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菌類のふしぎ―きのことカビと仲間たち

行ってきました、ぎりぎりで、『特別展:菌類のふしぎ―きのことカビと仲間たち』 (^ω^)へ!
予想通りの大混雑で、子どもから大人まで、会場はひしめきあっている状態。。。
ゆっくり見ることは出来なかったけれど、目的の「ツボカビ菌の模型」と「光るきのこ」をしっかり見てきました。
光るきのこは覗くタイプの展示で、奥のほうにひっそりと生息している感じで、発光は微弱でした。
館内撮影OKとのことだったので、撮れる限り、即席携帯カメラにて撮影しました。

きのこの標本
きのこの標本きのこの標本

もやしもん(©石川雅之/講談社)
洗面所に もやしもんうおーうおーたくさんー台所にも もやしもん

カエルツボカビ
カエルツボカビ症になると…のパネル
カエルツボカビの模型
カエルツボカビ模型アップカエルツボカビ模型アップ憐れな姿のカエルたち。
やっとのことでカエルツボカビの展示のところに入り込み、写真だけは撮ったものの、大混雑だったために、パネルをゆっくり読むことが出来ませんでした(;-ω-A 入り込めた(潜り込めた?)だけでもラッキーなのです(^^)

いろいろな胞子


アートギャラリー

みんなつくりもののきのこなのです(°Д°..)ノ゛


「菌類が支える森」よりきのこたち

本物だと思ったのにレプリカだっていう話です。


おしまい。
菌類と地球の未来もやしもんと撮影のコーナー

足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡足跡

2008年10月11日[土]〜2009年1月12日[月・祝]
〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20

世界のカエル・両生類展

カエルにくぎ付け
各国のカエルやイモリを紹介する「世界のカエル・両生類展」が、板橋区立熱帯環境植物館で開かれている。
今年は国際自然保護連合(IUCN)などが提唱する「国際カエル年」。会場には、アフリカ南東部のサバンナに生息する体長約20センチのアフリカウシガエルなど、生きたカエルとイモリ計35種65匹を紹介。絶滅の危機にある種についての説明パネルも。

