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史上最小25センチの翼竜

以下、2008年2月14日読売新聞より引用。

史上最小25センチの翼竜
翼を広げても25センチと推定されるミニ翼竜の化石が、中国の遼寧省で焼く1億2000万年前(白亜紀)の地層から見つかった。中国とブラジルの共同研究チームが、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
この新種翼竜は、ギリシャ語で「森に隠れた飛ぶ住人」を意味する「ネミコロプテルス・クリプティクス」と名付けられた。つま先が枝をつかめるように曲がり、歯がないことから、樹上生活で昆虫を食べていたと考えられる。
欧州で18センチの翼竜化石が見つかったことがあるが、赤ちゃんだった。今回の化石は成熟しきってはいないが、赤ちゃんでなく、史上最小級だという。しかし、骨格の特徴から、翼を広げると数メートルに達する大型翼竜の近縁と推定されている。

化石のポーズもなかなか、タロットカードの模様を思わせるような面白いもの。
想像図はキャラクターじみた顔立ちのコミカルに見える絵だ。この絵がとても気に入ってしまったので、「森に隠れた飛ぶ住人(Nemicolopterus Crypticus)」を調べてみたところ、AFPBB Newsというサイトで、さらなる詳しい記事と想像模型画像をみつけた。
≪↓想像模型はこちらのリンクから↓≫
想像模型は、想像図のようにコミカルさがないので、特に面白味はなかった。
しかし新聞の絵で見るよりも、サイズの小ささが際立って見える。翼を広げても30センチ未満ということなので、スズメの大きさと同等らしい。ということは相当小さいのだろうなと想像がつく。スズメサイズの翼竜が森の中で木々を飛びながら昆虫を捕食している姿は、何だか愛らしくて、おとぎ話の妖精みたいだ。もし、つま先で枝にぶら下がることがあるなら、ちょっとコウモリも連想してしまう。想像図での体の模様(体毛?)が少し蛾に似ているのは、昆虫を捕食することと何か関係があるんだろうか?

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