アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
SD BLOG
  1. Situation design
  2. SD BLOG


被災地の思いをブログで発信「南三陸町立戸倉中学校 派遣者ブログ」

新聞記事で見かけました。
戸倉中学校へ派遣された松下洋一先生が、被災地である戸倉中の現在を
ブログで紹介されていて、淡々とした語り口で中学生たちの「今」をお話してくださっています。
こんな風に授業を受けているんだなあ〜と笑顔の写真を見て思いました。
日常の様子がよく伝わってきて、心に染み入るものがあります。
▼ブログはこちら。
パソコン南三陸町立戸倉中学校 派遣者ブログ

以下は読売新聞2011年6月26日(日)の記事からの引用です。
被災地の思い ブログで発信

■「現状」忘れないで
生徒が帰宅した後の職員室で、江戸川区立東葛西小から戸倉中に派遣された
松下洋一先生(55)がパソコンを開いた。
「南三陸町立戸倉中学校 派遣者ブログ」という個人ブログに、
1年生の美術の授業の様子をつづった文章と写真をアップした。

始めたのは先月24日。きっかけは、同僚の男性教諭の一言だった。
「被災地以外の人は、これから復興ばかりで、被災者の現状は頭になくなるんだろうな」。
ぽつりと言われ、「忘れてほしくない」という被災地の思いを伝えたいと思うようになった。

記事では、戸倉中の生徒が悲しんでいるばかりではないことが
伝わるように心がけている。
6月14日には、給食にスープがつくようになったこと、
同16日には、津波で制服を流された生徒が、無料で提供してもらった制服を着て
笑顔を見せる様子など、戸倉中の「今」を紹介した。

こうしたブログの内容に、小野寺由美子校長(54)も「東京にいる松下先生の
教え子たちに、こちらの子供も頑張っていると伝わればうれしい」という。

被災地の現状を語るのに、大袈裟な表現もお涙頂戴の物語も、
脚色された文章も必要ないと松下洋一先生のブログを見てしみじみ思いました。

こうして、ちょっとした日常を発信していただけることが
遠く離れた場所に住む私たちにとっても、
この震災を知る上で貴重なことであり重要なことなのだと感じます。

東日本大震災それ自体を記録することも大切ですが、
復興していく過程での被災地の日常の姿を記録していくことも大切なのですよね。

1か月当たりの家庭での水の使われ方。

1か月当たりの家庭での水の使われ方。

1か月当たりでだいたいこのくらいの水を使っています。
世帯1人: 7.7m3
世帯2人:16.0m3
世帯3人:21.2m3
世帯4人:25.1m3
世帯5人:29.7m3
世帯6人以上:35.0m3

都内では、水道水の約7割が家庭で使用されているそうです。
節水することで浄水場での消費電力削減に繋がります。
▼ブログ内参考記事
シャワーはこまめに止めましょう。


節水しよう。

扇風機で冷気かくはん!!

扇風機で冷気かくはん!!

エアコンを使用しなければならなくなった時の扇風機活用術ですびっくり

扇風機の消費電力はエアコンの数十分の一です。
エアコンと扇風機を併用すれば、少ない電力で体感温度を下げられます。

【図1】
直接、扇風機の風があたると体が冷えたり、人によっては具合が悪くなってしまいます。
そのような場合には、扇風機の風を直接身体にあてないように、
壁や天井にあてるようにして、間接気流を作ると、上手に涼むことができます。
寝る時にも、図のように扇風機を使えば、熱帯夜でも寝苦しさを何とか解消できるかも、です。

【図2】
部屋の形によっては、エアコンの風が1箇所に溜まり、温度差にムラが生まれます。
オフィスでもエアコンの風にあたり過ぎる人とあたらな過ぎる人が出ますよね(´ω`;)
この温度のムラを解消するのにも扇風機が役立ちます。
図のように扇風機を回すことで、床に溜まった冷たい空気(冷気)をかくはんすることができ、
部屋の隅々まで、冷気を届けることができます。(…できるはずです。)


ぜひ扇風機をご活用ください(`・ω・´)ゞ!

