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前半戦の成績を選手ごとに振り返ってみましょう。

今回は宮川です。




２年目の今季はかなり苦戦していますね。

防御率は増田よりも悪い６点台後半。

相変わらず奪三振率は高く、三振を取れる部分で過大評価されてる感があります。

投球内容は不安定でさすがに大事な場面を任せるにはリスクが高いなというところです。

それでも１軍の重要な場面で何度も投げざるを得ないところがチームの投手力の低さを示していますね。

思った以上に直球が走っていないなということも多く、

何よりストライクが入らないことが多すぎます。

ボール先行になってしまい、ストライクを投げざるを得ないところで痛打されてしまうので悪循環となってます。
ドラフト１位で球威もそこそこあるのでポテンシャルはそれなりに高いのですが、

ちょっと期待値を考えると、苦しい状況とも言えるでしょう。

昨年はなんだかんだで防御率は４点台近く。

ルーキーとしては上々の成績かもしれませんが、

この防御率では勝ちパターンや大事な場面では使えないレベルでもあります。

その割には信頼されすぎている感は否めませんね。

ファームでは現在は無失点を続けており、何かきっかけを掴んで昇格すれば面白いでしょう。

一度見直すいい時間かもしれませんね。

後半での進化に期待してみたいところです。

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前半戦の成績を選手ごとに振り返ってみましょう。

今回は増田です。




今季の前半戦の大きな誤算がこの増田の不調からの離脱でしょう。

なんと防御率は６点台。

セーブ失敗が続き、勝ち星を逃してしまっていましたね。

そのあと、平良が抑えに定着するまではチームも下降線という感じでした。

それなりに球速は出ていましたが、球に力がないという感じでしたね。

離脱後は下半身に不安があることがわかったところを見るとそのためということでしたね。

33歳という年齢を考えても、身体的に少しずつ衰える頃でもあります。

力で押していくタイプの投手だけにこれは致し方ないところかもしれませんね。

過去の記事でもこのあたりの不安は書いたことあったと思います。

昨年はセーブタイトルを獲得し選手としてピークとも言えるでしょう。

とはいえ、まだまだ万全であればそれなりに活躍できるとは思います。

2018年に不振があり、毎年だいぶ投げているので数年に１度はこういった時があっても不思議ではありませんね。

今季は与四球はそんなにないのですが、真ん中に球が集まっていますね。

被打率が高く、打たれての失点がほとんどです。

下半身が万全になれば、ある程度の制球でも球威で押し込めるようになるでしょう。

６月からファームでは実戦復帰していますし、

オリンピックの休養はもしかしたら好都合かもしれませんね。

後半戦は１軍昇格が期待されます。

７回か８回を任せる形となるのが理想ですね。

増田の復活を信じてみるしかないでしょう。

チーム上昇の鍵になることは間違いありません。
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