全国チェーンの一風堂が、仙台では2店目をオープンしていました。
それも仙台駅の東口に。これは飲み帰り客を取り込む作戦か?
ラーメンの感じといい立地といい、仙台店よりも〆のラーメンとしては需要がありそうです。
私自身としては、一風堂に行くのは仙台店を含めても久しぶりになります。
店内は広く、できたばかりの店舗とあって、綺麗です。
店員さんも仙台店同様、活気に溢れています。
私が最後に行った時には「赤丸新味」だったのですが、いつのまにか「赤丸かさね味」になっていました。時代の流れを感じます(笑
「白丸元味」の他に「からか麺」なる見慣れないメニューを発見。こちらを注文しました。
「辛さはどうしますか?」と聞かれたので、どのくらいの辛さなのか尋ねたところ、辛いのが好きな人は八辛以上の方が、というアドバイスをいただき、今回は八辛でいただきました。
100円追加で餃子とライスの付くランチセットにできるそうです。100円でこのボリュームは凄いですね。私は身の程をわきまえて、単品にしておきました
店内は結構な混み具合だったにもかかわらず、すぐにラーメンが出てきました。
おぉ、早い!と思ったら、麺が細麺よりも細い極細麺。確かにこれなら調理も早いかも。
しかも、ぐりんぐりんの縮れ麺。この細さで縮れ麺は珍しいですね。
丼の真ん中に載っている餡が辛味の元になるようです。胡椒をはじめ様々な香辛料と挽肉が複雑に絡み合っているような感じです。
辛さは、覚悟していたほどの辛さではありませんでした。食後に汗が出る感じですね。
トッピングが何もないのがちょっと淋しいです。それに細麺なのでお腹に余裕があり、久しぶりに替え玉を頼んでみました。
替え玉はやはり極細ですが、ストレート麺が来ました。違った麺の食感を楽しめるのも、いいですね。
暑い日に辛いラーメンも、いい暑気払いになります。
難があるとすれば、駐車場がない、という事でしょうか?仙台店は隣にコインパーキングがあり、駐めやすく行きやすかったのですが、東口店はコインパーキングが遠いので、やはり車利用のお客さんより、駅利用のお客さんがメインのターゲットになるのかな?
2010年07月26日
富山ブラック 麺家いろは(TBC夏まつり)
TBC夏まつりのイヴェント会場に「富山ブラック」が来ると聞いたので、行ってみました。
イヴェント会場の屋台のラーメンですので、本場の本物とは「似て非なるモノ」かもしれませんが、富山ブラック自体食べた事がないので、興味本位で行ってみました。
噂には聞いていましたが、本当に真っ黒ですね。
宮城のラーメンですと、色は濃くて味も濃そうに見えるけど、食べてみると意外とあっさりしていて、あまりしょっぱくない、というパターンが多いのですが・・・
富山ブラックは、見たまんま「しょっぱい」ラーメンでした
味自体は出汁も利いていて、なかなか美味しいのですが、食べ進むうちにだんだんしょっぱくなってきました。
やっぱりイヴェント用の出張屋台だから、なのでしょうか?
ご祝儀価格としても800円は高いなぁ、と思ったのですが、味玉1個分入っているし、チャーシューも2種類入っています。バラとトロ肉で、美味しいチャーシューでした。トッピングの豪華さを考えれば、妥当な値段かな?
できれば、本場の「富山ブラック」でリベンジしたいですね
イヴェント会場の屋台のラーメンですので、本場の本物とは「似て非なるモノ」かもしれませんが、富山ブラック自体食べた事がないので、興味本位で行ってみました。
噂には聞いていましたが、本当に真っ黒ですね。
宮城のラーメンですと、色は濃くて味も濃そうに見えるけど、食べてみると意外とあっさりしていて、あまりしょっぱくない、というパターンが多いのですが・・・
富山ブラックは、見たまんま「しょっぱい」ラーメンでした
味自体は出汁も利いていて、なかなか美味しいのですが、食べ進むうちにだんだんしょっぱくなってきました。
やっぱりイヴェント用の出張屋台だから、なのでしょうか?