エアコン節電術「2週間に1度はフィルター掃除を!!」

エアコン節電術「2週間に1度はフィルター掃除を!!」

毎日なんとか暑さを乗り切ろうとエアコンを点けずに奮闘していらっしゃる皆さま、
本当にお疲れさまでございます。
ワタクシも保冷剤や ひんやりネックスカーフ、扇風機でなんとか凌いでおります…。
あと、桃の葉ローションとシッカロールのお世話になりっぱなしです。
いつになったらアセモくんは去ってくれるのでしょう(。。)<痒くて痛い〜。

しかしこれから夏本番。ひまわり朝日
本当にこのまま乗り切ることが出来るのか…といえば、あまり自信がありません。(´`;)
熱中症発症率も去年より高くなっておりますから、無理をせず、
エアコンを使用するための「エアコン節電術」なるものをご紹介致します。

ところで、エアコンのフィルター、年に何回くらい掃除されていますか??
私は暖房は使わないので、これまで夏前に1回だけでした。
しかし、どうもこれではいけないらしく、フィルター掃除が節電に影響するようなのです。

ホコリでフィルターが目詰まりすると、空気を吸い込む際に大量の電力が必要になります。
1年間フィルター掃除をしないでいると、消費電力量が約25%も上がってしまうのだとか。
たかがホコリ、されどホコリ、侮れません!
そこで、こまめなフィルター掃除が必要なのですが、だいたい2週間に1度くらい掃除するのが
良いようです。(使用頻度にもよるのかな…とは思いますが)。


フィルター掃除にプラスして室外機のチェックもしてください。

室外機の周りに物が置いてあると、空気が通りにくくなり、消費電力が上がります。
通風経路の確保・確認をお願いします(`・ω・´)ゞ

それから、室外機に直射日光が当たると、熱を排出する効率が下がります。
室外機から1メートルほど離れたところに植木やスダレを置き、日陰を作ると、
熱排出効率が上がるので、節電に繋がります。


-------

この記事は読売新聞2011年6月6日(月)の記事を参考にまとめています。



月7月7日は七夕花火 ★ 二十四節気で小暑です。



家庭での“水”の使用割合の図。

家庭での“水”の使用割合の図。

東京都水道局 平成18年一般家庭水使用目的別実態調査


★家庭での水の使われ方
  トイレ:28%
  風呂:24%
  炊事:23%
  洗濯:16%
  洗顔・その他:9%

お風呂よりトイレ…洗濯は意外に少ないですね。


クジラ節水にご協力を








月7月7日は七夕花火 ★ 二十四節気で小暑です。


震災復興ビジネスと震災便乗ビジネス

まずはこちらの新聞記事を引用します。読売新聞2011年6月10日(金)より。

水産復興 小口基金で ―海産物で配当、商品割引も

東日本大震災で被災した水産業者を、小口に出資金を集めたファンド(基金)などで支援する取り組みが広がっている。義援金と違ってお金の行き先が見えるのが特徴だ。漁船などを失い、借り入れだけでは事業の再開が難しいなかで、復興支援の手法として注目されている。

◆広がる民間支援
カキやノリの養殖が盛んな松島湾の浦戸諸島(宮城県塩釜市)では、地震と津波で養殖場や加工・処理施設のほとんどが壊滅した。
養殖業者たちは4月、1口1万円の「一口オーナー制度」を始め、集めた資金を漁師約40人の資材購入や施設修理などに使っている。養殖が再開すれば、出資者に1口あたり2500〜3000円分のカキなどを配当として送る仕組みだ。
ホームページで告知したところ、約2か月で全国から約1億4500万円が集まった。発起人の漁師、小泉善雅さん(36)は予想を上回る反応に「復興してほしいとの思いに応えたい」と意気込んでいる。
宮城県石巻市の水産加工会社などは5月、一般社団法人「三陸海産再生プロジェクト」を設立した。会員は個人1万円、法人3万円の年会費を出し、漁師や中小企業の復興資金にあてる。会員数は既に全国で約500人となり、支援先の商品を市価の2〜3割引きで買えるという。
東京都千代田区の音楽会社「ミュージックセキュリティーズ」も4月、1口1万500円(手数料などを含む)の「被災地応援ファンド」を設立し、8種類のファンドに延べ約3500人が出資した。支援先の事業再開後、売り上げの一部が出資者への分配金となる。

