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2017年05月27日
うつ病の夜明け。
うつ病の夜明け。
最近、無気力からだいぶ抜け出してきている予感がする
明けない夜はないというが、うつ病が明けてきた気がする
まだまだ昔のように、笑ったりなにか楽しむには程遠いが、だいぶ物事が楽しめるようになってきた
私のブログもアクセス数が0という事も無くなり、嬉しい限りで
それと同時に私の精神も体調も主治医と家族や訪問してくださる方達の、おかげかだいぶ楽になった
今日の天気は雨だが気分が沈むことも無く、過ごしている
うつ病というと、どうしても自殺との関連性が強いが、自分ではまだまだ治っていないと感じるのであれば、無理をしないで休めばいい
休むことに罪悪感があるのは、病気のせいであり、周りの人達の言葉に惑わされないで、本当の意味で回復したと実感するまで休めばいい
自殺してもなにも始まらないし、どうなるかなんてわからない
私は去年の夏に死んでいたかも知れないが、その時には見えなかったものというのが沢山ある
自殺や死にたいという気持ちが強すぎて、誰かに助けを求める事なんてほとんど考えられなかったし
「いのちの電話」なんていう存在だって、頭の片隅にはあったが、電話してみようなんて考えも及ばなかった
何故かと言えば、こんなに苦しい思いをしていて、他人に話したところで理解されず、何の助けにもならないという、気持ちがあったから
でも、今考えてみると話す相手は他人で専門家なのだから「プライド」や「罪悪感」等々別にどうでも良くて、話すだけで何を私は躊躇していたのかと現在は思う
誰からも支援がないのであれば
公的なサービスも、生活保護という選択肢があったが、どこかで躊躇している自分がいたし、別に困っていてお金がないのであれば申請すれば良かっただけの話
そして、闇の底から上を見る余裕が出来れば、だいぶ楽になる
でも、それが深い闇の底にいたときには、まったく見えなかったし考えられなかった。。。
私は両親に助けられたが、家族がいないのであれば、市役所に助けを求めたとおもう。。。
いや。。。私の場合は助けを求めず死んでいたかもしれない
でも今ならはっきりと、支援してくれる人がいないのであれば、生活保護を申請するべきである!!と強く言える。
自分の世間体やプライドなんて、誰も気にしてなんかいない、そもそも存在すらどうでもよいくらいで気にし過ぎだったと思う。
こんな風に思えてきただけでも、だいぶ「うつ病」から回復してきて、目の前の闇が明けても、霧で何も見えなかった状態から
うっすらと何かが見えてきた気がする
朝霧がかかっている時は、晴れの日が待っているのだから。。。。
2017年05月22日
エビファイン不眠症、3時間〜4時間しか眠れない。
エビファイン不眠症、3時間〜4時間しか眠れない。
精神科で処方されたエビファインという薬を一か月ほど飲んでいるが
最近、不眠症になってしまった
エビファインについて色々調べてみると、不眠になる人が多いそうで
私の場合も不眠症になってしまった。
不眠といっても「うつ病急性期」に比べれば、二倍は眠れている
身体は多少だるいが、眠りたいのに眠れないという感じは無くてだいぶ楽だが
3〜4時間しか眠れていないという現実がなんだか辛いのと
起きている時間がながく、何もする気になれないので孤独な感じがある
朝の3時や4時頃というとテレビも微妙な番組で無気力な私は見る気にもなれないし
録画した番組すら見る気力はない
昔、「眠れないのは孤独との闘いである」と言っていた人の言葉が蘇る
ほんとうに、ただただ夜が明けるのを待つというのは、本当に孤独そのものだ
ラジオでも聞けばよいのだろうが、それすら面倒でただ部屋の中でポツンと過ごしている自分がいる
本でも読めればいいのだが、それすらも出来ない自分がいる
無気力なのに眠れない。。。