以上、2008年10月25日読売新聞より引用。

行こうと思っていたのに行き損ねてしまった…(×〜×;)世界のカエルと出合えるチャンスだったのに。。。
国際カエル年のせっかくの企画だったのに残念でならない。

ファーブル「昆虫記」の世界展

こんなことって初めてだ。入場したらお客は私一人。閉館1時間半前くらいに入ったはずだから、丁度誰もいない時間帯だったのかも、だ。貸切状態で展示を見られるなんて嬉しい(°ω°=)一生に一度の体験!(に違いない)。
実はまだ『ファーブル昆虫記』を読んだことがない。『夕焼けの詩』で一平くんが読んでいるのを見ると「読むぞ!」と思うのに、結局ぜんぜん読んでいない…。子どもの頃に読まなかったのがいけないのだ(反省)。
読んではいなくとも『ファーブル昆虫記』といえば“フンコロガシ”。転がしているものが糞であっても、その転がす姿や動作が愛らしいフンコロガシ。まるで運動会の大玉転がしの動きだ。
とても地味な昆虫だけれど、その地味な昆虫を地道に研究し続けて、その生態を本にまとめたファーブルはとても凄い人だ。そして煌びやかなものよりも地味なものを独自の方法で研究するという、自分の道をゆく生き方を持つ素敵な人。周りに左右されたり躍らせれたりしない、心の一本通った、信念のある人が私は好きだ。
そういう人であるジャン=アンリ・ファーブルを私は尊敬している。今回の展示を見て益々尊敬の念が強まった。
挿絵のバランスが悪かったり不正確であったりすることを気にしていたファーブルは、『昆虫記』に挿絵を入れることを嫌がって、当時刊行されたものは挿絵の一切ない本になっていたそうだ。昆虫を紹介している本に挿絵がないのは致命的なことで、出た当初は売れ行きもよろしくない本だったらしい。カタログ(奥本大三郎教授)によるとフランス語の原題では『Souvenirs entomologiques -Etudes sur l'instinct et les mœurs des insectes』で、日本語に訳すと『昆虫学的回想録 ―昆虫の本能と習性に関する研究』というさも難しそうな一般人向けでないタイトルが付されていたそうだ。せっかく万人向けに書いたというのに、いかにも専門書なタイトルだ。これも売れなかった理由の一つ。確かに物好きでなければ手に取りそうにない感じがする。
しかしその後出た決定版(1920-24年)では、息子ポールが撮影した昆虫(標本)の生態写真が資料として追加されている。その写真が今回たくさん展示されていたというわけだ。恐らく今回の目玉はこの写真だと思う。
はじめは標本の写真だなんて思わなかったので、動く昆虫をうまく捉えた写真だと思って見ていた。ところどころホワイトやグレーを使って修正してあるのも、資料として使うためだからだと思っていたのだが、写りの悪い部分やテグスなどを修正するためだったらしい。なかには、写真の隣に印刷されたものが展示してあって、本にはこんな感じで掲載されたのだなと分かるものもあった。しかししかし、写真に写っている昆虫が標本だとは目を凝らしてみて初めて納得だ。《クシヒゲカマキリとその幼虫》や《地中から出てくるセミの幼虫》、《母の背に急ぐドクグモの子》あたりは一体どうやって撮ったのかと危うく(?)騙されるところだった。カマキリがさりげなく全員カメラ目線なのだからもっと早く気づきそうなもんだけど(苦笑)。む…《スズカエル》の写真も標本(剥製)だったということかな?
2匹ともなかなか愛らしい顔つきをしていたのに。。。カエルカエル
それから、ファーブルが嫌がっていた挿絵も展示されていた。作者不詳のペン画で、とても綺麗で完成度の高い挿絵。どの昆虫記に掲載されているのかは記されていなかったので分からない。絵自体は1879年と1900年に描かれていて古い。1879年の絵には「J」と「A」を組み合わせたようなマークがあるのでファーブルが描いたものかなとも思ったのだけれど…ファーブル自身が絵を描く人だっただけに、これらを描いたのではないかという気がしてならない。1900年に描かれた絵は《ツキガタダイコクコガタ》と《コエンマムシ》が可愛らしい。《ムスティリカツオブシムシ》の絵は緻密で秀逸な作品。マイマイの絵は殻の模様が浮き出て見えて写真並み!

そして!海洋堂フィギュアの展示!!『ファーブル昆虫記フィギュア』はセブンイレブン限定でPETボトルに付いていたもの。(こちらのサイトでフィギュアの写真が見られます食玩・ガチャポン・フィギュアコレクション:セブン・イレブン限定企画 海洋堂フィギュアコレクション ファーブル昆虫記)。さすがに海洋堂フィギュアはよく出来ていて綺麗。海洋堂フィギュアミュージアムに展示されている《ヒジリタマオシコガネ(スカラベ・サクレ)の暮らし》などのフィギュアも飾られていて楽しい。特にこのスカラベ・サクレの暮らしは長い時間眺めてしまった…!

