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2016年04月11日

13.新たな出会い

5/24 夕方5時43分。私は控室で着替えを済ませ、サルサ会場にいた。まだ人の数は少なく、ガラガラとしている。前、親しくなった、と私が勝手に思っていた人もまだのようである。来るのかな、と思いつつ、まずは柔軟体操。
 バレエをするのであれば事前の柔軟体操は当然で、しなければいい踊りができないどころか怪我の原因にもなってしまいます。これは他のスポーツでもそうです。ただ、サルサはただの楽しみと軽く扱う人が多く、周りで事前の準備体操などをする人などはいません。逆に怪我をするほど頑張ることは好ましくなく、気を抜いてするのが良いようです。としても、私はこれまで真剣に取り組んできた運動の一環として、周りの人はどうでもいい、自分はしたい、重要な点はそこです。私としてはこれも健康な体・体力・容貌を維持・向上させるための手段の一環なのです。
ある程度の柔軟をした後、私は立ち上がり、会場を見渡した。適当に手を差し伸べた人ととりあえず踊り、そして休憩――1曲踊り、2、3曲他の人を見るという様子で時間は過ぎ、ふと見上げると、あの人がいた。わあ、良かった、来たんだ。私は、前回知り合った、あの、感じのいい男の人を見つけ、近づき声をかけた。
「元気だった!」
てっきり覚えてくれているだろうともったものの、その人は何かぼっとして、
「あ、ああ。」
と暫く経ってようやく思い出した様子。まあ、世の中こんなものだと思いつつ、私は手を差し出した。
その男性は、年は40代後半、50近く。背は163センチくらい。5センチのヒールを履いた私とほぼ同じ背丈である。こういう場所に普段来ない私としては貴重な出会いであったが、相手はあまり覚えている様子もない。普段から出会いあの多い環境にいる人からすればいちいち覚えていられないということなのであろう。安定かつ無難な約5分の踊りを終え、私はお礼を言い、それでもやはりがっかり感は隠せず、人生こんなものだと、またぼうっと立って人を見ていた。
その時、手を差し伸べる人がいた。見かけ30代、185センチほどの長身で、BMI21.3くらい、すなわち標準体重の男性。サルサダンスとは、楽しみとしてするものと思っていたが、なぜか、物帳面の多いこの会場。そんな中では明るい表情をしている人だった。
「前回あったね。」
私は嬉しくなって言った。


posted by SINRO at 21:35| (カテゴリなし)
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