ご祝儀価格としても800円は高いなぁ、と思ったのですが、味玉1個分入っているし、チャーシューも2種類入っています。バラとトロ肉で、美味しいチャーシューでした。トッピングの豪華さを考えれば、妥当な値段かな?
できれば、本場の「富山ブラック」でリベンジしたいですね
2010年07月23日
番外編 冷麺
あまりの暑さに、ラーメンではなく冷麺を食べてきました
と言っても、冷麺の美味しいお店というのを知りません。
冷麺のお店と言えば?
やっぱり焼き肉屋?
と言うわけで、通りすがりの「やまなか家」さんに「冷麺」の大きな広告を見つけて、早速入る事に。
考えてみれば、冷麺自体久しぶりでした。
いただいたのは、写真の通り。イメージ通りの冷麺でした
つるつるの食感と、強靱な歯応え。いかにも冷麺を食べているなぁ、という気になります。
辛味は自分で調整できるようにと、別皿で提供されましたが、全部入れて丁度いいくらいでした。
スイカは賛否両論ありますが、やはり冷麺には付きものでしょう。コレがないと、やっぱり物足りない気がします。
ただチャーシューはちょっと・・・温かいスープで適度に脂が溶けると美味しいタイプのチャーシューだったので、冷麺には合わないと思います。
冷麺には冷麺に合うチャーシューを工夫して欲しかったです。
暑いときには冷麺もいいですね。
と言っても、冷麺の美味しいお店というのを知りません。
冷麺のお店と言えば?
やっぱり焼き肉屋?
と言うわけで、通りすがりの「やまなか家」さんに「冷麺」の大きな広告を見つけて、早速入る事に。
考えてみれば、冷麺自体久しぶりでした。
いただいたのは、写真の通り。イメージ通りの冷麺でした
つるつるの食感と、強靱な歯応え。いかにも冷麺を食べているなぁ、という気になります。
辛味は自分で調整できるようにと、別皿で提供されましたが、全部入れて丁度いいくらいでした。
スイカは賛否両論ありますが、やはり冷麺には付きものでしょう。コレがないと、やっぱり物足りない気がします。
ただチャーシューはちょっと・・・温かいスープで適度に脂が溶けると美味しいタイプのチャーシューだったので、冷麺には合わないと思います。
冷麺には冷麺に合うチャーシューを工夫して欲しかったです。
暑いときには冷麺もいいですね。
2010年07月15日
中華めし屋 竹竹
五橋の裏側、と言うか、北目町通りと言うべきなのでしょうか?
場所柄、近所の勤め人や大学生で昼食時はいつも満席になります。
幸い11時から開いているので、早めにお伺いしました。
手書きのメニューがクリアケースに挟んであり、行く度にビミョーにメニューが変わっています(笑
日替わりでメニューを決めているのでしょうか?
担々麺系と麻婆豆腐系は定番メニューみたいです。
「中華めし屋」と言うわりにはレパートリーが少なくないかなぁ、と思うのですが、ひょっとしたらランチメニューとディナーメニューは違うのかもしれません。夜に行った事がないので、何とも言えませんけど・・・
今回いただいたのは麻婆担々麺。読んで字のごとく、担々麺に麻婆豆腐が載っています
「え〜?それだけ?」と思うかもしれませんが、これがベストマッチで、美味いのです
麻婆豆腐の甘辛さと、担々麺の胡麻のコクが、見事にハマります。
麺もスープも熱々で、急いで食べたら火傷します。
麺は黄色い細麺。モチモチでコシがあり、最後までヘタりません。
麻婆豆腐も辛い、担々麺も辛い、辛い×2ですから、ヒーヒー言いながらいただきます。
と言うものの、麻婆豆腐の辛さと担々麺の辛さは、違った辛さですし、辛味自体は中辛程度。豆腐と胡麻の旨味が辛さをマイルドにしてくれるのですが、熱さもあいまって、汗が噴き出します。
冷房の効いた店内で、辛くて熱いものを食べる贅沢 (-^口^-)
よせばいいのにランチタイムは小ライスサービスという事で、こちらもいただきました。
食べた後に残ったスープと麻婆豆腐をライスに載せて、担々麺風麻婆丼としゃれ込んだのですが・・・
く、苦しい・・・お腹いっぱい・・・身の程を知るべきでした
胡麻の効いている担々麺に、ぱらり載った刻み海苔の風味が、結構合います。
ちょっと甘めのメンマも、いい箸休めになります。
個性的で美味しい担々麺でした。
場所柄、近所の勤め人や大学生で昼食時はいつも満席になります。
幸い11時から開いているので、早めにお伺いしました。
手書きのメニューがクリアケースに挟んであり、行く度にビミョーにメニューが変わっています(笑
日替わりでメニューを決めているのでしょうか?
