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2020年11月28日

トレードで獲得の吉川には期待してみたい

日本ハムから吉川が金銭トレードで入団しましたね。

この獲得に対しては賛否両論かもしれませんが、

私は良いトレードだと思っています。

かつての実績投手ですが、3年間勝ち星がなく、期待しにくいところはありますが、

榎田の例がありますからね。

ちょうど3年前に入団した榎田は3年間で1勝という成績で、

戦力とは考えにくかったですが、先発転向して移籍1年目で二桁勝利を挙げる活躍を見せてくれました。

新天地でいきなり復活するというケースはあり得ることです。

日本ハムは比較的中継ぎがしっかりしている印象ですし、

チーム防御率もライオンズより良いチームですからね。

ライオンズの方が自然と出場機会は増えるのは間違いありません。

ただでさえ、左腕不足が深刻なのですから。

また、吉川は今季は7月のソフトバンク戦では最速149キロを計測していますし、

まだまだ活躍できる能力はあるといってよいでしょう。

平井が先発転向となりそうですし、左腕では小川が手術するということです。

もはや吉川は即戦力中継ぎ左腕という位置づけとなることでしょう。

それに加えて年俸が3000万というのもコスパを考えても良いですね。

小川が3300万でしたからね。

ちなみに榎田、武隈は4800万です。

内海は・・・

そう考えると、左腕の中でも格安と言えるでしょう。

背番号は高橋朋巳が付けていた43番となりました。

新天地でのライオンズとしての吉川の活躍を見たいものですね。

入団したからには応援させていただきます。

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【今季成績振り返る】メヒア編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回はライオンズ愛溢れるメヒア選手です。

今季は4番に座るなど、出場機会を少し得ました。


2020年成績


74試合 打率.207 本11 打点33 出塁率.273 得点圏 .206


最終的な数字を見ると、ちょっと残念な結果となりましたね。

山川の代役としてもっと活躍してくれればというところでしたが、

結局、打率も山川と大差なく、全体的には寂しいところです。

8月は打率3割と見事に山川の代役の4番の役割をしっかり果たしてくれましたが、

秋になり、成績が下降。

調子を落としてしまいましたね。

このあたりが頼りないところでもあります。

それでも3年ぶりに二桁本塁打到達となり、少し復活を予感させました。

ただ34歳という年齢を考えると、これ以上の上澄みもないでしょう。

来季も契約するのは正直リスクが高いかなとも感じます。

人間的にも好きな外国人選手だけに、いなくなるのも寂しいところでもあります。

打撃面では四球の少なさと三振の多さが改善されない限りはお荷物にもなりかねません。

打席あたりの四球率は.076でこれは山川の半分以下の数字。

スパンジェンバーグより少し高いくらいです。

また、三振する率も.317と非常に高く、これはスパンジェンバーグの次あたりです。

OPSの差を考えると、スパンジェンバーグよりコスパ悪いなというところ。

守備は思ったよりは良いプレーが多く、外国人選手としてはよくやってくれてると感じます。

特にファーストではメヒアの手や足の長さというのはけっこう助かる部分が多かったことでしょう。

リプレー検証になるような微妙な判定も山川だったら厳しかったなという場面も何回かありました。

来季の前にまずは契約更改でどうなるかでしょう。

今季が1億円という年俸でした。

成績を考えると、高いなというところ。

スパンジェンバーグが8000万円ですから、

同じ金額を払うのであれば、新外国人選手を獲得した方がコスパを考えると良いでしょう。

どのくらいの減俸を飲むかは興味深いところです。

そして来季は山川が復活できるかどうかでレギュラー争いも変わってきますね。

今季はメヒアがファーストレギュラー定着という期間もありました。

指名打者枠は栗山、中村もいますし激しくなるでしょう。

出番などを考えてもちょっと使いづらさも感じてしまいます。

それでも、意外性だったり、楽天戦での活躍や代打の切り札というあたりでどこまでやれるか。

中村と同じく、年齢での衰えをどうカバーしていくか。

世代交代含めて考えなければいけない時期に差し掛かりましたね。


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2020年11月25日

【今季成績振り返る】中村 剛也編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回はベテランの中村選手です。