『ファーブル昆虫記の虫たち』で挿絵を描いている熊田千佳慕さんの絵は産毛(?)まで描いてくれ!と言わんばかりの細密さ。拡大鏡で覗いたらこんな風に映るのだろうという絵だ。ここまで情熱をこめて細部までしっかりと昆虫を描けるなんて、もう神の手に近い気がしてならない。観察したってこうはゆかないよ。
それから昆虫の写真を撮っている今森光彦さん。《オオカマキリ》と《ナナホシテントウ》の写真が私は好き。望遠使って撮るにしてもどうして昆虫をこういう感じに撮れるのか不思議だ。《ニイニイゼミ》の羽化の様子、ちょうど出てきたところはきっと何時間も張っていて撮った一枚なのだろう。真正面からのセミの姿はSFに出てくるエイリアンのような感じ。脱殻もエイリアン。羽化したての緑色というのはなんとも表現しがたい色。図鑑に載っている写真で見た羽化の姿に比べると、この写真はまったく別ものに思える。今にもこちら側に飛び出して来るのではないかという勢いがあって弱弱しい感じがしない。
以上が私の見た「ファーブル昆虫記の世界展」。
私が出て行く頃に一人だけ男性が入ってきた。たぶんその人も貸切だネ。

〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10



チューリップ熊田千佳慕さん挿絵の『ファーブル昆虫記の虫たち』(熊田千佳慕著 / 小学館)
ファーブル昆虫記の虫たち(1)
ファーブル昆虫記の虫たち(2)
ファーブル昆虫記の虫たち(3)
ファーブル昆虫記の虫たち(4)
ファーブル昆虫記の虫たち(5)


電球鳥山明さん挿絵の『ファーブル昆虫記』(奥本大三郎著 / 集英社文庫)
ファーブル昆虫記(1) ふしぎなスカラベ星オススメ!!
ファーブル昆虫記(2) 狩りをするハチ
ファーブル昆虫記(3) セミの歌のひみつ
ファーブル昆虫記(4) 攻撃するカマキリ
ファーブル昆虫記(5) カミキリムシの闇の宇宙
ファーブル昆虫記(6) 伝記虫の詩人の生涯

朝日今森光彦さんの本
今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー不思議な生命に出会う旅・世界の昆虫』(今森光彦著 / 偕成社)
世界昆虫記』(今森光彦著 / 福音館書店)
昆虫4億年の旅』(今森光彦著、東京都写真美術館 / 新潮社)

永井荷風のシングル・シンプルライフ KAFÛ NAGAI 

永井荷風の作品はほとんど読んだことがないけれど、彼のマイペースな生活は良いなあと思った。
生涯独身だったからこそこんなにマイペースな暮らしができたのだろう。
たしかにシンプルな暮らしぶりなのだが、シンプルな中にも充実感がある。
ちょっとしたこだわりが、そういう感じをかもし出しているのかもしれない。
フランス料理店のメニューを持って帰ってきて、しっかりととっておくところなんかはカワイイじゃあないか。
まさか死んだ後に、展覧会でそれが引っ張り出されているとは、思いもよらぬ出来事だろう。
あの世で苦笑いもしくは大笑いしているんじゃないかと思ってしまう。
作家さんというのはやはり美食家が多い。
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10

大徳川展

父のお供で観に行きました、大徳川展。
土日は混んで入れないだろうと見込んで平日・木曜日を選んだので一応入場できました。
展示品を流れながら観られる程度の混雑具合だったので良かった(`・ω・´)~☆

≪展示内容≫
第1章 将軍の威光
第2章 格式の美
第3章 姫君のみやび

狩野探幽や円山応挙の絵があったり、千利休作の竹茶杓があったり、例の金ぴか茶釜もあったり、、、、
展示数がとても多い上に、1点1点がすごいものなので逆に私にはそのすごさが分かりませんでした…。
姫君の品々も嫁入り道具など豪華絢爛で一つひとつが職人の手で作られた要は1点もの
…ではありますが、この時代の品々を見ていると、現代に生まれて楽で良かったなあ〜と思います。
普段、滅多に見ることの出来ないものをたくさん観られました。ペンギン

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

WATERLIGHT ONE -an exhibition of photographs by Michael E. J. Stanley-

ギャラリー入り口タケマツの師であるMr.スタンレーの初個展 WATERLIGHT ONE がH.A.C. GALLERYにて行なわれております。
初日のオープニング・パーティにも伺わせていただきましたが、本日も遊びに伺いました。