担々麺系と麻婆豆腐系は定番メニューみたいです。
「中華めし屋」と言うわりにはレパートリーが少なくないかなぁ、と思うのですが、ひょっとしたらランチメニューとディナーメニューは違うのかもしれません。夜に行った事がないので、何とも言えませんけど・・・
今回いただいたのは麻婆担々麺。読んで字のごとく、担々麺に麻婆豆腐が載っています
「え〜?それだけ?」と思うかもしれませんが、これがベストマッチで、美味いのです
麻婆豆腐の甘辛さと、担々麺の胡麻のコクが、見事にハマります。
麺もスープも熱々で、急いで食べたら火傷します。
麺は黄色い細麺。モチモチでコシがあり、最後までヘタりません。
麻婆豆腐も辛い、担々麺も辛い、辛い×2ですから、ヒーヒー言いながらいただきます。
と言うものの、麻婆豆腐の辛さと担々麺の辛さは、違った辛さですし、辛味自体は中辛程度。豆腐と胡麻の旨味が辛さをマイルドにしてくれるのですが、熱さもあいまって、汗が噴き出します。
冷房の効いた店内で、辛くて熱いものを食べる贅沢 (-^口^-)
よせばいいのにランチタイムは小ライスサービスという事で、こちらもいただきました。
食べた後に残ったスープと麻婆豆腐をライスに載せて、担々麺風麻婆丼としゃれ込んだのですが・・・
く、苦しい・・・お腹いっぱい・・・身の程を知るべきでした
胡麻の効いている担々麺に、ぱらり載った刻み海苔の風味が、結構合います。
ちょっと甘めのメンマも、いい箸休めになります。
個性的で美味しい担々麺でした。
2010年07月14日
八千代軒
元祖・行列の出来るラーメン屋さん。
いつもは駐車場がいっぱいで入れないのですが、たまたま通りかかったら1台だけ空いていたので、寄ってみました。
店内もカウンターが空いていたのですぐに着席。ここのワンタン麺が私の定番です。
できあがりを待つうちに、店内はあっという間に満席に。今日は運が良かったなぁ、と胸をなで下ろしました
いただいたワンタン麺は、いつもながらの変わらない美味しさ。
手揉み縮れ麺は、細麺で固めの茹で上がりですが、その細さ故にのびやすいので、ゆっくり食べていると後半にはのびて、食べるのも飽きてしまうのが難点。
豪快にツルツルいきましょう!
スープはじんわり浸みる優しい味。魚介系と鶏の旨味を感じましたが、はたして合っているでしょうか?(笑
しょっぱくもなく、旨味だけが出ている感じで、最後の一滴まで飲み干せるスープです。
ワンタンは「具沢山のみっちりタイプ」ではなく、「肉餡の小さな、皮の大きいツルツルタイプ」です。私はこのワンタンの皮をツルツルやるのが好きなんだなぁ
ただ、かなり熱いので、火傷注意です。
店によってはワンタン麺とラーメンのトッピングを変えている事もありますが、八千代軒のワンタン麺は、ラーメンにそのままワンタンをのっけた感じなので、トッピングはラーメンの具も楽しめます。
メンマ・チャーシュー・ナルトが載っているのが嬉しいです。
現在の場所に移転して、席数も駐車場も広くなったのに、それでもやっぱり相変わらずの行列店。
老舗の愛されているお店です。
いつもは駐車場がいっぱいで入れないのですが、たまたま通りかかったら1台だけ空いていたので、寄ってみました。
店内もカウンターが空いていたのですぐに着席。ここのワンタン麺が私の定番です。
できあがりを待つうちに、店内はあっという間に満席に。今日は運が良かったなぁ、と胸をなで下ろしました
いただいたワンタン麺は、いつもながらの変わらない美味しさ。
手揉み縮れ麺は、細麺で固めの茹で上がりですが、その細さ故にのびやすいので、ゆっくり食べていると後半にはのびて、食べるのも飽きてしまうのが難点。
豪快にツルツルいきましょう!
