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2019年10月31日

【レビュー】秋山と源田がゴールデングラブ賞獲得

ゴールデングラブ賞が発表されましたね。

秋山が5年連続、源田が2年連続の受賞とライオンズからは二人が選出されました。

おめでとうございます。

秋山と源田の守備力は今さら語ることもないでしょう。

秋山がメジャー挑戦を表明しているだけに、

来季のライオンズは守備力で大きく穴を開けるかもしれませんね。

金子のセンスに期待するしかないか。

投票数を見てみましょう。

源田は219票と2位の今宮(35票)を圧倒しましたね。

秋山は199票と外野手トップ。

金子が101票で惜しくも4位で受賞となりませんでした。

今季はファインプレーも多くあり期待されていましたが、あと1歩というところでしょう。

来季に期待しましょう。

金子の場合は打撃がもう少し良くなれば、スタメンを外れることもなくなるので、そのあたりが課題でしょう。

その他では外崎がセカンドで浅村に10票さ及ばず92票で2位でした。

これはライオンズファンとしては悔しいところでしょう。

といっても外崎はリーグトップの15エラーを記録しています。

このあたりを考えれば妥当かなというところでしょうか。

ファーストでは山川が53票で2位でした。

これは意外というかライバルが少なかったというところでしょうか。

サードは中村が54票で2位。

これもエラーを考えると妥当でしょうか。

キャッチャーでは森が16票で3位。

この部門ではまだまだ厳しいですね。

それでもライオンズ選手が多く名前が出ているところは嬉しいですね。

投手以外のポジションですべてランクインとなりました。

裏を返せば、ポジションやメンバーが固定されているということ。

これはCSで層の違いが見られたのがデメリットというところ。

このスタメンメンバーを脅かす選手が出てきて欲しいものですね。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因

posted by sisileo at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

十亀の残留が決定しましたね

十亀が宣言残留しましたね。

3年2億円とのことです。

とりあえずは一安心でしょうか。

金額は妥当かなというところではないでしょうか。

3年3億円とかの報道もあったので、そしたら高いかなとは正直思うところでしたからね。

十亀にとってもライオンズの方が居心地も良いでしょう。

ライオンズ以外だとローテに入るのはかなり厳しいですし、

ヤクルトだと神宮の狭さや打席に立ったりと何かとデメリットが多いでしょう。

十亀に求めるところは勝てる投手というよりは、

ローテを守り試合を作れる投手でしょう。

打線の援護で二桁勝てれば御の字というところ。

ゆくゆくは中継ぎに収まってくれれば良いですね。

また、投手の中ではベテランとなるので、

若手の見本となるような投手としていてもらいたいですね。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因

posted by sisileo at 21:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | 雑談

2019年10月29日

【今季成績振り返る】本田 圭佑編

今季成績を振り返っていきます。

過去記事はこちらから

今回は本田です。

それでは最初に今季の成績を。


2019年成績


16試合 防御率 4.63 6勝6敗 91.1回 K/BB 1.89 WHIP 1.27


4年目の今季は飛躍の年となりましたね。

ローテの一角に入り、16試合に登板して6勝を挙げてくれました。

K/BBは先発陣の中ではニール、高橋に続く3番目の数字。

特にロッテ戦で結果を出しましたね。

ロッテ相手に4勝を挙げてるロッテキラーぶりを発揮。

ZOZOマリンでは防御率0.00としています。

とはいえ、これといった球があるわけではなく、

制球力と緩急で勝負するタイプ。

コーナーをしっかり突く制球力はさすがです。

ただ、甘く入ると簡単に打たれてしまう諸さもあるので、

キャッチャーもかなり頭を使うところではないでしょうか。

与四球28はチームでは本田よりイニングの少ない松本航や平井、佐野よりも少ない数字。

しかし、ソフトバンクと楽天に勝利を挙げられていないように高いレベルでは苦しくなるところか。

相手からしても完全に打てないというような投手ではないでしょう。

それだけに今季もロッテ戦でいくら好投してもなかなか信頼を得られず、

登録抹消を繰り返していましたね。

また、スタミナにも不安があり80球を超えると制球が不安定となってしまいます。

それでも4年目で初めて年間通して投げたのですから、来季に繋がることでしょう。

来季は先発ローテに残るにはもう一つアピールできるものが欲しいところですね。




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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因



posted by sisileo at 16:16 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画