展示されている写真は海の中の写真なのですが、
なんと、すべて白黒なのです。
モノムロームな海の世界は、常よりもさらに静寂がましている感じがします。これまでにモノクロの海中写真を見たことがなかっただけに、新しい発見をした気分にも…。

海の中というと、鮮やかなブルーに美しいサンゴ礁、色とりどりの魚たちをイメージしてしまいます。
そういう鮮烈さがすべて「白と黒」で表現されたとき、水の動きや揺らめき、サンゴの形、岩の感触が、直に感じられ伝わってきます。不思議な世界です。奥行きもこれまでとは違い、深みのある奥行きとでも表現したくなるような…1枚1枚の写真にそれぞれ深みのある空間が存在し広がっています。
空気の動きを感じるように水の揺らぐ様子を感じられるのは、Mr.スタンレーの写真が初めてです。
イルカや魚が白黒の中で活きいきと泳ぐ姿を見られるのも彼の写真でだけでしょう。
個展は8月8日まで!!
〒107-062 東京都港区南青山2-11-15 セピア絵画館B1F

≪追記≫
オープニング・パーティの様子と一緒に展示作品の写真をMr.スタンレーのサイトで見られます。
Micheal.E.J.Stanley のメニューより[News & Events]→[Recent Events]の“WATERLIGHT ONE”へ。
その他の素晴らしい写真もサイトでご覧になれます。

上野・下町風俗資料館

下町風俗資料館

一階は撮影可能ゾーンがあり、懐かしの下町風景を撮影できるようになっている。
井戸や長屋、駄菓子屋、鋳掛け屋などなど、家の中に入って当時使われていた品々を実際に手にとって見ることもできる。商家では右上写真のように招き猫にもお目にかかれる。
二階にはさまざまな資料が展示してあって面白い。
本日はこどもの日ということもあり、昔の玩具がたくさん並べてあり遊ぶことが出来たので子供で賑わっていた。
私もいくつか挑戦してみたが、紐でできた知恵の輪はかなり難しく解けなかった。
二階の撮影可能ゾーンは銭湯と生活道具が並べられた一間の家。台所とミシン(シンガーミシンかな?)の置いてある畳の部屋。あっさりとしていてほとんど物がない部屋。夕焼けの詩の世界そのものだ。
この家の壁面に「オロナミンC」のブリキ看板がくっついている。右側から見るとバカボン、左側から見るとアタックNO.1の鮎原こずえが描いてある。(この二つの作品が描いてあるなら、この看板はあまり古いものではないのかな。70年代のイメージ。)
銭湯は右手が男湯で左手が女湯。番台にのぼる階段がいやに年季が入っている感じ。銭湯へ行ったことがないので、現在の銭湯との違いが分からない…。
写真や資料の類は現場に行って直接見てみるべしべし!
上野公園の猫たち
あまり人を恐れず、カメラも気にせず、ガツガツ餌を食い、さりげない態度をとる猫たち。
誰か餌をやる人がいるらしい。野良(のはず)だけど綺麗。
〒110-0007 台東区上野公園2-1

世界遺産・魅惑のイタリア -文明と自然の美しいモザイク-

携帯のメールマガジン購読のお蔭で無料で入場できた。
“魅惑のイタリア”というだけあって、イタリアには世界遺産に指定されたところがたくさんある。
ヴァチカン市国の世界遺産と、共同で登録されているものも含めて全部で42箇所。
建造物、景色、絵画、どれを見ても長いながい歴史を感じてしまう。
これだけのものをきちんと保存しているところが、また凄い…。
以下はイタリアの世界遺産一覧。(41のみ自然遺産、他は文化遺産)。