スープはじんわり浸みる優しい味。魚介系と鶏の旨味を感じましたが、はたして合っているでしょうか?(笑
しょっぱくもなく、旨味だけが出ている感じで、最後の一滴まで飲み干せるスープです。
ワンタンは「具沢山のみっちりタイプ」ではなく、「肉餡の小さな、皮の大きいツルツルタイプ」です。私はこのワンタンの皮をツルツルやるのが好きなんだなぁ
ただ、かなり熱いので、火傷注意です。
店によってはワンタン麺とラーメンのトッピングを変えている事もありますが、八千代軒のワンタン麺は、ラーメンにそのままワンタンをのっけた感じなので、トッピングはラーメンの具も楽しめます。
メンマ・チャーシュー・ナルトが載っているのが嬉しいです。
現在の場所に移転して、席数も駐車場も広くなったのに、それでもやっぱり相変わらずの行列店。
老舗の愛されているお店です。
2010年07月10日
本竈
お連れさんは定番の醤油らーめんを、私は限定の「汁なし キーマカレー」をいただきました。
汁なしで、しかもキーマカレーって、どんな感じ?と、期待は大きかったです。
まぁ本竈のラーメンですから、ハズレはないかな、と思いつつ。
水菜の存在感が凄いですね(笑
野菜を多く盛る時は、たいてい辛口と相場が決まっているのですが(?)、それほど強烈な辛さではありませんでした。
辛さというか、スパイスはあくまでも旨味の一つという位置づけで、本竈らしい旨味と丁寧な仕事ぶりを堪能できる一品に仕上がっています。
もちろん、具材を見れば、キーマカレーとしてのステータスを踏襲している事は見て取れます。
それを「カレーラーメン」ではなく「汁なし」にアレンジするあたりが、本竈らしさなのでしょうか?
麺は熱盛りではなく、しっかり冷水で締められています。中太麺かな?太麺かな?
ツルツル、もちもちで、さらに強靱な歯応え。本竈にしては、かなり強力な麺だと思います。
かき混ぜながらガシガシいただきます。顎が疲れる(笑
独特でありながらも本竈らしさを残した、美味しい限定麺でした。
お連れさんの醤油スープを飲ませていただきましたが、相変わらずの美味しさ。
やっぱり本竈の基本は醤油らーめんかな。変わらない美味しさにほっとしました。
お店は相変わらずの繁盛ぶり。
待合室に「仙台南店」が出来るとの告示があり。会計の時に聞いてみたら「場所は柳生あたり、オープンは9月か10月」との情報をいただきました。
いまから楽しみですね。
汁なしで、しかもキーマカレーって、どんな感じ?と、期待は大きかったです。
まぁ本竈のラーメンですから、ハズレはないかな、と思いつつ。
水菜の存在感が凄いですね(笑
野菜を多く盛る時は、たいてい辛口と相場が決まっているのですが(?)、それほど強烈な辛さではありませんでした。
辛さというか、スパイスはあくまでも旨味の一つという位置づけで、本竈らしい旨味と丁寧な仕事ぶりを堪能できる一品に仕上がっています。
もちろん、具材を見れば、キーマカレーとしてのステータスを踏襲している事は見て取れます。
それを「カレーラーメン」ではなく「汁なし」にアレンジするあたりが、本竈らしさなのでしょうか?
麺は熱盛りではなく、しっかり冷水で締められています。中太麺かな?太麺かな?