もしかするとこんな状態の私を「羨ましい悩みだ」という人がいたとしたら
それは薬の副作用や病気のせいで眠れない経験をしたことのない人だろう
今こうやってブログを書いているのも、デパスという薬とアネキトンという副作用を抑える薬を飲んだからだと思う
それにしても本当に不思議なもので、余り眠りたいという欲求が全然ないことと、ボーとしていても眠くならないという感覚
意識ははっきりしていて、覚醒したとかそういう感覚は一切ない、ただ普通に起きているが無気力。。。
ここまでしつこく書けば私の状態が、少しはわかってもらえたのならうれしいが
次回の通院の時に医師に相談してみようと思う。
あと最近分かったのが私のように長期的なストレスにさらされていた人は「複雑性ptsd」という病気になることがあるみたいで
調べれば調べるほど自分が「複雑性ptsd」なのではないか?と思う所が多い
これについては後日また詳しく書く事にしようと思うが、私のブログを最初から読んでいる人であれば、なんとなくわかるのかもしれない
エビファインでの不眠症がどのようなものなのか、あまり詳しく書いている人がいないので私の経験が少しでもお役に立てれば幸いだが
私はくどいというかしつこく書こうと思う、しかしながら人によっては、また違う症状かも知れないので、全ての人に当てはまるとは限らないのはわかってほしい
最初のほうで、身体がだるいと言ったが生活したり散歩したり車の運転が出来ないほどのだるさではない、もっと言うと横になりたいほどのだるさでもない
なんとなくだるい感じで、仕事をしていなければ特に気にするほどのだるさではない
次に無気力というのが厄介で、本当に何もする気になれなくなる、例えば最初の方でも書いたがテレビすら見たくないし、あまり家族とも会話をしたくない
でも、デパスを飲むと普通になる、一応デパスは頓服で処方されてはいないので、一日三回食後に飲むので少し食事の時間までが辛いときがあるが
のんで30分もするととても楽になる、そうすると少しだけ無気力感が無くなり散歩に出かける
本当に薬に依存してしまっている感じで何だか怖いが
薬を飲む前の、苦しさに比べれば今の方が数百倍は良い
もしかするとエビファイン飲まないほうが良いんじゃないかと思うが、飲み続けている。
こんな事しか書けないですが、これからもよろしくお願いいたします。(^^)
2017年05月15日
うつ病になると、偽物のうつ病の記事が良くわかる。
うつ病になると、偽物のうつ病の記事が良くわかる。
うつ病になり一年以上も経つと
記事や本を書いているのは本物のうつ病患者なのか偽物のうつ病患者の記事や本なのか
よくわかるようになる、うつ病にも様々なタイプの人達がいて
精神病も様々だが、ある程度共通している部分というものがある
どのへんが共通しているのかと言えば「うつ病」になった人にしかわからない独特の苦しみがある
医師に関してもそうなのだが、本当に理解している医師は少なく本を読み漁っても、しっくりくる本に出合うのは稀で
うつ病の苦しみを丁寧に説明している、情報にはなかなか辿り付けない
何故かと言えば、うつ病が一番苦しいときに起こっている頭の中の症状を書き残したり、覚えているのは稀だからだ
だから他人に自分が今どんなに苦しいのか、言葉や文章で説明しても理解などしてくれないし
それぞれ症状も違う
でも、自分がうつ病であれば激しく共感すると思う
健常者であれば理解など出来るはずがない
私の症状を最初に見てくれた精神科医は本当に酷い医師であった、私が何か訴えても「あっそ」「でしょうね」と、軽く受け流し
一番辛い部分など到底理解などしてくれないし、3分診療だった
現在、私を見てくれている精神科医は、私の話に耳を傾け毎回30分は診察してくれて、初診時は1時間以上も話を聞いて客観的にそして穏やかに対応してくれている
現在、心療内科、精神科を受診しようとすると「1ヶ月待ちです。」とか、「新患は受け付けていない」とか言われることがあるが