〈北イタリア -Nord Italia-〉
(1)ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ Sacri Monti de Piemonte e della Lombardia
(2)サヴォイア王家の王宮群 Residenze Sabaude
(3)ヴァル・カモニカの岩絵群 Arte rupestre della Val Camonica
(4)クレスピ・ダッダ Crespi d'Adda
(5)レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラティエ教会とドメニコ会修道院
La Chiesa ed il Convento Domenicano di Santa Maria delle Graie con "La Cena" di Leonardo da Vinci
(6)ヴェネツィアとその潟 Venezia e la sua Laguna
(7)ヴェローナ市 Città di Verona
(8)ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオ様式の邸宅群 Città di Vicenza e le ville del Palladio in Veneto
(9)パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) L'Orto botanico di Padova
(10)アクレイアの遺跡地域と総主教聖堂バジリカ Zona Archeologica e Basilica Patriarcale di Aquileia
(11)ジェノヴァ:“レ・ストラーデ・ヌオーヴェ”と“パラッツィ・デイ・ロッリ”
Genova: Le Strade Nuove e il Sistema dei Palazzi dei Rolli
(12)ポルトヴェーネレ、チンクエッテレと小島群 Portovenere, Cinque Terre e Isole (Palmaria, Tino e Tinetto)
(13)ラヴェンナの初期キリスト教建築群 Monumenti paleocristiani di Ravenna
(14)フェッラーラ:ルネッサンス期の市街とポー川デルタ地帯 Ferrara: città del Rinascimento e il delta del Po
(15)モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場 Modena: Cattedrale, Torre Civica e Piazza Grande
〈中部イタリア -Centro Italia-〉
(16)フィレンツェ歴史地区 Centro storico di Firenze
(17)ピサのドゥオモ広場 Piazza del Duomo a Pisa
(18)シエナ歴史地区 Centro storico di Siena
(19)サン・ジミニャーノ歴史地区 Centro storico di San Gimignano
(20)ピエンツァ市街の歴史地区 Centro storico della città di Pienza
(21)ヴァル・ドルチャ(オルチャ渓谷) Val d'Orcia
(22)ウルビーノ歴史地区 Centro storico di Urbino
(23)アッシジ:聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群 Assisi, la Basilica di San Francesco e altri siti Francescani
(24)ローマ歴史地区・教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
Centro storico di Roma, le Proprietà della Santa Sede che godono dei diritti di extraterritorialità, e San Paolo Fuori le Mura
(25)ヴィッラ・アドリアーナ Villa Adriana (Tivoli)
(26)ティヴォリのヴィッラ・デステ(エステ家別荘) Villa d'Este (Tivoli)
(27)チェルヴェテリとタルクィニアのエトルリア古墳(ネクロポリ) Necropoli etrusche di Cerveteri e Tarquinia
(28)ヴァティカン市国 La Città del Vaticano
〈南イタリア -Sud Italia-〉
(29)ナポリ歴史地区 Centro storico di Napoli
(30)ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
Aree archeologiche di Pompei, Ercolano e Torre Annunziata
(31)アマルフィ海岸 Costiera Amalfitana
(32)カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群
Reggia di Caserta, il Parco, I'acquedotto Vanvitelli e il Complesso di San Leucio
(33)パエストゥムとヴェリア古代遺跡群を含むチレント、ディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトジオ修道院
Parco Nazionale del Cilento e Vallo di Diano con i siti archeologici di Paestum e Velia e la Certosa di Padula
(34)アルベロベッロのトゥルッリ Trulli di Alberobello
(35)カステル・デルモンテ(デルモンテ城) Castel del Monte
(36)マテーラの洞窟住居(サッシ) I Sassi di Matera
(37)アグリジェントの遺跡地域 Area Archeologica di Agrigento
(38)ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ(カサーレ荘) Villa romana del Casale
(39)シラクーサとパンタリカ岩壁墓地遺跡 Siracusa e la necropoli rupestre di Pantalica
(40)ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部) Città Barocche del Val di Noto
(41)エオリエ諸島 Isole Eolie
(42)スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini
※2006年7月のデータです。

