2017年01月22日
不登校中1長男〜いよいよ教室へ
学校復帰作戦の第2弾
小6の6月から、断続的に不登校を続けてきた中1長男。
いよいよ学校復帰作戦が本格化してきました。
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先週、登校した際はクラス写真を撮る予定だったらしく、何も聞かされていなかった長男は相談室に行くつもりが急にクラスの中に入ることになったそうです。
もしかして、これも担任の先生の作戦なのかもしれません。
一緒に写真を撮る間だけのひとときのクラスメートとの交流。
今までも放課後登校の時に、部活中のクラスメートと偶然に会う機会はあったのですが、それすら嫌がっていた時期もありました。
見かけたクラスメートから「久しぶり!いつ来るの?」と気軽に声をかけてもらえて、親としてはホッとした気持でその様子を見ていたものでしたが・・・。
昔と比べ、今の子供たちの方が無邪気なのでしょうか?
私が子供の時代は、いじめっ子はあからさまに乱暴な言葉をかけてきたリ、態度も攻撃的でした。
今はいい意味で自分は自分、人は人なのかもしれません。
それでも、いじめの話題はニュースでもよく耳にしますから、この無邪気さは田舎ならではなのでしょうか。
いずれにしても、クラスメートが受け入れてくれる体制があるのはありがたい限りです。
とにかく長男自身が、もう以前のようにクラスメートに壁を作るような感情は薄れているようです。
いよいよ一緒に授業に参加することに
長男から直接登校時の話を聞いていても、苦痛に感じている雰囲気はありません。
ただ、緊張はあるようでそれを紛らわすためなのか、以前よりゲームの時間が増えているようではありますが・・・
次の登校予定をきいたところ、月曜は皆と同じ時間に登校するとのこと。
そして、1時間目に授業を皆と一緒に受けてくるそうです。
「ええーーー大丈夫?」と余計な言葉が出そうになりました。
・・・が、慌てて呑み込みました。
本人が決心したのに水を差すようなことは言ってはいけません。
もしくは、本人が迷っていたり、不安に思っているなら不安をあおるような言葉もいけないと思ったからです。
淡々と「そうなの。じゃあ7時半に家を出るとちょうどいいかもね。」などと平静を装いました。
登校の際の準備の話に切り替え、クラスメートといろんな話ができる時間があるねと期待を膨らますような会話に努めました。
でも、正直・・・内心はいよいよ復帰ができそう!という躍り上がるような嬉しさでいっぱいでした。
もともと長男には人を引き寄せる人間的な魅力があります。
クラスが違ってしまった子からも遊びの誘いが来るような子で、いつも大勢の友達に囲まれていた子でした。
だから、すぐに長男の魅力がわかって貰えるはずと信じています。
逸る気持ちを抑えて、心のケアに努めなきゃと気持ちを新たにしたところです。
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