◆自主性も保てる
宮城県は4月、漁協に優先的に認めている養殖の漁業権を企業に認める特区の創設を提案した。企業が漁師を雇う「漁業の会社化」を視野に民間資本を呼び込む狙いだが、宮城県漁業協同組合は「企業は利益が出なければ撤退する。私たちから漁業権を取り上げるのは反対だ」と反発している。
民間の小口出資方式は、これまで通漁師らが自主性を持って水産活動できるため、支援策として受け入れやすい。ただ、出資者は、状況次第で十分に配当などを得られない可能性もあり、事前に支援の仕組みを確認することも重要だ。


このようなかたちの震災復興ビジネスが生まれています。
水産業の方々が何とか復興を進めようと始められ、それに応えるように
日本の第一次産業を守ろうと、たくさんの方々が支援することで、
水産業の方々も復興に向けた第一歩を踏み出されています。

小口出資方式は各各の思いが合致したことにより成立していると言えると思います。
また、水産業のような第一次産業だからこそ成り立っているようにも思えます。

しかし、この小口出資方式、いくらでも応用が利いてしまいます。
それらしき名目さえ付けてしまえば、震災復興を謳った震災便乗ビジネスになります。
「1口××××円」という方式なので低額設定も可能なだけに、支援する側も軽い気持ちで
出資してしまう可能性が高く、危険です。

これから先、ますます震災便乗ビジネスが暗躍することと思います。
これは被災地であろうとなかろうと同じ、便乗組みは出てきます。

復興に向け、本気で向き合い奮闘し、意欲的に取り組もうとしている方々のためにも
支援する側・出資する側が「震災復興を騙る震災便乗ビジネス」に騙されないように
慎重にならなくてはならない、と思います。

とはいえ、なかなか見極めは難しく、本当かどうか迷うこともあるはずです。
恐らく便乗組みほど、言葉巧みに出資させようとしているのではないかと思います。

もし、小口出資方式に出資しようと思ったときに、少しでも「怪しい」と思ったり
「疑問」を抱くようなことがあたりするのなら、私は、迷うことなく「支援しない」道
を選ぶことをおすすめします。


以下は、明らかなる震災便乗ビジネスです。

読売新聞2011年6月11日(金)「よみうり寸評」より引用。 ※点線箇所タケマツ
突然たずねてきた業者に屋根の補修を勧められ、約30万円を支払った。
その工事は、薄いビニールを屋根にかけ、テープで貼り付けただけのずさんなものだった。
国民生活センターは、こうした事例をホームページで紹介し、東日本大震災で損壊した家の屋根修理の勧誘に注意を呼びかけている。
すぐに契約せず、工事内容や費用をよく確認する。複数の業者から見積もりを取るなど、くれぐれも慎重に検討する。
何より大切なのは、怪しいと思ったら、きっぱり断ることだ。
法外な高金利で現金を貸し付ける「ヤミ金」も被災地で暗躍し始めたようだ。
収入を断たれ、当座をしのぐ生活資金が必要な人たちをターゲットにしているのだろう。
「倍にして返せ」「生きている限り取り立てる」。借りた人には繰り返し電話がかかってくる。こんな悪徳業者に付け入る隙を与えないためにも、国などによる手厚い被災者支援が欠かせない。
大震災から3か月。まずは支給が遅れている義援金を一国も早く被災者の手元に届けてほしい。

そして次は、読売新聞2011年6月16日(木)の記事より引用です。
消費者相談5017件 ―避難時の家賃は…/屋根修理強引勧誘

被災した岩手、宮城、福島、茨城の4件の住民から消費者庁に寄せられた震災関連の相談件数が8日までに5017件にのぼったことがわかった。

被災4県
最も多かったのは不動産貸借についてで607件。被害を受けたアパートからの退去を申し出ると違約金を請求されたという報告や、原発事故の警戒区域にあたるため飛散している場合にも家賃を払う必要があるかとの相談などがあった。
家屋の屋根の修理を強引に勧誘する業者についてなど、工事・建築関連の相談が465件、倒れた墓石を勝手に修理され、高額な料金を請求されたなど修理サービス関連が332件あった。
亡くなった妻宛てに消費者金融からの請求書が届いたり、震災被害者救済のため書類不要で融資するというファクスが届いたりといった消費者金融関連の相談も185件にのぼった。
消費者庁消費者情報課は「個別の事案によって対応が異なるので、まずは弁護士会や消費生活センターに相談してほしい」と呼びかけている。相談窓口を紹介する消費者ホットラインは 0570-064-370 。