7年ぶりに二桁本塁打にも届かない悔しいシーズンとなりましたね。

それでは今季の成績です。

2020年成績


79試合 打率.213 本9 打点31 出塁率.310 得点圏 .203


中村らしくない数字となってしまいました。

すべての数字でここ数年では信じられないような結果でしたね。

シーズン序盤は良かったのですが、夏場から状態が悪化してしまいましたね。

ただでさえ、年齢的な部分からも衰えの不安もあった中で、

新型コロナの影響で開幕が伸びてしまい、調整が厳しい部分もあったでしょう。

守備でも軽快な動きを見せる一方で、大事なところでのミスも目立つようになりました。

ここ数年は毎年ですが、体のどこかに不安を抱えていて、好不調の波が激しい選手でもあります。

とはいっても、このまま終わってしまう選手でもありませんし、

来季の挽回を期待してみたいですね。


サードでのドラフト指名なんかを見ても、

このままの成績では来季は代打の切り札なんてパターンもあることでしょう。

打てるまで我慢し使い続けるという起用法では通用しなくなってくるかもしれません。

往年のファンとしては寂しいところでもありますが、

チームとしての世代交代も受け止めつつ、

中村の晩年の選手としての姿をしっかりと刻んで応援していきたいですね。

歴史に名を刻んでいるホームランアーチストですからね。

もう一花咲かせる姿を期待しましょう。


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2020年11月24日

【今季成績振り返る】スパンジェンバーグ編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回は新外国人のスパンジェンバーグです。

秋山の穴を埋めるほどではありませんでしたが、

この初年度の数字をどう見るかでしょう。


2020年成績


111試合 打率.268 本15 打点57 盗塁12 出塁率.326 得点圏 .241


来季も契約するという方向のようですが、

数字はちょっと寂しいかなというところです。

走攻守揃っている選手だけに、数字だけ見るとすべてが中途半端かなとも感じます。

内野も外野も守れるという外崎のような起用の仕方ができるあたりは

チームにとって都合が良い反面、打撃ではインパクトにちょっと欠けるかなというところ。

なんといっても三振がリーグトップの150個あるのがどうしても気になるところです。

終盤は少しは減ったイメージもありましたが、7月が34個、10月が32個とそこまでは変わりませんでしたね。

また、四球も非常に少なかったですね。

シーズンで32個とこの数字は打席がはるかに少なかった不調の森より少ない数字だったりします。

このあたりが出塁率の低さに繋がっています。

出塁率が3割前半では上位打線を任せるにはちょっと寂しい数字でもあります。

終盤のように下位打線にいるくらいがちょうど良いというイメージですね。

三振が多い打者というのはホームランが多いものでもありますが、

その割にはホームランが15本とこれまた物足りないところ。

つまりは三振というリスクに対してのリターンがあまりにも低いという結果になります。

それでもマイナスなことばかりではありません。

実はスパンジェンバーグの良さは長打率にもあります。

ホームランこそ15本と微妙な少なさではありますが、

三塁打はリーグトップの8本、二塁打はリーグ3位の26個と量産していたりします。

二塁打以上の合計は49本。

これはホームラン2位の中田(日本ハム)と同じ数字だったりします。

OPSは.807で中田に近い数字であり、あの山川と今季は同じ数字でもありました。

このあたりの長打率の高さは特徴的で武器でもあります。

しかし、150三振のリスクを考えると厳しい数字というのは確かでしょう。

来季も契約するとなると、使いづらい部分もあるように感じます。

どこでも守れる分、若手の新戦力の台頭などには柔軟に対応できる点は良いですが、

今季のようにレギュラー扱いとなってしまうと、

三振の多さや出塁率の低さがチームにとってマイナスにならなければ良いのですが。

また、今季は来日1年目だっただけに来季は日本野球に馴染んで成績が改善されるという期待も持てます。

その逆で、弱点がデータ化されて相手に対策を練られて厳しくなるというパターンもあります。

どちらに転ぶかわかりませんが、今季よりさらなる数字の期待をしたいところですね。

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posted by sisileo at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画