ツルツル、もちもちで、さらに強靱な歯応え。本竈にしては、かなり強力な麺だと思います。
かき混ぜながらガシガシいただきます。顎が疲れる(笑
独特でありながらも本竈らしさを残した、美味しい限定麺でした。
お連れさんの醤油スープを飲ませていただきましたが、相変わらずの美味しさ。
やっぱり本竈の基本は醤油らーめんかな。変わらない美味しさにほっとしました。
お店は相変わらずの繁盛ぶり。
待合室に「仙台南店」が出来るとの告示があり。会計の時に聞いてみたら「場所は柳生あたり、オープンは9月か10月」との情報をいただきました。
いまから楽しみですね。
2010年07月09日
中華そば 嘉一
住所は国分町という事ですが、イメージとしては二日町でしょうか。
市役所の西側にあります。駐車場はありませんが、近所にコインパーキングがありますので、そちらを利用しましょう。
比較的最近出来たラーメン屋さんです。11時開店と、早めに店を開けてくれるのがありがたいです。
お昼前に到着したのですが、店内はほぼ満席でした。
いただたのは中華そば680円。塩中華になると780円ですので、この100円の違いは何なのか、是非検証してみたいところです(笑
さらに100円追加のランチセットは、中華そばと鶏飯のセット、中華そばとごはんと鶏皮のセット、中華そばとアサリご飯のセットと、豊富なので近所のサラリーマンの台所としても重宝しているのでしょう。
他のお客さんは、やはりセットが多いようです。私は身の程をわきまえて中華そば単品でしたが、鶏飯に激しく後ろ髪を引かれる思いでした(笑
鶏にこだわった中華そば、と評判は聞いていたのですが、確かに評判通りのラーメンでした。
濁った熱々のスープは鶏出汁もチー油もばっちり効いていて、頭のてっぺんからつま先まで「鶏!」って感じです。
とても旨味が強く、飽きないスープです。
麺は、喜多方ラーメンのような平打ちの中太縮れ麺。固めの茹で上がりで噛み応えがあります。これがスープとよく絡んで、相性抜群です。
トッピングの鶏チャーシューは小さめで、コリコリした歯応え。細いメンマも固くてコリコリした歯応えなので、食感がダブってしまいます。ここらへんが、ちょっと残念に感じました。
チャーシューとメンマで、食感を変えたらもっと面白かったと思います。
できればチャーシューの方にもう一工夫をお願いしたい!
最後まで熱々で、スープを飲み干す事ができませんでした。残念!
次回はやっぱり「塩中華」かな?
市役所の西側にあります。駐車場はありませんが、近所にコインパーキングがありますので、そちらを利用しましょう。
比較的最近出来たラーメン屋さんです。11時開店と、早めに店を開けてくれるのがありがたいです。
お昼前に到着したのですが、店内はほぼ満席でした。
いただたのは中華そば680円。塩中華になると780円ですので、この100円の違いは何なのか、是非検証してみたいところです(笑
さらに100円追加のランチセットは、中華そばと鶏飯のセット、中華そばとごはんと鶏皮のセット、中華そばとアサリご飯のセットと、豊富なので近所のサラリーマンの台所としても重宝しているのでしょう。
他のお客さんは、やはりセットが多いようです。私は身の程をわきまえて中華そば単品でしたが、鶏飯に激しく後ろ髪を引かれる思いでした(笑
鶏にこだわった中華そば、と評判は聞いていたのですが、確かに評判通りのラーメンでした。
濁った熱々のスープは鶏出汁もチー油もばっちり効いていて、頭のてっぺんからつま先まで「鶏!」って感じです。
とても旨味が強く、飽きないスープです。
麺は、喜多方ラーメンのような平打ちの中太縮れ麺。固めの茹で上がりで噛み応えがあります。これがスープとよく絡んで、相性抜群です。
トッピングの鶏チャーシューは小さめで、コリコリした歯応え。細いメンマも固くてコリコリした歯応えなので、食感がダブってしまいます。ここらへんが、ちょっと残念に感じました。
チャーシューとメンマで、食感を変えたらもっと面白かったと思います。
できればチャーシューの方にもう一工夫をお願いしたい!
最後まで熱々で、スープを飲み干す事ができませんでした。残念!
次回はやっぱり「塩中華」かな?