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アナコンダ

無闇やたらに自然に入るべからず!
特にアマゾンなんて行くもんじゃあないです。伝説の民族は伝説のままにしておき給えよケイル君!
文化人類学者というのはなかなか素晴らしい研究をされていて話を聴くと面白いけれど、秘境の地まで行くこたあないさ…。やはり自然界には畏敬の念を持って見守らなくてはいけませんね。見守るなんてこと自体が人間の驕りのような気もしますけど。アマゾンだとアナコンダなんかよりも蚊が恐い。刺されたら最後どんな病にかかるか分かったもんじゃないでしょう。
テリーがジェニファー・ロペスだとは途中まで気が付きませんでした。いつもの着飾った豪奢なイメージからは程遠いからか?彼女の肉体美にはシンプル・カジュアルが似合う気がしませんかー。毛皮よりもずっとさ…どうなのさあ。
体長14mのアナコンダが次々と人間を喰らう姿はおぞましい…。
「ああっまた喰われたー」とつぶやいてしまいます。
ヘビは実際にはけっこう時間を掛けて獲物を呑み込むはずなんだけれど、このアナコンダは呑み込み能力(?)が高いのか、あっという間に丸呑み!丸々呑み込むには蠕動運動しているような感じで呑むのかな?牛乳を飲んだときにノドがごくごくいう感じか?咽喉仏が動いてる〜という…。
ゲアリーが呑み込まれた後がいちばん凄まじかったなあ。アナコンダの身体が人型に!という恐怖。意外に皮は薄いらしい。何より恐怖と絶望につつまれたゲアリーの顔が恐ろしい。
アナコンダがにょろ〜っと泳いでいるシーンは足から顔へ移動するので余計に恐怖感を煽ります。アナコンダの身体に足先(らしきもの)が見えたときには、それが人間の足であるとは即座に認識できないので、何だろうと思う程度。だけれど身体をうねらせながら移動してゆき、顔が見えた途端に「ゲ、ゲアリー…?だこれは!消化されずに原形がバッチリ!!」と認識完了で恐怖メーターはMAXに。このシーンは一瞬なのに脳裏に焼きついて離れませんー。スローで何度も回ってしまう。頭の中は呑まれたゲアリー一色。
ここでひとつ、アナコンダとはどんな生き物なのか?本当に人を喰うのか?という疑問を解消!だ。
『アナコンダ』に出てきたアナコンダは恐らくオオアナコンダ(グリーンアナコンダ)だと推測。

【オオアナコンダ(グリーンアナコンダ)】参考文献:『旺文社学習図鑑「動物」』、『爬虫・両生類ビジュアルガイド ヘビ』
■ボア科ボア亜科アナコンダ属
■学名:Eunectes murinus
■全長:3.0〜5.0m 最大9.0m (世界最大のヘビ)
■分布:南米のアマゾン川流域
■繁殖:卵胎生、一度に30〜40匹生む
■性格:神経質で極めて荒い
■食性:水辺に近づく小さな哺乳類、水鳥や子ワニなど
→極希に人が巻かれて窒息することがあるが、人が呑まれることはない

ということで、実際に人が呑まれる可能性はないでしょうといったところだ。
巻かれさえしなければなんとかなる!
アナコンダを飼育できないことはないらしいが、ハンドリングは危険。
性格が荒いために大型個体を見ると敵と見なし攻撃してくる可能性も大。
特に人間は立っているときに注意が必要なようだ。
アマゾンの主は他のヘビとは違い、頭が小さく胴が太い。鱗は細かくて滑らか。
登場人物がガンガンに死んでいきましたが、ダニーが助かって良かったな…と。
Anaconda 1997年アメリカ制作  goo 映画
【監督】ルイス・ロッサ
【脚本】ハンス・バウアー / ジム・キャッシュ&ジャック・エプスJr.
【キャスト】
テリー・フロレス:ジェニファー・ロペス
ダニー・リッチ:アイス・キューブ
ポール・サローン:ジョン・ヴォイト
スティーブン・ケイル教授:エリック・ストルツ
ウォーレン・ウエストリッジ:ジョナサン・ハイド
ゲアリー・ディクソン:オーウェン・ウィルソン
デニス・カルバーグ:カリ・ワーラー
マテオ:ヴィンセント・カステラノス

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