現状では悪徳業者が続発することは、分かっていたつもりでしたが、
不動産貸借のようなケースでこれだけの消費者相談が出ているとは思いませんでした。
契約とはいえ、人の弱味に漬け込み、震災に便乗した悪質な貸主がいるものだと
思ってしまいます。
因みに消費者庁は
「震災の被害による退去の場合、違約金を支払う必要はない。
 また賃貸アパートが使用不可能の場合、家賃を払う義務は生じないと考えられる」
とアドバイスを出しております。
お困りの方は消費者ホットラインや悪徳商法110番へご相談を。


以前読んだ本で、アウシュビッツから生還した女性が言っていたことを思い出します。
ホロコーストで大量殺戮に遭ったことで被害者であるユダヤ人すべてが善良な人間、
加害者側のドイツ人すべてが悪質な人間である、とつい思ってしまいがちだけれど、
イスラエルが建国され、ユダヤ人の国ができたことでそこに移住した彼女が思ったことは
「ユダヤ人にもスリや泥棒が存在し悪いユダヤ人もいる、
 すべてのユダヤ人が善良なわけではない」
ということでした。もちろん、加害者側のドイツ人にも同じことが言えます。

今回の震災は天災によるもので、戦争やホロコーストとはまったく違いますけれど、
やはり被災者の中にも悪質なことをする人間が存在するのだ
という思いを震災便乗ビジネスから感じました。
しかも、被害に遭う大半が同じ被災者の方であることが、どうにもすっきりしません。

兎にも角にも、今後、東北復興を出来得る限り支援し、盛り立ててゆくためにも
住んでいる場所に限らず、日本中で震災便乗ビジネスには注意しましょう…!

震災に便乗した詐欺・悪徳商法に気をつけて!
!悪徳商法110番!
 岩手、宮城、福島、茨城の方
 黒電話0120-214-888 (10:00〜16:00)

絵本『風が吹くとき』

『風が吹くとき』はレイモンド・ブリッグズ氏(英国)が1982年に出版した絵本です。
おそらく、ブリッグズ氏の作品では『さむがりやのサンタ』を読まれている方が多いことと思います。
コマ割で細かく描かれた絵本を、私も子どもの頃に目を皿のようにして眺めたものです。

私自身、『風が吹くとき』が出版されていたことは最近になって知りました。
どんなストーリーかといえば、読んでビックリ……な内容なので、
私がとやかく言うよりは…と、一先ず、Amazonより商品説明から引用させていただきます。
【出版社 / 著者からの内容紹介】
のどかな老夫婦の日常を一瞬にして引き裂いた原子爆弾。核兵器の恐ろしさをリアルに伝える世界的ベストセラー、新訳で待望の復刊。

【内容(「BOOK」データベースより)】
この『風が吹くとき』は、もともとイギリスで1982年に出版された作品で、
日本語訳は以前別の出版社で出ていましたが、今回翻訳をし直してあらたに
出版することになりました。出版当時から、漫画のコマ割りの手法を使って
シリアスな問題を描いた、絵本の常識をくつがえす作品として、大きな評判
を呼んだ作品です。それから15年以上たった今、ソ連は崩壊し、米ソ2大国
が国際政治を大きく左右していた時代は去って、世界の情勢はもっと複雑に
なってきているように思えます。
しかし、最近のインドやパキスタンの核実験で明らかになったように、
核兵器をパワーゲームの切り札とみなす風潮はまだまだ盛んです。
そういう意味では、核戦争の脅威は去ったわけではありません。
まだ、核は使用しなくても、ジムやヒルダのようなふつうの人たちが犠牲に
なる戦争は、世界各地で多発しています。
レイモンド・ブリッグズがこの絵本で描こうとした状況は、表向きの形は
変わっても、今でも存在しているのです。この絵本が、親子いっしょに、
もう一度核の問題、そして戦争の問題を考えるきっかけになってくれれば幸いです。

【内容(「MARC」データベースより)】
ジルとヒルダの平凡な日々を突如襲った強い光と風。それが意味するものは…。ふつうの人たちが犠牲になる核戦争の脅威を、コマ割りの手法で描いた世界的なベストセラー。82年刊のものを新たな訳で。


