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2017年03月01日

「もう嫌だ」と言いながら、自分では何もしない人たち

今の職場でのこと。


たびたび不機嫌になると仕事を放ったらかして逃走していた私の上司。

もう会社もやめたいと、まったくやる気がないそうなんです。
会社では八つ当たりをされ、家に帰れば弱音ばかり吐かれ、また八つ当たり。
同じ会社にいる母親も、そんな息子のグチや逃げ発言に手を焼いている状態のよう。
それを吐き出すところがないせいか、私たち従業員に愚痴をこぼしまくります。

同族企業なら一緒に働いている親戚の中でどうにかしてほしい問題です。
他に親戚も雇っているのに、まったく意思疎通ができていないのが見え見えなんです。
だからって、まったく他人の従業員に愚痴るのは逆効果じゃないですかね?!
信用がなくなるだけです。

もともと、また別の親戚と揉めているのをそのままにしていたのが原因。
ずっと見て見ぬふりして放っておいたらしいです。

そんなことは、はたから見ると全く分からないこと。
勤めて初めて知った事実。
しかも、上司の母親が愚痴ってきたことで入社後すぐに知ったようなもんで・・・
新入社員にそんな話しなきゃいいのに・・・

「この会社やばい」って誰もが早々と退職することを考えますよ。


もうやめたいなら本気で会社を畳むことを考えたらいいのに・・・


それをするのもかなりの労力と精神力が必要。
それなら、このままなんとなく・・・になっているそうです。
だから、やる気がないし、上司としてやるべきことも誤魔化してしないし、ずるずると何年も同じことの繰り返しをしちゃうんですよね。

「かつての私みたい・・・」
旦那とは破たんしてるのに子供のためなんて大義名分を掲げ我慢していた自分。

どんなに従業員に愚痴をこぼしても解決しない問題。
もう、立場的に言ってはいけないようなアドバイスも口から出てしまいます。
だって、同じことばかりいつもいっているから、聞かされる方も嫌になりますもの。

でも、人ってグチグチ言っているうちは本気じゃないですよね。
心が決まっていないから、ただ口先だけで言っている。

上司も何かにつけて母親のせいにしたり、八つ当たりしておけばいいと思って甘えている感じ。
自分がどうにか決断しなきゃならない問題なのに・・・

そういえば、旦那の姉もグチグチと言ってきたことがありました。
父親の経済的な虐待と言葉の暴力、義母へのDVなどでもう逃げ出したいと。
一時間以上も昔のことから今のこと、警察沙汰になったことや、義母がDVでけがをした話など聞かされました。
ひとしきり聞いた後「で、本気で逃げ出す気ある?」と聞きました。
相談機関のことや、逃げ込んだりDV被害者をかくまってくれる施設もあるし、NPOもあるよと教えました。
出ていくことがばれると何されるかわからないから、知られないうちに相談に行って別居の手はずを整えることもできると説明しました。
それは、義母じゃなくて姉さんがしなきゃならないことだよと言いました。

でも、そんな具体的な話を始めると、急に尻込みです。
管理され支配され暴言を吐かれるのはイヤだけど、自分で何も考えなくても生活ができる今の環境は、ある意味いごこちがいいと言い出して・・・。
まるで孫悟空がお釈迦様の手のひらの中で文句をいっているような感じ。
(義父はお釈迦様のような人間ではありませんけどね)

完全に甘えからくる愚痴
自分で動かなきゃ誰もなにもしてくれないのにね。

そんなことを思い出しました。

私は、こっちが一方的に気を利かせ甘えさせてあげる立場になるのはもうごめんです。

そんな旦那や義実家からやっと逃げ出したのに、また同じような人たちと付き合うことになってしまった。
私自身が引き寄せてしまうのか・・・
これも、何かを選ぶときに私が無意識に選んでしまっているのかもしれませんね。










posted by nanashiko at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月20日

ウジウジ悩まないための「アドラーの心理学」の実践

自分の人生をより良くするのは自分です


アドラーの心理学の本を読んでいます。

アドラーの心理学、今流行っていますね〜ドラマにもなったりして
(刑事ドラマは好きですが世界観が好きではなく一度で見るのをやめました)

多くの心理学は、精神を病んでいたり、障害があったりする人が対象です。
だから、専門的ですしハードルが高いという気がしますし、一般的ではありません。

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感想(1件)




一方、アドラーの心理学は、ごく普通に人向けです。
日常生活に困難がなく、コミュニケーション力も正常である人が、何かのきっかけで迷い悩んでしまった時に実践できるものです。
負の思考にはまり込んでしまった時に、考え方の修正に役立ちます。