イタリア・ルネサンスの版画 -ルネサンス美術を広めたニュー・メディア-

イタリア・ルネサンスの版画 -ルネサンス美術を広めたニュー・メディア-
常設展&平成14-18年度新収蔵版画作品展
『イタリア・ルネサンスの版画』看板
【イタリア・ルネサンスの版画】
日本人は版画に親しみがあるらしい。
何故かといえば、日本家屋は油彩画等の絵画を飾るには向いておらず、版画が丁度良いからなのだとか。“ごあいさつ”にはそのようなことが書いてあった。(うろ覚えなのであしからず…)。確かに浮世絵も版画であるし棟方志功も版画だし、やはり日本人には馴染みが深いのかもしれない。
この展示では大半が“エングレーヴィング”で、“エッチング”と“木版”が何点かある程度だ。製作工程も貼ってあったのだけれど版画のことはよく分からない(^^;)とにかく銅版を溶液に浸して腐食させることがミソらしい。削られた部分はコーティングが剥げているので酸性の溶液に浸ける事で腐食する。溶液に浸ける時間の長さによって線の太さが変わるのだとか。(カタログを買わなかったので曖昧です。間違っていたらごめんなさい…)。
私が版画を見る機会があるのは、歴史や刑罰史を扱った本でだ。あとは何かの本の挿絵で見ているのかもしれないが、そんなに記憶にない。版画で描かれた絵にあまり興味を持たなかったせいもあるのかもしれない。特に刑罰を扱った本ではグロテスクな版画が多いので、気分が良いものでもなく素通りしている状態だったと思う。
現代のような印刷技術がなかった当時、版画という技術は画家たちにとってすばらしく重宝するものだったようだ。
この展示ではラファエロの原画をモチーフに作られた版画も多数ある。
これは版画の技法が美術作品制作として着目されたため、画家が自らの作品を宣伝する(流布させる)ためにも利用したことにあるのだとか。瓦版みたいなものだろうか?とも思うが、版画によって庶民にも作品(素描)情報が伝わったのだそうだ。
作品全体を観ていると初期(15世紀後半)に比べて16世紀後半の作品のほうが技術が向上しているのか作家の質が上がったのかは分からないが、レベルアップしているように見えた。
『ヴェネツィア鳥瞰図』は木版でありながらも非常に緻密でスケールも大きい。ヘリコプターのない時代に鳥瞰図を作るのにはどれだけの労力と想像力が必要であったのか考えてしまう。3年の月日を掛けて制作されていて24枚から構成されていた。一部の建物にはちゃんと名称が記されていてどこに何が建っているのかもだいたい分かるようになっている。(文明の進化とはいえ航空写真でパチリというのも風情がないなあと思ってしまうが、現代の時間の流れで3年も掛かったらクライアントから苦情ものだろうなあ…。
気に入った作品はアルブレヒト・デューラー作の『大きな馬』。絵もそうだが線も、線の動きもデューラーの作品がこの中ですばらしく群を抜いていると思う。他の作家が模倣するのも無理はない。『大きな馬』は馬が見事。尾っぽの毛の流れ具合も自然でありながら、巻いたところが凝っている。人物の横顔も愛嬌があって面白い。背景の描き込みのすばらしさもデューラーの魅力であると思う。
版画作品はコミックにも通じているのではないかと思える。
線で表現しなければならない所や点描、網掛けでの影の表現がスクリーントーンを彷彿とさせる。線の強弱で動きが出るところもコミックイラストと類似しているのではないだろうか?版画技術がコミックの原点のようにも思えてしまった。手塚治虫漫画の背景も版画技術の要素があるような気がする。