絵本『風が吹くとき』









レイモンド・ブリッグズ
1934年、イギリスのロンドン生まれ。美術学校卒業後、イラストレーター、絵本作家に。66年にケイト・グリーナウェイ賞受賞。
73年の『さむがりやのサンタ』以降、主にコマ割の手法で絵本を制作。

-------
この画像はタケマツがデジカメで絵本を撮影し、加工したものです。
この絵本の著作権は Raymond Briggs氏とあすなろ書房にあります。m(U U)m


諧謔的でありながら、実際問題として「知らないことの恐さ」を感じさせる内容です。
いつ何時、このような状況下に置かれるかは皆無ですから、
この夫婦の(一見すると笑ってしまう)ような行動をとってしまう可能性は高いと思います。

チェルノブイリ原発事故当日、高濃度の放射性物質が飛び交う中での
周辺地域の人々のいつもと変わらぬ日常の行動も、現状を知っていたら
“とんでもない行動”と言えるでしょうから、違いはあれど通ずるものを感じてしまいます。。。

放射能汚染に関しては、後になって“笑える話”にはなりませんから
真剣に考え行動しなければならない重要な案件です。(`・ω・´)ゞ


『風が吹くとき』はAmazonで「なか見!検索」できますので、興味を持たれた方は
ちらちらっと覗いてみてください。⇒http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4751519719/ref=sib_dp_pt#reader-link
またアニメーション化されていて、2009年にDVDが発売されています。
そのうちに私も映像で見てみようと思っています!

被災地中小企業支援情報。

被災地中小企業支援情報。

震災により被災された中小企業向け支援情報をまとめました。


平成23年度補正予算や関連法成立を受け、被災された中小企業向け資金繰り支援策が
さらに拡充されました。5月16日から貸付・保証の相談受付を開始しています。
▼ご相談は
黒電話0570-064-350(毎日9:00-17:30)
▼経済産業省
パソコン平成23年度第一次補正予算を踏まえた東日本大震災の被災中小企業者向け資金繰り支援策の御相談の開始等について(平成23年5月2日)
メモ平成23年度第一次補正予算を踏まえた東日本大震災の被災中小企業者向け資金繰り支援策の御相談の開始等について(PDF)
メモ参考:原子力災害特別措置法に基づく警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域について(PDF)


平成23年度補正予算成立を受け、「中小企業支援ガイドブック」が改訂されました。
▼具体的なご相談は中小企業電話相談ナビダイヤル
黒電話0570-064-350(毎日9:00-17:30)

メモ中小企業向け支援策ガイドブック(PDF 平成23年5月2日:中小企業庁)


福島県と経済産業省は、原子力発電所事故で甚大な影響を被った事業者を支援するため、
通常の金融支援制度ではない特別な支援制度を創設、支援制度に基づく融資申請を
6月1日より受付開始しています。
▼経済産業省
パソコン原子力災害に伴う「特定地域中小企業特別資金」の開始について(平成23年5月23日)
▼中小企業庁
メモ原子力災害に伴う「特定地域中小企業特別資金」の開始について(PDF:平成23年5月23日)
▼福島県/経済産業省
メモ原子力災害に伴う「特定地域中小企業特別資金」の開始について〜6月1日より、移転を余儀なくされる中小企業等向けの特別貸付が始まります〜(PDF:平成23年5月23日)


(独)中小機構と全国商工会連合会が、被災された中小企業の販路開拓のための商談会や
展示会を、日本各地で開催しています。
▼中小企業庁
パソコン全国的販売促進イベントへの被災地中小企業の参加を募集します〜東日本大震災復興支援〜(平成23年6月3日)


資金調達や事業再建計画策定等のなどのご相談内容に応じて、中小企業診断士や弁護士、
税理士等の専門家を被災された中小企業へ無料で派遣しています(震災復興支援アドバイザー)。
▼お問い合せ先/申し込み先等はこちら
パソコン震災復興支援アドバイザー制度(無料)について(中小機構)
メモお申し込み・お問い合わせ先(PDF)
メモ震災復興支援アドバイザー派遣申込書(PDF)