【今季成績振り返る】今井 達也編

今季成績を振り返っていきます。

過去記事はこちらから

今回は今井です。

それでは最初に今季の成績を。


2019年成績


23試合 防御率 4.32 7勝9敗 135.1回 K/BB 1.46 WHIP 1.47


今季はローテでフル回転という働きでしたね。

しかし、22試合の先発で7勝という結果に終わりました。

力量から考えると、二桁を期待していたところなだけに非常に残念ですね。

QSは12試合とチームトップの数字。

それでも打線の援護などが少なく勝てたのは7勝。

QSしても勝利に繋がらないあたりは十亀と同じくらいですね。

ローテをしっかり守り負け数は多いものの試合は作れるあたりは

エース候補とも言われる所以でしょうか。

リーグ優勝には十分貢献してくれたと言って良いでしょう。

とはいえ、今井の場合はとにかく四球が多いのが特徴。

与四球の多さはチームトップはもちろんリーグでも千賀の次の数字。

千賀は180イニングを投げての四球なのでいかに多いのかがわかります。

規定投球回数に達している投手でも50以下がほとんどの中で、今井の与四球72はかなり多いですね。

これが投球リズムを悪くしているので、打線の援護も少ないという結果に繋がっています。

四球を与えてピンチを作り、ここを踏ん張れるか踏ん張れないかが結果を左右しています。

投球面をみると、球のスピードは出ているが、まだまだ球が軽いのかなというところ。

このあたりは線の細さもあるんでしょうね。

下半身がもっと強くなれば面白いと思います。

あとは制球力の向上でしょう。

まだまだ1イニングをなんとか抑えたという感じで、

1試合で必ずどこかで精神的にも崩れる部分があったり、

大事なところでの失投などが目立ちます。

また良い時と悪い時の差も激しく、安定感がまったくありません。

まだ3年目ということを考えれば上出来と言えるでしょう。

来季こそは二桁を改めて期待したいですね。

資質はあるだけに期待は高まるところでしょう。

オフの自主トレを誰と行うかなどが興味深いところ。

同じようにスラっとした楽天の岸のようになってもらいたいところですね。。。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因


posted by sisileo at 13:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画

2019年10月26日

【今季成績振り返る】橋 光成編

今季成績を振り返っていきます。

過去記事はこちらから

今回は高橋光成です。

それでは最初に今季の成績を。


2019年成績


21試合 防御率 4.51 10勝6敗 123.2回 K/BB 1.91 WHIP 1.54


今季は21試合に先発してQSが10試合、そしてトータルで貯金を4個作ってくれました。

今年はキャリアハイとなる二桁勝利を挙げ、リーグ優勝に大きく貢献しましたね。

大きな成長を遂げたのではないでしょうか。

以前に比べると、フォームがだいぶしっくりくるようになったため下半身が使えていて、球に威力が乗るようになりました。

そのおかげで150キロを超える速球も随所に見られたため、より変化球が活きる形となり三振も多く奪うことができたのは成長ですね。

昨年までは四球で自滅なんてパターンがよく見られましたが、

今年の四球は47個。今井や松本航と比較するとだいぶ少ない。

与四球

今井    135.1回 72個
高橋光成  123.2回 47個
松本航   85.1回  46個

公式戦またはJCB協賛試合へ抽選でご招待!