2020年11月22日

【今季成績振り返る】森 友哉編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回は森選手です。

山川、外崎と共に戦犯とも言える数字となりました。

それでは今季の成績です。


2020年成績


104試合 打率.251 本9 打点38 出塁率.325 得点圏 .232


すべての数字で昨年を下回りましたね。

昨年の首位打者がまさかの打率で終わりました。

ホームランも打点も昨年の1/3という数字。

ここ2年ほどで数字を上げてきていただけに、ちょっとがっかりというところでしょう。

昨年は4割を超えていた得点圏打率も勝負強さをひそめてしまいました。

さすがにここまで数字を下げしまった要因は何だろうと考えてしまいますね。


オフの過ごし方もあったかもしれません。

山川と共に、テレビ出演も多かったですし、もてはやされていましたからね。

さらには今年は新型コロナの影響で同一カード6連戦という流れも捕手である以上厳しかったことでしょう。

打撃が悪いとマスクにも影響が出るものでもあります。

今季は終盤では岡田や柘植にスタメンマスクを譲る機会も増えました。

ちょっとリード面でも悩むところはあったことでしょう。

投手心理も打者心理もうまくいかない故に自身の成績もダウンという状況に陥ってしまいました。

また、ちょっとこれは個人的な主観でもありますが、

森のようなヤンチャな選手ほど、新型コロナによる自粛は大きなストレスになるのではないかと思ってしまいます。

こういった部分に見えない力が働いてしまったのかと想像してしまいますね。

その他の数字を見ると、左投手に対して今季は.218と苦戦しましたね。

昨年までは左投手にも結果を出していただけに気になるところ。

それでも捕手がこのくらいの打撃数字を残していればチームとしてはありがたいところでもあります。

ファンや首脳陣の期待が高いからこそのところでしょう。

来季は打撃でも存在感を見せた柘植とレギュラー争いをする気持ちで取り組んで欲しいですね。

レギュラーで安泰という気持ちでは成長も見込めなくなってしまいます。

このあたりの競争意識がまた森を成長させることを願いたいところです。

森の活躍なしには優勝や強力打線復活はあり得ませんからね。

来季のやり返しを期待しましょう。

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posted by sisileo at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画