不幸事が続く気がする。
何もかもうまくいかない気がする。
自分の行動に自信が持てなくなった。
人間関係がうまくいかず、仕事を辞めたくなった。
など、迷いが生まれた時に良い方向に導けるヒントをくれます。

結婚生活15年の中で、ウジウジと考えて行動を起こせなかった2010年からの6年間。
もしかして、アドラーの心理学と出会っていたら、違っていたかもしれません。


アドラーの心理学の中の基本に『自己決定性』という考えがあります。

私は日常的に本の中でもこの部分を何度も読み返しています。

自分の人生の中で起きることは自分で選んでいるという考えです。
幸も不幸も自分で選んだ結果、誰かに選ばされたわけではなく自分で選んだこと。

6年間もウジウジしていたのも自分で選んだ道ということです。
旦那がそのうち自覚をもって、ちゃんとした夫、父親になってくれるかもしれない。
義父も自分のしていることが悪影響だと気づいて干渉をやめてくれるかもしれない。
子供が今の環境を気に入っているから、環境を変える離婚はいけないことかもしれない。
そんな理由を付けて留まっていましたが、自分の決断ができなかっただけだったように思います。

それもこれも、私が選んだこと。
人が変わってくれることを期待して、期待外れだから責め立てる、人のせいだという。
そんな言い訳のような考えを軌道修正してくれたのが、この「自己決定性」という考えでした。

私のより良い人生は私が選び、誰かに作ってもらうものではない。
子供たちが自立できる大人に育つために、より良い選択をする親でいたい。
そんな願望を叶えるために、冷静に考えられる精神状態にしておくために、アドラーの心理学を何度も読み返しているのです。


以前、旦那がこんなことを言い出しました。


家のお祓いをしたいと。

理由は、悪いことが続くからということでした。
私には、旦那が悪いことと感じることの根本原因が分かっていました。
家族がギクシャクする理由です。
神社に問い合わせをしてお祓いに来てもらえるように手配してくれと言われましたが、私はしませんでした。
いつまでも手配しない私に、旦那は怒りました。
「お前は家族がどうでもいいのか!」と。
私は「そんなことで家族が仲良くはなれないはず。まずは自分の行動を振り返ってよく考えてみて」と言いました。

とうとう憑き物のせいにまでしだした旦那。

長い年月、自分が選んできたことが招いたこととは思っていないようです。
旦那には「自己決定性」が欠けていました。
実父の意見を尊重し、上手くいかなかったら父の助言が間違っていたせいにする。
私に助言されたとおりに発言したら、上司に憤慨されたと会社での立場が悪化したことを私のせいにもしました。
誰かが自分を導いてくれて当たり前と思っている人でした。




目標が明確になると選択肢はおのずと決まってきます


アドラーの心理学を読む中で、私は目標を明確に意識するようになりました。

「子供たちが自立できる大人に育つために、より良い選択をする親でいたい。」

別居してからの数か月は、旦那の嫌がらせにうんざりし、いつまでも足かせをはめられている気持でした。
もう、離婚したい、あの人に振り回される人生はイヤだという気持ちは、はっきりと決まっているのに・・・
アドラーの心理学を読み続ける中で、そんなことに惑わされた生活をする必要はないのではないかと強く思い始めました。
もっともっと、自由に人生の選択をしていっていいのではと。
そのために離れたのですから。

おのずと、今の生活を見直すことに繋がっていきました。
より良い人生の選択。
一生の仕事を選び直すことを始めたのが、その第一歩です。
一つ一つしっかりと「自己決定」しているという自信が持てた気がします。

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posted by nanashiko at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月06日

先日のテレビ番組を見て〜思うコトあれこれ

記憶を失ってしまった、二人の若い男性の身元を探す番組を見ました

勝手ながら、番組を見ながらいろいろと、この若者の人生を想像してしまいました。
紹介されていたのは、二人のまったく違う地域で保護された男性でした。

男性ということもあり、なぜか自分の子供たちが大きくなって、大人になりかけた時を想像してしまいました。

番組の中では、身元がほぼ特定されるような情報が寄せられていました。
それによると、記憶を失った当時は、まだ十代だったようです。
高校を卒業したばかりのような時期だったようです。
それに情報を寄せた人の話からいっても、複雑な事情があるような印象でした。

