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宮殿とモスクの至宝展

遂に、ラスター彩陶の実物を見てしまいました!感激と感動の極み!!
本当に、陶器やら食器やらには興味がないワタクシではありますが、ラスター彩陶だけは別格。
陶芸も一生しないと思うんですが、ラスター彩を作る機会がもしあるのならば、手を出してみたいと思っています。
それくらい美しく素晴らしい陶器。魅せられるとはこの事かもしれないと、つくづく考えてしまいます。
宮殿とモスクの至宝展なのでラスター彩以外のイスラム関連物もたくさん展示されておりました。ペルシャ絨毯だけではなくて、イスラムが栄えていた頃の学問、例えば天文学に関するものやイスラム教の経典であるコーランなどなど。数は少ないながらも人物画(!)もあったりとかなり盛りだくさんで見応えのある展示でもありました。
「青地ラスター彩鳥文壺」に驚くタケマツ。空いていたので、じっくりと3時間ほどかけて見ることができ、美術展に行くと必ずと言っていいほど知らない人の連れが出来てしまう私としては落ち着いて見られる美術展でした。
数々の展示品の中で、いちばん輝いて見えたもの、それが14世紀に作られた“青地ラスター彩鳥文壺”で、どの角度から見ても素晴らしく、見ていて飽きない一品。
かなりの時間眺め、出る前にも戻ってまた眺めてと、すべての展示品を眺めた総時間からすると10%はここにいたような気がします。できれば我が家にもひとつ欲しい。。。
【ラスター彩】 [大辞林(三省堂)より引用]
イスラム陶器の一。
錫白釉をかけて焼いた素地に銀・銅などの酸化物で模様を描き低温度で焼成したもの。
金属的輝きを持つ。

ギャラリーフェイク5巻「ペルシャの秘宝」にラスター彩陶の話を収録!

〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2

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