【今季成績振り返る】木村 文紀編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回は木村選手です。

14年目となり、ベテランの域となってきましたね。

今年もそれなりの活躍と成績だったかなというところです。

それでは今季の成績です。

2020年成績


111試合 打率.272 本12 打点67 出塁率.362 得点圏 .330



2020年成績


90試合 打率.231 本8 打点33 盗塁5 出塁率.295 得点圏 .229


今季はオープン戦では3割超えでしたが、

結局、シーズンはいつも通りの成績でしたね。

打撃に関しては年齢的にも上澄みはもう期待できません。

それでも昨年よりは数字が若干はよくなりましたね。

1番を打つこともありましたが、出塁率、打率ともちょっと低調でした。

面白いところを見ると、左投手に対しては3割超えと強さを見せています。

一方で右投手には2割にも満たない数字と左右ではっきりと数字が出ています。

来季は左投手専用スタメンキャラもあり得そうですね。

また、若い外野手が頭角を現している現状を考えると、

来季以降は出場が減ってくる可能性が高そうです。

盗塁も5個と少なく、年齢とともに走れる選手というわけにもいかないでしょう。

守備に関しては相変わらず強肩で、捕殺を記録するなど元投手だけに見どころがあります。

個人的にはセンター守備は金子より良いと感じる次第です。

ただ、こちらも年齢と共に衰えが気になってくるところ。

どこまで今後は存在感を出していけるか、選手生命含めて気になるところでもあります。

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2020年11月19日

【今季成績振り返る】金子 侑司編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回は金子選手です。

秋山がいなくなり、1番打者としての期待を浴びましたが、

ちょっと期待には応えられませんでしたね。

それでは今季の成績です。


2020年成績


86試合 打率.249 本3 打点21 盗塁14 出塁率.312 得点圏 .228


昨年の盗塁王も今季は相変わらずの打撃と離脱で思うような結果が出ませんでしたね。

1番打者としては出塁率、打率共に物足りないところです。

得点圏での打率も低くチャンスに弱かったですね。

それでも意外性は持っており、ホームラン3本と自身としては悪くない数字でしょう。

守備ではセンターを任されることが多かったためか、エラー4個と出場数の割にはありましたね。

金子だから追いついてしまい、エラーになることもあるかもしれませんが、

ライオンズの外野手は全体的に俊足が多いので、

個人的には金子のセンター守備は良くないと感じています。

特に気になるのが肩の弱さと送球の不安定さです。

今季、何度も目にしたのが金子の前にボールが行った時に

ランナーが躊躇なくホームへ向かう姿でもあります。

逆に言えば、ライオンズとしてはセンターにとんだ瞬間にバックホームは諦めざるを得ません。

記憶に残る部分では木村がセンター守備した時にホームで刺したというシーンがあります。

これが金子との差かなというところですね。

また、来年は31歳となります。

足を武器にする選手としては厳しい位置になってくるでしょう。

このあたりをバッティング技術でカバーするしかありません。

金子は低めを打つのは非常に上手いんですけどね。

打率が向上されない限りは来季はまずはレギュラー争いからというところでしょうか。

ちょっと厳しい言葉が並びましたが、

来季こそはケガなく見返してくれる数字を残して欲しいものですね。

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【今季成績振り返る】源田 壮亮編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回はキャプテンの源田選手です。

今季はキャプテンとしての最初の年となり、精神的にも厳しいところがあったことでしょう。

それでもそれなりの数字を残したあたりは流石ですし、

守備での貢献度は言うまでもありませんね。

それでは今季の成績です。


2020年成績


120試合 打率.270 本1 打点21 出塁率.327 得点圏 .229

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ほぼほぼ昨年とほとんど変わらない数字ではないでしょうか。