2004年中越地震/2007年能登半島地震/2007年中越沖地震で被災した中小企業が、
いかに災害に対処し事業再建を果たしたのか、22社から実際に聞き取った結果をまとめています。
▼中小企業庁
メモ中小企業の事業継続計画(BCP)<災害対応事例からみるポイント>(PDF)
≪内容一覧≫
1.はじめに
2.災害対応事例にみる事業継続計画のポイント
3.災害対応事例
  (1)ヒアリング企業が被災した災害の概要
  (2)ヒアリング企業一覧
  (3)ヒアリング内容 ※一部省略して掲載しています。
    [事例1]機械製造業(工作機械)
    [事例3]機械製造業(鋳鉄)
    [事例4]機械製造業(産業用ポンプ)
    [事例5]食品製造業(米菓・餅)
    [事例6]漆器製造販売業
    [事例8]酒造業
    [事例11]建具業
    [事例12]システム開発業
    [事例13]小売業(呉服)
    [事例14]ホテル
    [事例16]クリーニング業
    [事例17]飲食店(そば)
    [事例18]飲食店(寿司)
    [事例19]総合病院
    [事例20]運送業
    [事例21]建設業


被災地域の中小企業等グループが施設・設備を復旧する場合に国と県が費用の4分の3を
補助する事業を6月13日から青森、岩手、宮城の3県で募集開始(福島県は後日募集)。
▼経済産業省
パソコン中小企業等の施設整備の復旧整備補助事業の募集開始について(平成23年6月9日)
メモ中小企業等の施設整備の復旧整備補助事業の募集開始について(PDF)


日本弁護士連合会では、中小企業を対象に、弁護士による相談を受付中。
震災関連の内容の場合は初回面談30分まで無料です。
▼ひまわりほっとダイヤル: 弁護士による電話相談サービス
黒電話0570-001-240 (平日10:00〜12:00、13:00〜16:00)
▼経済産業省
パソコン中小企業庁と日本弁護士連合会の連携の拡充について(共同コミュニケの策定)(平成23年6月15日)
▼中小企業庁
メモ中小企業庁と日本弁護士連合会の連携の拡充について(共同コミュニケの策定)(PDF)
▼中小企業庁/日本弁護士連合
メモ中小企業の法的課題解決支援に向けた中小企業庁と日本弁護士連合会の連携の拡充について〜震災復興のために〜(PDF)


[政府現地対策本部ニュースレター第8号]
原子力被災者の支援に関する取組方針や、東電の中小企業向け仮払補償金の受付などが
簡単にまとめられています。
パソコン政府原子力災害現地対策本部ニュースレター(第8号)(原子力安全・保安院)


移転を余儀なくされた福島県の中小企業の方。県内の移転先で事業を再開・継続する際に必要な
資金を無利子・無担保で引き続き貸付中。これまでの貸付実績も紹介しています。
▼経済産業省
パソコン原子力災害に伴う「特定地域中小企業特別資金」に係る第一回貸付実行について(平成23年6月24日)
▼中小企業庁
メモ原子力災害に伴う「特定地域中小企業特別資金」に係る第一回貸付実行について(PDF:平成23年6月24日)
▼(公財)福島県産業振興センター
メモ特定地域中小企業特別資金に係る第一回貸付実行について(PDF:平成23年6月24日)

-------

ビル中小企業関連の支援情報は随時こちらの記事へ追記してゆきます。

被災図書館へ本を。

岩手県遠野文化研究センターでは、被災した沿岸地域の図書館、学校図書室を再建しようと
「三陸文化復興プロジェクト」として文化再生のための“本の寄付”を募っています。


以下、読売新聞2011年6月19日(日)の記事より引用です。
被災地の図書館に本を送ろう ―「三陸地域の文化再生に」

岩手県遠野市の遠野文化研究センターは、被災した沿岸地域の図書館や学校図書室を再建しようと、本の寄付を募り始めた。100万冊を目標にしている。
センターの赤坂憲雄所長によると、県内の陸前高田市と大槌町の
公立図書館2館のほか、20小中学校で図書室が壊滅的な被害を受けた。
そこで、「三陸文化復興プロジェクト」として、センターが窓口になって本を受け付け、分類や登録をして、棚もそろえて被災地に届ける。