『The Gates of Hell』 Rodin
【常設展】
久しぶりに常設展へ(最後に観たのは2001年頃だったか)。久々なためと2004〜2006年に収蔵された作品があったので、何だか全体的に目新しく映った。
常設展は「彫刻」、「18世紀末頃までのオールドマスターの絵画」、「松方コレクションとフランス近代絵画」、「20世紀絵画」に分かれている。
ワタクシのお目当てといえば“18世紀末頃までのオールドマスターの絵画”、ここがいちばん好きなのだ。ちなみに新収蔵作品もこのスペースのものが増えた。
いちばんのお気に入りは『聖アントニウスの誘惑』ダフィット・テニールス(子)の作品。聖アントニウス以外はみな“誘惑”だ。悪魔であったり美女であったり変てこな生き物であったり、誘惑はさまざまに姿かたちをかえて登場している。しかし誘惑である変てこな生き物の目は意外にもつぶらで可愛い。愛嬌があって憎めない顔をしている。とても賑やかな画面なのにまとまりがある。聖アントニウスの表情も何ともいえない。彼は誘惑に負けてしまうのかどうなのか、この先が気になるところだ。この作品の前には合計3回も立ち寄ってしまった。ぐるぐる回ってついついここにたたずんでしまうのだ。常設展は写真撮影OKなので出来れば今度撮影したいのだが、果たして綺麗に撮れるのだろうかと心配だ。照明具合で変に反射しそうな気がするのだけれど。
ラ・トゥールの作品は見れば見るほど恐い。恐いというか気味悪さが滲み出ているような気がしてならない。
マリー=ガブリエル・カペの自画像の写実性の高さといったらない。22歳の若さでどうしてこれほどの素晴らしい絵が描けるのかと思ってしまう。レースやサテン生地、布の透け具合が特に素晴らしい。若さと美しさと才能に満ちみちた彼女の自画像には自信が溢れている。
ヤン・ブリューゲルの森林風景画は緻密なことこの上ない。葉の一枚一枚から木の皮のでこぼこ具合、土の質感まで全てが描き出されている。アブラハムとイサクがメインなのだろうが、背景の森林にばかり目がいってしまう。
途中で(オールドマスターから出た後だと思う)藤田嗣治の『或る女』がひっそりと飾ってあった。あぶなく通りすぎてしまうところだった。やはり乳白色の肌が美しい。しばらく立ち止まり見入ってしまった。「20世紀絵画」にはギュスターヴ・モローの作品も展示してあった。2005年にギュスターヴ・モロー展へ行って以来観ていなかったのだが妙に懐かしい感じがしてしまった。(ギュスターヴ・モロー展

国立西洋美術館前
【平成14-18年度新収蔵版画作品展】
本日は盛りだくさんだ。常設展の途中にはこの「平成14-18年度新収蔵版画作品展」が催されていた。企画展に合わせてなのかと思ったが6月3日まで観られるようだ。これは新館2階の版画素描展示室で行われている。
展示作品はデューラーからムンク、ピカソまで。ムンクとピカソは1枚ずつだが。巨匠もエッチングに手を出しているんだなあ。
ここでもやはりデューラーの作品がキラリと光っている。『魔女』、『書斎の聖ヒエロニムス』の2作が特に目を惹いた。なかでも『書斎の聖ヒエロニムス』は一見の価値ありだ。『ばったのいる聖家族』はバッタがどこにいるのか探してしまうくらい端にいる。タイトルも平仮名で「ばった」だったので実はバッタのことではないのかと思ってしまった。しかし端っこにいたので、“ばった”はやはり“バッタ”のことらしい。あまり聖家族との係わりが感じられないのだが。
もう一人、ハンス・ゼーバルト・ベーハムという作家の『聖マタイ「四福音書記者」』(4点連作)がサイズは小さいながらも精細に描写されていて素晴らしい作品だった。
・・・・とまあ、本日はこんな感じで3時間くらい美術館に居据わっていました(^^)楽しかった!
【版画作家のこと】 平成14-18年度新収蔵版画作品展の目録、作家解説を参照させていただきました。
アルブレヒト・デューラー−Albrecht DÜRER−
(1471-1528)
ニュルンベルク出身。
ドイツを代表する画家、版画家。
主な作品『黙示録』(連作木版画集)、『騎士と死と悪魔』、『書斎の聖ヒエロニムス』、『メランコリアI』など。
ハンス・ゼーバルト・ベーハム−Hans Sebald BEHAM−
(1500-1550)
ニュルンベルク生まれ。
版画、写本装飾、ガラス絵の下絵などで活躍。
イタリアルネサンスの版画展:2007年3月6日[火]〜5月6日[日]
平成14-18年度新収蔵版画作品展:2007年3月6日[火]〜6月3日[日]
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7

