さて、今季の期待値を個人的に書いていく企画です。
今回は森です。
昨年は首位打者を獲得し、捕手としてもほとんどの試合でスタメンマスクを被り成長を見せてくれました。
今季にかかる期待は大きいところ。
昨年の成績については下記の記事で。
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昨年は終盤に岡田が故障してしまい、かなり苦しくなりました。
そういう点では今年はさらに数字が良くなる可能性はあると思います。
ただ個人的には打撃成績に関しては昨年以上を求めませんし、
今年はむしろ、岡田ではなく森の怪我こそ心配ですし、そのあたりには十分注意してもらいたいですね。
期待する数字はこんな感じです。
打率 .300 本塁打２０ 打点 ９０ 出塁率 .380
すべての数字で昨年よりダウンしてますが、
昨年が出来すぎですし、この数字というのは維持できるかが問題でもあります。
打撃に関しては昨年と同等の数字を残せれば大満足ですし、もうそれ以上は望みません。
ただ、秋山が抜けたので打点は稼ぎにくくなると思います。
そういう意味ではホームランは増やせたら良いかもしれませんね。
単打より長打が求められることが多くなりそうですね。
そしてなんといっても個人的には打撃よりもリード面でしょう。
後逸を少なくし、チーム防御率も下がればそれは功績として評価していいと思います。
リーグ優勝したといってもチーム防御率はリーグ最下位。
さらに与四球509はソフトバンクに次ぐリーグ２位。ソフトバンクが１位というのも意外ですが。
被安打も1313本とこれまたリーグ最下位。
被本塁打がそこまで多くないところをみると非常にもったいないとも思えます。
そして面白いのが敬遠の数。
敬遠はリーグ最低の10個なんですよね。
敬遠するくらいなら勝負という感じで見事に打たれてるというところでしょうか。
まぁ、他球団の敬遠が多いのはうちの打者を敬遠しているわけですが。
どうせ打たれるんだから、ランナー溜めるのはリスクでしかないわけでもありますよね。
そして奪三振の数もリーグ最低の875個。
三振取れないから、ランナーが結果的にはホームに返ってきやすいわけですね。
といっても他球団の三振数多いのはうちが三振を提供しているという考え方もありますが。
さらに暴投もリーグ最低の56個。
チームの投手事情を書きましたが、
これはバッテリー責任でもありますので、
来季はこの数字が改善されれば森の功績としても評価されるところでしょう。
打撃面では問題ないだけに、あとはリード面で成果を期待したいところですね。
とはいえ、捕手の要求どうりに投げられない投手ばかりですが・・・。
みなさんの期待値はどのくらいでしょうか？
是非コメントくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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