必ずしも、すぐ見てくれない 病院=良い病院 とは限らない
うつ病で受診した人が書いた、インターネット上の精神科医の評判を見ていると、うつ病なのによくこんな文章が書けるなというのが、私の正直な感想
でも、やっっぱり評判が気になってしまうのが人間なのかな、、、
たとえ自分の周りに理解してくれる人がいなくても、死を選ぶのはまだ早い
なぜならば、理解してくれるうつ病経験者とインターネットを通じてつながる事が出来る
世の中なのだから
うつ病になり一年以上も経つと
記事や本を書いているのは本物のうつ病患者なのか偽物のうつ病患者の記事や本なのか
よくわかるようになる、うつ病にも様々なタイプの人達がいて
精神病も様々だが、ある程度共通している部分というものがある
どのへんが共通しているのかと言えば「うつ病」になった人にしかわからない独特の苦しみがある
医師に関してもそうなのだが、本当に理解している医師は少なく本を読み漁っても、しっくりくる本に出合うのは稀で
うつ病の苦しみを丁寧に説明している、情報にはなかなか辿り付けない
何故かと言えば、うつ病が一番苦しいときに起こっている頭の中の症状を書き残したり、覚えているのは稀だからだ
だから他人に自分が今どんなに苦しいのか、言葉や文章で説明しても理解などしてくれないし
それぞれ症状も違う
でも、自分がうつ病であれば激しく共感すると思う
健常者であれば理解など出来るはずがない
私の症状を最初に見てくれた精神科医は本当に酷い医師であった、私が何か訴えても「あっそ」「でしょうね」と、軽く受け流し
一番辛い部分など到底理解などしてくれないし、3分診療だった
現在、私を見てくれている精神科医は、私の話に耳を傾け毎回30分は診察してくれて、初診時は1時間以上も話を聞いて客観的にそして穏やかに対応してくれている
現在、心療内科、精神科を受診しようとすると「1ヶ月待ちです。」とか、「新患は受け付けていない」とか言われることがあるが
必ずしも、すぐ見てくれない 病院=良い病院 とは限らない
うつ病で受診した人が書いた、インターネット上の精神科医の評判を見ていると、うつ病なのによくこんな文章が書けるなというのが、私の正直な感想
でも、やっっぱり評判が気になってしまうのが人間なのかな、、、
たとえ自分の周りに理解してくれる人がいなくても、死を選ぶのはまだ早い
なぜならば、理解してくれるうつ病経験者とインターネットを通じてつながる事が出来る
世の中なのだから
2017年05月11日
うつ病は自力では治らない。
うつ病を自力で治そうと思い、一年間色々と試したが
精神科の薬にはかなわなかった
現在はデパスとエビファインという薬を飲んでいるが
これが凄く効く
去年が嘘のようにあっという間に精神面と体調面が回復した。
でも抗うつ薬というのは、飲み始めると長期化するので躊躇していたが、飲んでよかったっと思う。
しかし
家族は私が薬で元気になった事を、余り良く思っていないようだ、無理もない常に眠気に襲われていてフラフラだからだ
それでも私は薬を飲んでよかったと思う。
頭の締め付けや思考の停止も消え失せ、こうしてブログが苦痛なく書けるからだ
2017年05月05日
母とのゴールデンウイークの思い出
今日はとても気分が良かったので、母と二人でドライブに出かけた
ゴールデンウイークといえば、家族でどこかに出掛けたりする人達が多いが
私の両親は共働きだったし、休みの日にすら家族でどこかに出掛けたという記憶は、ほとんどない
ましてやゴールデンウイークの思い出は何もない
でも、私が20年以上実家を離れている間に両親は退職し生活しているので、常に家にいる
私も薬のおかげでだいぶ体調が良かったので、母をドライブに誘ってみた。
長距離ではないが一時間ほどドライブして近所のスーパーで買い物をして帰ってきた
普通の人には、なんでもない事かも知れないけれど私にとっては
はじめての母とのゴールデンウイークの思い出になった。