ストライクゾーンで勝負できるようになったことが成績に繋がっていることがわかります。

その一方で被打率が.301とだいぶ打たれているのは細かい制球にまだまだ課題がというところですね。

もう少し投球の幅が広がればエース級の活躍も期待できるかなとも思います。

まだ22歳という若さを考えれば十分な成績と言えるでしょう。

チーム別の成績で見てみると、ソフトバンク相手に4勝している点は大きい。

また防御率ではロッテ相手に3.26と強さを見せています。

そして交流戦では防御率1.71で2勝を挙げています。

被打率の原因でもあるのが左打者への弱さか。

左打者に対しては.354と滅法打たれています。

左の強力打者が少ないロッテや柳田のいないソフトバンク相手に結果を出している点と合致してますね。

来季はこのあたりの改善に注目していきたいところです。

また、シーズン終盤に離脱しているように故障が心配ですね。

故障しない体作りもひとつのテーマでしょう。

そして来季は規定投球回数をクリアするというところを目標にもしてもらいたいですね。

スワローズファン必携【スワローズカード】

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因




posted by sisileo at 18:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画

2019年10月25日

【FA補強】ソフトバンク福田は戦力となるのか考えてみる

日本シリーズも終わり、FAの話題が増えてきましたね。

早速、注目のソフトバンクの福田選手がFA権行使しました。

報道によると、ライオンズはどうやら獲得に動くようですね。

ソフトバンクは若手も育っているので、無理に30歳の福田を好条件で残留要請するようには思えないだけに

移籍の可能性は極めて高いように感じます。

福田にとってもソフトバンクだと出番が限定されますし、

選手生命を考えると、プラスなのかは難しいところでしょう。

さて、そんな福田の成績を見て、果たしてライオンズの戦力となるのかを考えてみたい。

福田は神奈川県出身のプロ13年目の30歳。

右投げ左打ちの外野手です。

秋山のメジャー挑戦が現実味を帯びてきているだけに、

ライオンズとしては即戦力の外野手だけに欲しいところでしょう。

期待の高い鈴木将平や高木渉はまだ時間がかかりそうですし、

愛斗もイマイチ未知数ですからね。


戦力となりそうな外野手は金子侑、木村、栗山となるわけですが、

栗山は今季のように守備に就くことは少ないでしょう。

外崎を外野コンバートというプランもありますが、セカンド山野辺次第ですかね。

となると、打力もある外野手が欲しいところでしょう。

そして、福田獲得となるとスタメンから外れる可能性が高くなるのが木村でしょう。

木村は福田と同じ学年で入団も一緒で、どちらも高校生ドラフト1巡目でした。

共通点の多い二人だけに入団となると面白そうですね。

木村は今季はキャリアハイとも言える成績でした。

31歳ではありますが、投手入団で野手経験が遅かったことを考えると、

来季さらに伸びる可能性はゼロではないでしょう。

そんな木村と福田をちょっと比較してみましょう。

kimurahukuda.PNG

上表が2人の2019年の成績になります。

出場機会がまったく違うのがわかりますね。

打席数でみると、木村は福田の約2.4倍の差があります。

打率、出塁率などで福田が上回っており、

少ない打席ながらもしっかり結果を出しているのがわかります。

福田の数字を木村の打席数に合わせて2.4倍にしてみますと、

ホームランが22本、安打が103本となります。



打力に関してはどこを取っても福田の方が高いのがわかります。

また、走力に関してはほぼほぼ同じくらいではないでしょうか。

福田は出場機会にしては9盗塁は少なくないですし、

逆に木村は試合数からしたら少ないとも言えるでしょう。

そこそこ走れるというあたりでまったく同じレベルか。

あとは守備をどう見るかですね。

木村の守備力、強肩はチームにとっても大きい存在です。

福田に関してはあまり見ていないので何とも言えないところですね。

総合的に見ると、木村より福田の方が可能性としては面白いように感じます。

出場機会がもっと多ければ結果は変わってくるかもしれませんからね。

さすがに木村は守備力があるとはいえ、ライト中心の選手で打率が.220というのは打線としてもマイナスです。
公式戦またはJCB協賛試合へ抽選でご招待!