4月に親切の遠野文化研究センター
センターは、昨年が柳田国男の「遠野物語」発刊100周年だったことを記念して今年4月に市が新設した。東日本大震災復興構想会議の委員でもある赤坂所長のほか、宗教学者の山折哲雄さん、作家の高橋克彦さんらが顧問を務める。
すでに、筑摩書房から2500冊が寄贈された。赤坂所長は「図書館を核にした地域の文化再生を目指す。できれば夏休み前に子どもたちの本を小中学校に届けたい」と話した。
募集する本は分野を問わないが、雑誌や漫画、文庫は除く。新品でも中古でも受け付けるが、なるべく状態が良い本を望む。送料は送り主の負担になる。

送り先は、
〒028-0515 岩手県遠野市東舘町3-9
遠野市立図書館内 三陸文化復興プロジェクト係
問い合わせはセンター(0198-62-2340)。

同時に、本屋書棚などの購入資金になる支援金も募る。
同センター口座
岩手銀行遠野支店 普通口座 2044244
ゆうちょ銀行 18360-8237121
へ。


各自治体が連携して動くと効率が良く、色々なことが進むのですよね。
各都道府県の市立・区立図書館で一般からの寄付本を集めて、まとめて発送すると
配送料の負担も軽減になり、送りやすくなるのではないかと思います。
そうでないとそれぞれの配送料だけで新品の本がたくさん買えてしまいます。

配送業者へお金を落とすことで経済が少しは潤うという考え方もできますが、
排ガス・ガソリン(燃料)・それぞれの梱包材などを考えると、まとめて送ることができれば
すべてにおいてロー・コストです。現地のごみ処理状況を考えれば尚更です。

それに、支援する側の負担を減らすことも、
長きに渡って支援してゆくためには必要なことに思えます。

ごみを減らそう。

被災者支援チャリティTシャツ『Buy One Give One.チャリティーTシャツ』プロジェクト

UPSOLDさん主催のチャリティTシャツ第二弾が始まりました。
このプロジェクトでは、デザイナーさん・イラストレーターさんによるオリジナルTシャツを販売し、
そのTシャツが1枚売れる毎に同じTシャツを被災地へ送るというシステムです。
被災地へはUPSOLDさんから「南三陸リニューアルプロジェクト」さんを通して届けられます。
今回は、ホワイト以外のカラーもあります(^^)
パソコン第二弾「Buy One Give One.チャリティーTシャツ」詳細ページ


タケマツは新デザインではなく、取り敢えず 前回制作した2点を登録致しました。n(´ω`)n

価格:2,310円(税込)、杢グレーは3,990円(税込) プリントは表面のみ
カラー:ホワイト、ライトブルー、ライトピンク、ライトイエロー、杢グレー
素材:綿100%、杢グレーは綿80%ポリエステル20%
サイズ:110、120、130、140、150、160、S、M、L、XL、XXL
(画像はイメージですので実際にプリントされたものとは異なります。)

Buy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA
Buy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA ホワイトBuy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA ライトピンクBuy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA ライトイエロー
Buy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA ライトブルーBuy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA グレー
パソコンBuy One Give One.チャリティーTシャツ HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA


Buy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS
Buy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS ホワイトBuy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS ライトピンクBuy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS ライトイエロー
Buy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS ライトブルーBuy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS グレー
パソコンBuy One Give One.チャリティーTシャツ SAVE JAPAN × BEAT THE PENGUINS


( ・д・)/−−=≡(((卍

そして、6月22日で販売終了のお知らせをいただいていた第一弾チャリティTシャツですが
販売を継続することになったそうなので、引き続きお買い求めいただけるとのことです。
こちらのチャリティTシャツでは、デザイナーのロイヤリティ分を義援金とし、
日本赤十字社を通じて被災地へ送られます。

東日本大震災チャリティーTシャツ
HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA東日本大震災チャリティーTシャツ
HOPE FOR JAPAN × MOSHIUSA

6月22日までの集計分で計15枚(HOPE:7枚、SAVE:8枚)お買い上げいただきました。
お買い求めくださった皆さまありがとうございます★(o>ω<o)ノ~~


そのうちに新らたなデザインTee 作りますのでよろしくお願いしまーす。
(`・ω・´)ゞ


▼携帯からもご覧になれます。
http://m.upsold.com/designer_43566.html?guid=ON
携帯ページ


-------

南三陸町出身の方々が故郷復興のための復興支援活動をされている
南三陸リニューアルプロジェクトさん(Facebook)では、被災地の現状写真も見ることが出来ます。
きちんとした活動をされている非営利団体です。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。