるのですが、今回はそういう経験はありませんでしたね。油の相性が良かったのかな?
辛味噌ラーメンですから830円は妥当な金額かな。大変満足しました。ちょっと遠いので、ちょくちょく行くってわけにはいかないのが残念。
2012年03月06日
黄金そば
塩竈の裏通りにある定食屋。昔ながらの定食屋って感じで、良く言えば雰囲気のある佇まい。悪く言えば、今にも壊れそうな薄汚れた食堂。
そんな建物だから、昨年の震災でダメになったんじゃないかと心配しながら1年以上も再訪しないまま、久々の訪問となりました。
ありました。健在でした。この建物でよくあの震災を乗り切ったもんだ。考えてみれば亘理町のときわや食堂も、あの建物で震災を乗り切ったんだから、壊れそうな建物ほど地震に強かったりするんだろうか(笑
いろいろ失礼な事も言ってるけど、なんだかんだで老舗で、それはつまり長く地元に愛された人気店という事でもあります。塩竈には、こういうお店が多いですね。
今回いただいたのは中華そばとミニカレーのセット。700円。
店内は4人掛けのテーブルのみ4卓。いっぱいの時には当然、相席となります。メニューを見ると、でれもみんなリーズナブル。一番高くても単品で750円ですから。出前もバンバン入ります。さすが地元の人気店。
中華そばは、ビジュアルといい味わいといい、絵に描いたような昔ながらの中華そば。ラーメン店のラーメン・中華そばに比べれば、まったく洗練されていない、どこで食べても一緒だろと思うような味なのに、なぜか懐かしく全肯定してしまう魅力があります。ホント、語る事が何もない、なんてことない中華そばなんだけど、いいんだな、コレが。
ミニカレーも、いかにも蕎麦屋さんのカレーって感じ。粉っぽくて辛味が足りない、だけどよく煮込んであります。味わって食べるカレーじゃない。ばくばく食べるカレー。評価する必要はない。まさしく、昔のごちそう。
昭和の人間には、時々無性にこういうものが恋しくなる時があるんだよなぁ。
あぁ、おっさん臭い(笑
そんな建物だから、昨年の震災でダメになったんじゃないかと心配しながら1年以上も再訪しないまま、久々の訪問となりました。
ありました。健在でした。この建物でよくあの震災を乗り切ったもんだ。考えてみれば亘理町のときわや食堂も、あの建物で震災を乗り切ったんだから、壊れそうな建物ほど地震に強かったりするんだろうか(笑
いろいろ失礼な事も言ってるけど、なんだかんだで老舗で、それはつまり長く地元に愛された人気店という事でもあります。塩竈には、こういうお店が多いですね。
今回いただいたのは中華そばとミニカレーのセット。700円。
店内は4人掛けのテーブルのみ4卓。いっぱいの時には当然、相席となります。メニューを見ると、でれもみんなリーズナブル。一番高くても単品で750円ですから。出前もバンバン入ります。さすが地元の人気店。
中華そばは、ビジュアルといい味わいといい、絵に描いたような昔ながらの中華そば。ラーメン店のラーメン・中華そばに比べれば、まったく洗練されていない、どこで食べても一緒だろと思うような味なのに、なぜか懐かしく全肯定してしまう魅力があります。ホント、語る事が何もない、なんてことない中華そばなんだけど、いいんだな、コレが。
ミニカレーも、いかにも蕎麦屋さんのカレーって感じ。粉っぽくて辛味が足りない、だけどよく煮込んであります。味わって食べるカレーじゃない。ばくばく食べるカレー。評価する必要はない。まさしく、昔のごちそう。
昭和の人間には、時々無性にこういうものが恋しくなる時があるんだよなぁ。
あぁ、おっさん臭い(笑