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2019年10月25日

【FA補強】ソフトバンク福田は戦力となるのか考えてみる

日本シリーズも終わり、FAの話題が増えてきましたね。

早速、注目のソフトバンクの福田選手がFA権行使しました。

報道によると、ライオンズはどうやら獲得に動くようですね。

ソフトバンクは若手も育っているので、無理に30歳の福田を好条件で残留要請するようには思えないだけに

移籍の可能性は極めて高いように感じます。

福田にとってもソフトバンクだと出番が限定されますし、

選手生命を考えると、プラスなのかは難しいところでしょう。

さて、そんな福田の成績を見て、果たしてライオンズの戦力となるのかを考えてみたい。

福田は神奈川県出身のプロ13年目の30歳。

右投げ左打ちの外野手です。

秋山のメジャー挑戦が現実味を帯びてきているだけに、

ライオンズとしては即戦力の外野手だけに欲しいところでしょう。

期待の高い鈴木将平や高木渉はまだ時間がかかりそうですし、

愛斗もイマイチ未知数ですからね。


戦力となりそうな外野手は金子侑、木村、栗山となるわけですが、

栗山は今季のように守備に就くことは少ないでしょう。

外崎を外野コンバートというプランもありますが、セカンド山野辺次第ですかね。

となると、打力もある外野手が欲しいところでしょう。

そして、福田獲得となるとスタメンから外れる可能性が高くなるのが木村でしょう。

木村は福田と同じ学年で入団も一緒で、どちらも高校生ドラフト1巡目でした。

共通点の多い二人だけに入団となると面白そうですね。

木村は今季はキャリアハイとも言える成績でした。

31歳ではありますが、投手入団で野手経験が遅かったことを考えると、

来季さらに伸びる可能性はゼロではないでしょう。

そんな木村と福田をちょっと比較してみましょう。

kimurahukuda.PNG

上表が2人の2019年の成績になります。

出場機会がまったく違うのがわかりますね。

打席数でみると、木村は福田の約2.4倍の差があります。

打率、出塁率などで福田が上回っており、

少ない打席ながらもしっかり結果を出しているのがわかります。

福田の数字を木村の打席数に合わせて2.4倍にしてみますと、

ホームランが22本、安打が103本となります。



打力に関してはどこを取っても福田の方が高いのがわかります。

また、走力に関してはほぼほぼ同じくらいではないでしょうか。

福田は出場機会にしては9盗塁は少なくないですし、

逆に木村は試合数からしたら少ないとも言えるでしょう。

そこそこ走れるというあたりでまったく同じレベルか。

あとは守備をどう見るかですね。

木村の守備力、強肩はチームにとっても大きい存在です。

福田に関してはあまり見ていないので何とも言えないところですね。

総合的に見ると、木村より福田の方が可能性としては面白いように感じます。

出場機会がもっと多ければ結果は変わってくるかもしれませんからね。

さすがに木村は守備力があるとはいえ、ライト中心の選手で打率が.220というのは打線としてもマイナスです。
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ということで、私としては福田獲得は十分に戦力になると考えます。

もちろん右の木村との兼ね合いもあるかもしれませんし、左の栗山の起用方法も難しくなるかもしれません。

ただ、層の厚さを意識するのであれば、競争含めてマイナス面はほとんど感じられないでしょう。

是非とも福田選手にはライオンズに来てどのくらいの数字を出せるのかを結果を出してもらいたい次第ですね。

少なくてもこのままソフトバンクにいれば、起用はかなり限定されることでしょう。

福田選手の決断に注目したい。

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posted by sisileo at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画
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