KuzuのなんちゃってDIY

2016年09月22日

お気に入りが完成！・・・iPhoneホルダー

　iPhone7および7Plusが発売されましたね。真夜中の中継イベントを目覚ましをかけてまで生で観て、その時は7Plusで決まり！って思っていましたが、一夜明けて、冷静に考えると、急ぎ買い換えるほどのメリットがないことに気づいたKuzuです(^_^;)。

　さて、前回の掲載からなんと4ヶ月以上も経ってしまいました(@_@)が、ようやく掲載に耐えられる作品ができましたのでご紹介します。愛機iPhone6Plusのホルダーです。

　主な素材は革ですが、一昨年の手作りイベント会場でゲットしていたれっきとした端材です(^_^)b。

　iPhone6Plusに機種変更して間もなく、デニムのキルト生地を使って作りましたが、私服には合うものの、審判服など、公の場にはちょっとカジュアル過ぎる感じが否めませんでした。

　加えて、その後の落下～破損、修理後にソフトケースに変えたことでキチキチになっていましたし、年月を経て色褪せや擦り切れ部分が目に付いていましたので、かなり以前から作りたいとは考えていました。

　ただ、新製品の発表を前に、機種変更で使えなくなることを考え、それを待ってからとしてきていたのですが、上述のように買い換えないことになったため、今回の製作と相成りました(^_^)b。

　前置きが長くなりました…(^_^;)。

　材料は革ですが、縫製無し、すべて両面テープでの貼り合わせとなっています。A4サイズほどの革の端布に直接切断線を描いてカッターナイフで切り出し、内面部分にはシリコン製のiPhoneカバーとの摩擦を考慮して、木工で表面に貼る木目の化粧フィルムを貼り付けてあります（写真では見えませんね(^_^;)）。

　背面にスリットを二箇所開け、ベルトを通せる形にしています。

　また、初版のデニム素材の時はファスナーを半開きにして横（装着時は前）から、もしくは斜め上から出し入れする細工にしていましたが、今回は上からとしました。

　ところが、きっちりの寸法で貼り合わせたところ、出し入れしづらくなってしまったため、両サイド上側に3分の2ほどの切り欠きを入れ、下側3分の1で保持し、上から蓋で押さえる形に改良しました。

　この切り欠きはまた、ホルダーに装填したまま電源ケーブルやヘッドフォンを装着できるという効果ももたらしてくれました(^_^)b。

　最後に、蓋を止める仕掛けとして、粘着剤付のマジックテープを貼り付け、完成です(^O^)/。

　端布は写真の濃いめのカーキ色でスエード調のものと、エンジ色に近い光沢のあるものとの2種類がありましたが、前者をチョイス。結果的に、肌触りがとても気持ちよく、手になじむ作品となりました。

　明日からの携行が楽しみです(*^^*)。

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2016/9/22現在…