2016年08月07日
結婚指輪は「普段使いが前提」です
結婚指輪はご存知の通り、結婚した証と生涯添い遂げる誓いを込めたリングです。
だからこそ押さえておかなくてはならないことがあります。
既婚者の方々は実際に指輪を買ったときに宝飾品店で聞いていると思いますが、結婚指輪は「普段使いが前提」なのです。
購入するときは、このキーワードを念頭に選んでみてください。
【結婚指輪はシンプルなリングが一番!】
結婚指輪は日常使うジュエリーの中でも、もっとも身近なリングと言えます。
なにしろ家にいる時も外出時も、職場や買い物、レジャーにフォーマル、冠婚葬祭のときでも、TPOを選ばずに常に身に着けてもいいジュエリーは結婚指輪以外にはないと言っても良いでしょう。
なかにはそれこそ肌身放さずつけ続ける人もいます。まさに「普段使いが前提」です。
このように長時間使い続けるリングはシンプルが一番。
婚約指輪のように宝石が大きかったり豪華な装飾が施されていたりする指輪は、日常生活にはむしろ邪魔になってしまいます。
甲丸、平打、Vの字、ねじれ型など基本形に、彫刻を施したり、宝石を一粒だけ埋め込んだりと、シンプルながらもデザインの幅はとても広いので、好みのものを選びましょう。
もちろんオーダーメイドもオススメです。
ちなみに裏側にブルーサファイアを一粒埋めるのは欧米の風習から。結婚式に青い小物を持つと幸せになるのだそうです。
また、刻印は結婚指輪の重要な装飾の一つ。互いの名前やメッセージを刻むのもいいでしょう。
10年後に恥ずかしくなるかもしれませんが、それもまた二人の歴史です。
【結婚指輪は着け心地が大切!】
購入する時、将来太ることを考えて大きめのサイズを買う人は多いのではないでしょうか。
もちろんそれも考え方の一つで、間違ってはいません。
しかし、大きすぎて紛失してしまったら残念ですよね。
結婚指輪は「普段使いが前提」です。大きめのサイズにしていつ落とすかビクビクしながら使うのは、とても普段使いとはいえません。
サイズ直しを前提にして、ぴったりか、気持ち大きめのものを購入するのもいいのではないでしょうか。
リングを買うために指のサイズを測るときには、一日の間で時間をずらして何度か計測するのがセオリーです。
指は一日の間で意外とサイズが変わります。朝昼晩と3回は測ってから、宝飾店で相談してみましょう。
複雑な装飾が施されているリングはサイズ直しができないこともありますから、その意味でも結婚指輪はシンプルが一番です。
【結婚指輪は安心して「普段使いできる」ものを買おう】
このように、結婚指輪は記念や誓いのリングであるだけでなく、一番身近なジュエリーでもあります。
まさに「普段使いが前提」です!
日常での使い勝手と着け心地の良さ、購入後のメンテナンスやサイズ直しも視野に入れて選んでみてくださいね。
そして常に身に着けて、パートナーとの絆を感じて下さい。
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