そんな事実が分かるに従い・・・
私が高校を卒業したての時に抱えていた悩みも重ねてしまい、とても切ない気持ちになりました。

もがき苦しんだ子供時代を思い出しました

私自身、母親との関係で苦しんだ時期がありました。
小学生から成人を過ぎたある時期まで、とてもそのことが心に重くのしかかっていた時期がありました。

私は褒められたことは一度もなく、三姉妹の中でいつもタイミングの悪い子だったようです。
何か親に伝えなきゃならない時もタイミングを逃し、遅れて伝えてしまい叱られたりしたものです。
特に学校教材の購入等で、思わぬ出費がある時などは、言うタイミング誤ると八つ当たりの対象でした。
同じ学校に通うんですから、姉が必要なら私にも必要なのは当然です。
姉より先に言うか同時に言うかしないと、「あんたまでお金の話かい!」と叱られました。

それにいつも怒られまいと焦ってしまうクセがありました。
それも荒っぽい子だ、雑な子だと叱られました。
そんなことを繰り返し、母親との間に普通の親子にはないはずの分厚い壁のようなものを感じながら育ちました。

高校卒業後、一度は地元で就職するも、進学したいことを理由に家をでました。
どうしても母親と離れなきゃ、いつまでもこの嫌な気持ちを引きずって生きることになると思ったからです。

こんな私の生い立ちに関する件は、また別の機会に書くこともあるかと思いますので、この辺で。

自分自身の体験もあり、何かから逃げたかった、忘れたかったこの二人の若者の気持ちを勝手に想像してしまっていました。
まだ子供でありながらも、自分を守るのが自分しかいなかったのかと想像して胸が苦しくなりました。

父も一緒に番組を見ていましたが、どんな気持ちで見ていたのでしょう。
父は私が抱えていた母親との関係の関する悩みを知りません。
たぶん、想像だにしていないでしょう。
私たち姉妹は、ひとりとしてグレることなく(死語かな?)大人になり皆独り立ちできました。
父にとっては、母親がしっかり育て上げた事実として、妻を誇りに思っているところがありますから。

もし、あのまま別居せずに暮らしていたら、子供たちはどうなっていたんでしょう


私だけが我慢すれば、子供たちを成人させるまで我慢できれば、夫婦が冷え切っていてもなんとかなるかもと思っていた時期もありました。

そんな考えで続けることは、子供にもいい影響がないことがよくわかりました。

うちの旦那のような父親を、私は今まで見たことはありませんでした。
子供に対して、なんでも面倒くさがり、どんな頼みも迷惑そうな態度から始まる。
子供と一緒に出掛け、子供の楽しみに付き合うよそのお父さんを「暇人なんだ!」と悪口をいう。

どうしても気持ちがついていかない時があるのはわかります。
身体が思うように動かせない時があるのはわかります。
それなら「ごめんね。もう少し元気になったら付き合うからね」という一言がどうして言えないのかと思いました。
よそのお父さんを罵る必要は決してありません。
「ごめんね」が誰にも言えない人でした。

子供たちも何かにつけて、心無い反応をする父親に疲れ・・・
私はいつもガッカリしている子供たちを見ることに疲れていました。


何かから逃げたかったあの番組の若者も、何かに疲れ果ててしまったのでしょう。
それまでの人生の何か・・・それは知る由もありません。

疲れ果ててしまい、何もしたくない無気力感、何も自信が持てない自己肯定感のなさ。
愛情が欲しいのに、優しい言葉が欲しいのに満たされない喪失感。

記憶を失うことで自分を守ろうとした若者が、将来の私の息子だったかもしれないと思いました。

旦那は、支配したがる毒父から逃れるのではなく、支配されることに楽さを感じ安住してしまった人です。
旦那の実母も実姉も、反抗心は持ちながらも同じように戦うことを止めてしまった人たちです。

私は、そこに安住しようとは最初から思わなかったし、支配される関係は築きたくなかった。
子供たちも物心がついて違和感を感じ始めた時から、嫌悪感を現しはじめました。

同じ家族でも受け入れたくない環境はあります。
一度家族になったら全部を受け入れなきゃならないわけじゃない。
壊さなきゃ心が壊れてしまうこともあるんです。

取り返しのつかない傷を負って、一生をおくるくらいなら、早めに壊してしまって心の軌道修正をするべき。

私は、子供たちにはつらかった日々も、笑い話にできる大人になってもらいたいと思います。

もしか・・・この若者二人が、記憶を取り戻し何もかもを受け入れ、笑って暮らせる日がきたのであれば、その笑顔を見てみたいと思いました。
救われない人生はないと信じたいから。









posted by nanashiko at 09:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記
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