悠久の美 中国国家博物館名品展

平成館外観中国国家博物館名品展というわけで、今しかこれら美術品を見られないのではないかな〜と足を運んだ。快晴で気分も晴々〜太陽
先ずは展示構成。
冠新石器時代 前1万年頃−前2000年頃
冠二里頭文化・商時代 前19世紀頃−前11世紀
冠西周・春秋・戦国時代 前11世紀−前3世紀
冠秦・漢時代 前3世紀−後3世紀
冠西南中国の滇文化 前3世紀−前1世紀
冠三国時代−五代 3世紀−10世紀

≪新石器時代 前1万年頃−前2000年頃≫
〈彩陶瓶〉〈彩陶罐〉というものがあった。これって〈ラスター彩陶〉となにか関係が!?(宮殿とモスクの至宝展)と思ってしまったわけだが、〈彩陶瓶(さいとうへい)〉は前4500年頃−前4000年頃のもので、〈ラスター彩陶〉のような輝きはなく普通の土器と同じ。
「彩陶とは中国新石器時代を代表する土器の一つであり、文様を彩色後に焼成する。」というもので〈ラスター彩陶〉とはまったく違う代物であった。〈彩陶罐(さいとうかん)〉のほうは、少々光沢があるので何か〈ラスター彩陶〉との繋がりがあるのかなと思ったのだが、こちらも前3100年頃−前2800年頃のもので、黄河中流域で発達した〈彩陶〉が前4000年頃から遠くの地域でも独自の発展をしたそうで、〈彩陶罐〉は黄河上流域で発展した「光沢のある橙色の器面に渦がうねるような文様を黒で描く力強い彩陶」なのだとか。というわけで、中国における〈彩陶〉はイスラムの〈彩陶〉とは違うものみたいだ。しかし、〈彩陶罐〉の文様はなかなかどうして良い感じなり。

二里頭にりとう文化・しょう時代 前19世紀頃−前11世紀≫
この時代のものは〈青銅〉が多い。石器時代の後だから青銅器時代ということか。新石器時代の頃が黄河文明ならば、二里頭文化・商時代は“殷”の頃かな。ちょっと確認をしなかった…^^;
その青銅器の模様がとにかく細かい。我われが思い浮かべるような中華模様とは違うけれど、その原形ではある感じだ。何を思ってこんな風に模様付けをしたのか、当時の人の考えが残っていないのが残念だ。
〈鴞尊(きょうそん)〉というみみずくを模った容器、どうやらとても非実用的な容器だ。みみずくというよりは妖怪に見える。謎な容器だ。原始アートはどの時代も共通? 商時代・前13−前11世紀の品。
〈石磬(せっけい)〉というもの、「磬(けい)」は打楽器だそう。青銅器が多い中での石の品。これに描かれている紋様めいた動物が気に入ってしまった。そしてその動物は「虎」。「渦文」というのは霊気を発する神聖な存在を意味しているそうで、この虎は神聖なものとして描かれているのだそう。昔のものは奥深い。。。そういえばシャーマンの世界でも「渦文」が描かれているような気が。 商時代・前13−前11世紀の品。

2007年1月2日[火]〜2月25日[日] 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
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