このあたりの安定感は素晴らしいものがあります。

唯一、変わった部分は盗塁が減少したところでしょうか。

このあたりはライオンズ打線がちょっと貧弱になった点も少なからず影響があるでしょう。

相手バッテリーからしたら、警戒しやすくなったということです。

わかりやすく言えば、安定しない3番打者や森の不調ということですね。

チーム別にみると、オリックス戦では打率.344と強さを見せています。

チームは今季オリックスに苦戦しましたが、奮闘してくれましたね。

また、9月は月間打率.364と9月攻勢の原動力となりました。

そして左打者ながら、左投手には.281と苦手にしませんでしたね。

強いて言えば、ソフトバンク戦に滅法弱く、このあたりが改善されればチーム成績に変化も出てくるかもしれませんね。

最後にマイナスポイントが得点圏打率が異常に低いことを挙げておきましょう。

チャンスで源田を迎えると、ちょっと萎えてしまうファンもいるのではないでしょうか。

守備の貢献度などを考えれば、代打は出せませんし、チームとしては難しいところですね。

ただ、ここに関しては【今季だけ】の数字なので、

キャプテンとしてのプレッシャーもあったのではというところ。

来季はここは跳ね返してくれると信じています。

そして自身初の3割を目指して奮闘してもらいたいですね。


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【今季成績振り返る】外崎 修汰編

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回はアップルパンチこと外崎選手です。

昨年の成績からトリプルスリーにも近いのではないかと思われましたが、

今年はかなり予測を下回った結果になりましたね。

大きく期待を裏切った選手の一人かもしれません。

それでは今季の成績です。

2020年成績


120試合 打率.247 本8 打点43 盗塁21 出塁率.335 得点圏 .303


昨年はホームランを26本と量産しましたが、まさかの1/3以下の8本となりました。

打率も.250を下回ってしまいましたね。

全体的に状態が上がらなく、悪い状態の期間が続いていたのかなという印象です。

今年は全試合出場と存在感を示した一方で、

連戦の疲れなどを考えたら、休ませる必要もあったのかなとも思います。

このあたりも不調の要因の一因かもしれませんね。

打席での期待もちょっと昨年に比べるとありませんでしたね。

それでも得点圏打率は昨年を上回る3割超えと勝負強さを見せてくれました。

盗塁もほとんど昨年と変わらないあたりは良い部分でしょう。

守備ではエラーが昨年の半分以下となり、このあたりを重点に考えたシーズンでもあったかもしれませんね。

また、打撃で大きく変化が見られたのは三振の減少でしょう。

三振が昨年は132個で率に直すと.212でしたが、

今年は87個で.174と大きく三振を減らしました。

よりボールを見極めて、当てるチームバッティングを意識していた分、

魅力のパンチ力をひそめてしまった感が否めません。

それでも結果を考えると、昨年までのバッティングを戻してくれた方が打線の力となるでしょう。

個人的には1番打者に向いているのでは、と感じています。

出塁率はそれなりの数字ですし、金子よりも上ですからね。

来季こそは、昨年並みの数字を期待したいものです。


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2020年11月14日

FA取得・増田の動向に関して

今年のオフのライオンズの一番のイベントとなりそうなのが、

セーブタイトルを獲得した増田の去就でしょう。

FA権を取得し、残留するのか、移籍となるのか・・・

ファンはもちろん、他球団からも気になるところかもしれませんね。

増田自身は現在「考えている」などの発言をしていたりします。


正直、私は移籍する可能性の方が高いと思っています。

増田にとっても良いのではないかとも感じる次第です。

もちろん、ライオンズファンとしては残って欲しいのですが。

まず、この時期に迷っているような発言するということはもう球団に愛着がないのでは、と思うところです。

過去に多くの主力選手が出て行ったライオンズだけに「またか」と思うところですね。

そして何より、昨年の複数年契約を断っています。

この流れは流出した浅村にも通じるところがあります。

8割くらいは出ていくという見解となります。

さて、移籍となった場合に乗り出す球団で真っ先に上がるのが楽天でしょう。

岸、涌井、牧田、浅村と元ライオンズ選手がズラリ。

さらには石井監督となるのですから、交渉したら決まりとなるのではないでしょうか。

牧田から増田という継投はライオンズファンからすれば何とも言えない気持ちに。

楽天は松井の先発転向なんかもあったりと、守護神は是が非でも欲しいところ。

チーム状況を考えても、動かないわけないですね。

一発逆転となるのがオリックスと阪神か。

増田は兵庫県出身なだけに関西の2チームが手を挙げるでしょう。

両チームとも守護神は欲しいだけにチーム状況としては獲得に動くのは確かか。

しかし、増田としては優勝争いできなさそうなチームだったり、

そこまで地元愛があるのかどうかを考えると、この2チームに行くくらいならライオンズに残る方向が高いように感じます。


最後に増田の今後についてですが、

今季、セーブ王のタイトルを獲得して、最高の活躍をしました。

これ以上の活躍はそうはないだろうと言うのが正直、浅村の時と被りますね。

しかし、浅村は今季はホームラン王を獲得し、ライオンズ在籍時より活躍していたりします。

そう考えると、もちろん増田が来期以降も結果を残す可能性は存分にあるでしょう。

それでも直球を武器にするピッチングスタイルですし、

年齢と共に苦しくなるとも思われます。

また、ライオンズは平良が今季しっかりと数字を残していますし、

増田が仮にFAで抜けたとしても平良が守護神を努めるというシナリオは出来上がっているように感じます。

高橋朋の引退もありましたし、流れ的に抑えが平良になるのはかなり自然でもあります。

ギャレットも残留濃厚で、森脇含め宮川と後ろを形成することでしょう。

このあたりを考えてしまうと、増田も移籍することに躊躇しないのかなと思うところです。

あとは金額的な部分も後押しされるでしょう。

今年は優勝できなかった上に新型コロナの影響で年俸を上乗せしにくいところ。

特に西武球団はかなりの打撃を受けているだけに、金額提示も期待しにくい。

実績を出しただけに、他球団の金額提示に魅力が出てくるかもしれませんね。

FA流出慣れしているせいか、もう出ていく方向で簡単に流れがまとまってしまうのも寂しいところですね。

もちろん、増田が移籍せずに残ってくれたら良いでしょう。

とはいえ、私は埼玉西武ライオンズを応援するので、

在籍している選手たちを応援するまでです。

増田選手には後悔しない選択を下して欲しいですね。

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