ということで、私としては福田獲得は十分に戦力になると考えます。

もちろん右の木村との兼ね合いもあるかもしれませんし、左の栗山の起用方法も難しくなるかもしれません。

ただ、層の厚さを意識するのであれば、競争含めてマイナス面はほとんど感じられないでしょう。

是非とも福田選手にはライオンズに来てどのくらいの数字を出せるのかを結果を出してもらいたい次第ですね。

少なくてもこのままソフトバンクにいれば、起用はかなり限定されることでしょう。

福田選手の決断に注目したい。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因










posted by sisileo at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画

2019年10月23日

ソフトバンクが4タテで日本一でライオンズファンは報われた?!

日本シリーズが終わりましたね。

福岡ソフトバンクホークスが読売ジャイアンツに4連勝し日本一となりました。

おめでとうございます。

これで3連覇で、ポストシーズンは今季10連勝という偉業。

強すぎますね。

ただ、ライオンズファンとしては少し報われたんじゃないでしょうか。

というのもセ・リーグの覇者の巨人に1度も負けずに優勝しました。

ライオンズがCSファイナルで1度も勝てなかったのもしょうがないなというところではないでしょうか。

むしろ、ソフトバンクの投手陣相手に巨人よりライオンズの方が打っていたようにも思います。

投手力では負けていますが、、、

ライオンズが仮に日本シリーズに出場したとしても勝負になったんだろうなというくらいの物差しが出来上がります。

そりゃぁ、勝てないですよねソフトバンクには。

そんな強いチームにシーズン通してリーグ優勝したのだから、

我が埼玉西武ライオンズも強かったということですね。

といっても、ロッテのおかげだったり、ソフトバンクの怪我人続出とかもありますが。

それにしても今日の日本シリーズ見てたら、巨人がライオンズっぽかったですね。

エラー連発はしてましたし、無駄な失点というところ。

また炭谷がシリーズであまり起用されませんでしたね。

このあたりはソフトバンク相手に打たれまくっていたライオンズ時代がバレたか(笑)

そういや、どこかのニュース記事のライターさんがくじ引きで決まるドラフト制度に異議を唱えていましたが、

全く理解しきれないですね。

くじ引きしないと、戦力バランスがさらに広がってしまいますからね。

話は変わりますが、ソフトバンクの選手層にはもう何も言えませんね。

代打で内川や長谷川がいたりと。。。

これに上林やサファテなんて戦力もいるわけですよね。

来季以降どうやってライオンズが戦っていくか。

チームの底上げになる新しい戦力にも期待したいところですね。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因

posted by sisileo at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

【今季成績振り返る】榎田 大樹編

今季の成績を振り返っていきます。

今回は榎田です。


2019年成績


13試合 防御率 6.52 4勝3敗 69回 K/BB 1.57 WHIP 1.55


今季は離脱もあり、苦しいシーズンとなりましたね。

昨年が出来すぎだったとも言えますが、榎田が予測以下だったのはチームにとっても痛かったところでしょう。

防御率はなんと6点台という結果となりました。

それでも4勝挙げてるあたりは勝ち運があるということでしょうか。

持ち前の制球力が発揮できませんでしたね。

与四球こそそこまで高くはないですが、与死球はチーム2位の9個でもあります。

被打率は3割越えているところを考えると、甘く入る球が多かったということでしょう。

貴重な先発左腕ということで期待されていますが、

正直、先発としては厳しいかなというところです。

来季は34歳という年齢を考えても、本来のリリーフへ戻ることになるかもしれませんね。

80球程度しか投げられないという現状は後ろの負担も上がってしまいます。

それにしてもこんな成績の投手をCSの大事な場面で使うのですから継投ミスと言われても仕方のないところでしょう。

来季こそは巻き返す活躍を期待したいですね。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因

posted by sisileo at 18:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画

【今季成績振り返る】十亀剣編

今季成績を振り返っていきましょう。

これまでのは下記の記事で。

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今回は十亀です。


2019年成績


19試合 防御率 4.50 5勝6敗 102回 K/BB 1.84 WHIP 1.34


十亀は今年はピッチングスタイルが変わってきたなと言う感じです。

以前と比べると球速も出なくなってきましたね。

その一方で変化球主体で制球力、緩急で勝負というスタイルになりました。

特にインコースの制球力はなかなかのものでしょう。

それだけに、制球が乱れてると苦しくなってきます。

それでも今季は17試合に先発してQSが10試合とかなりの試合を作ってくれましたね。

ただ全体的に打線の援護が少なかったなというところ。

10試合のQSですが、勝利数は半分の5勝ですからね。

同じQS10回の高橋光成やニールが二桁挙げてるところをみると

哀しいところですね。投球リズムが悪いと言えばそれまでですが。

やっぱりランナーだしてピンチを作って抑えるというパターンがよく見られますからね。

そんな十亀ですが、ソフトバンク戦での防御率は2.37と安定しています。

CSでこそ打たれてしまいましたが、このあたりはチームにとって頼りがいあるところ。

また、地方球場では良い数字を出しています。

さらに9月は防御率1.40という成績を残してくれました。

数字を見ていると、もう少し安定していればもっとやれるんだが・・・というところですね。

オフはFAでどうなるか去就が注目されるところです。

31歳という年齢を考えると、上澄みは少ないですが、ピッチングスタイルからはベテランとして役割を果たしていきそうなところもあります。

子供も生まれたということですし、来季は楽しみでもあります。


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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因



posted by sisileo at 17:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画

2019年10月20日

【今季成績振り返る】松本航編

世間は日本シリーズで盛り上がってるかもしれませんが、

今季成績を振り返っていきましょう。

今回はルーキーの松本航です。

ルーキーながら、終盤はローテに入る活躍をしてくれましたね。

多和田の分も少しは補うことができたのではないでしょうか。

【今季成績振り返る】多和田 真三郎編


2019年成績


16試合 防御率 4.54 7勝4敗 85.1回 K/BB 1.41 WHIP 1.56

詳細はこちら


今季は16試合に登板してQSが6試合。

ルーキーながら7勝を挙げてくれました。貯金があるのもいいですね。

松本は制球の良さが魅力ですね。

終盤は慣れてきたこともあったか、だいぶ安定した内容が見られましたね。

また、CSでも好投してくれました。


ドラフト1位のルーキーで即戦力だったので、それなりに期待には応えた形ですね。

投球内容を見ていると、中盤以降に打たれることが目立ちましたね。

最初の打者1巡は抑えられますが、2巡目以降に捕まりやすいところがあります。

このあたりは直球の強さなどがちょっと物足りないかなと思います。

決め手に欠くので、打者に粘られることも多く、

カウントを悪くするパターンが多いので球数が増える傾向があります。

交流戦で好投したように、初対戦ではわりかし抑えられるが、

慣れてこられると厳しい一面があります。

また、制球が良いだけに、捕手のリードが大きく響く投手でもあります。

注目したい点としてはシーズン終盤で三振が取れるようになったところでしょう。

1軍での慣れや結果による自信によるものかもしれません。

シーズン序盤は大事にいきすぎていたところもありましたからね。

序盤は奪三振率が5点台でしたが、9月の奪三振率はなんと9.25まで上がりました。

このあたりは来季に期待ができそうですね。

来季は変化球の精度や直球の威力が上がってくれればと思うところです。

1年間ローテを守り、二桁というところを期待したいです。


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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因







posted by sisileo at 18:25 | Comment(1) | TrackBack(0) | 企画