『フルメタ』アニメスタート。テッサの後日譚を読んで振り返ってみる: アニメ好き・ORESAMA好きkodaken アフィリ奮闘ブログ
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2018年04月04日

『フルメタ』アニメスタート。テッサの後日譚を読んで振り返ってみる

『フルメタ』アニメスタート。テッサの後日譚を読んで振り返ってみる



とても、久しぶりの投稿になります。
kodakenです。

今回は『フルメタルパニック』アニメ前に短編作品の
【テッサのお墓参り】を振り返りながら
私がこの8年以上待ちに待った『フルメタルパニック』について
語ってみました。

『フルメタルパニック』知っている人も知らない人も是非
読んで、アニメ『フルメタルパニック』に興味を持ってくださると嬉しいです。

<目次>

1.フルメタルパニック基本情報・紹介するストーリーあらすじ
1−1『フルメタルパニック』基本情報 アニメ4期について
1−2短編集収録【テッサのお墓参り】ストーリーあらすじ

2.『フルメタルパニック』<テッサのお墓参り>名言紹介
2−1 ロニーの名言 “理解するための象徴が、この一見くだらない石碑の数々なんだよ”
2−2 アルの名言  “人生を戦い、困難に立ち向かってからでなければ・・・”

3.【テッサのお墓参り】まとめ&アニメ放映直前にフルメタ振り返りポイント紹介
3−1【テッサのお墓参り】のまとめ
3−2アニメ放映直前にフルメタ振り返りポイント紹介
4.まとめ





1.フルメタルパニック基本情報・紹介するストーリーあらすじ



1−1『フルメタルパニック』基本情報 アニメ4期について 


@フルメタルパニック!基本情報

ライトノベル『フルメタルパニック!』とは富士見書房ファンタジア文庫から
出版されていた作品です。
賀東招二さん原作 イラスト 四季童子先生。

簡単なあらすじ
「ミスリル」という特殊傭兵部隊で任務を遂行する高校生相良宗介と
ブラックテクノロジーという近未来の技術や知識を持つ
「ウィスパード」と呼ばれる少女千鳥かなめとのドタバタラブコメディー。

彼ら彼女らにまつわるシリアスなミリタリーアクション重視の長編シリーズと
ドタバタした日常生活・学園生活を中心に描かれた短編シリーズで構成されています。

長編シリーズ『フルメタルパニック!〜戦うボーイミーツガール〜』から刊行され、
最終巻『フルメタルパニック!ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』で締めくくられています。
長編作品が全12巻。
短編作品が『放っておけない一匹狼?』から始まり、『マジで危ない急死に一生?』までの全9巻。
サイドアームズとして刊行された 『音程は哀しく、射程は遠く』、『極北からの声』の全2巻

全23巻!!!
フルメタルパニック!ライトノベルは長く愛されて無事に終了した作品になります。


となっていますが、
この短文では語りつくせない程に魅力が詰まっています。



続いて

Aアニメ『フルメタルパニック!Invisible Victory』について




まず、始めにこちらのPVをご覧ください。


↑山田タマル / Even...if -Music Video-(『フルメタル・パニック! Invisible Victory』OP主題歌)

山田タマルさんは、アニメ放映記念で上映された映画でも主題歌を歌ってくださっていました。
『フルメタルパニック!』1〜3巻の内容は本当に映画にして欲しかった作品なので
観れて感動したことを覚えています。



↓公式サイト
フルメタルパニックアニメ化公式ページ


今後の第四期のアニメのストーリー


“アマルガムのガウルン、ゲイツといった強敵を倒し、いつもの平和な 日常が戻った「陣代高校」。しかし、そんな日々は長くは続かなかっ た・・・。失態続きのアマルガムは、本気で相良宗介たちに襲いかかってくる。世界各地のミスリルの基地が強襲される!テッサ率いるトゥア ハー・デ・ダナンが格納されている「メリダ島」も多数のミサイル、アーム スレイブによって攻撃される。一方、日本の宗介、かなめにも魔の手が迫っ ていた!!再び、宗介、かなめ、テッサたちに試練が訪れる!”

アニメ公式サイトより

<STAFF>
原作:賀東招二
原作イラスト:四季童子(ファンタジア文庫刊)
監督:中山勝一
シリーズ構成・脚本:賀東招二
制作会社:ジーベック

アニメ公式サイトより引用

期待がたかまる上にこのスタッフ陣を心から応援しています。

『踊るベリーメリークリスマス』以降のストーリーは、怒涛のバトルのオンパレードで
笑いなんて一切なく、シリアス一色であることを覚悟しておいたほうがいいです。

短編で描かれてきた笑えていた日常は嘘のように失われ、
均衡の保たれていた学園生活も千鳥かなめが
レナード・テスタロッサの元に行った時に崩壊してしまった。
宗介は小野Dや常盤恭子達クラスメートにただ「千鳥を連れ戻す」とだけ伝えて彼らと別れを告げた。

一方、テッサはミスリルの基地もこてんぱんにされ、ただ我々は絶対にあきらめない!
絶対に勝つという信念だけを胸に再起をかけて奔走していく・・・


千鳥かなめ・相良宗介・テレサ・テスタロッサの各主要キャラの戦いと
フルメタルパニック!の長編の中でもっとも面白い作品がとうとう映像化されます。
ファン待望のアニメ『フルメタルパニック!Invisible Victory』
4月13日より放送開始!!!  

調子に乗って
テッサの予告風メッセージを書いてみました。

総員、観る準備はいいですね。
放送時間と曜日は各地域によって違いますので、注意をしてください。

これより、本作戦。
【アニメ『フルメタルパニックW』を全力で楽しめ!】の任務に入ります。
グリーフィングでの情報がこの任務が成功するか否かが関わってきますので
注意して聞くように。

ファン待望のアニメ『フルメタルパニック!Invisible Victory』
4月13日より放送開始。 


各員、ご武運を。
全員が無事にこのアニメを見れることを祈っています。
テレサ・マンティッサより
※マンティッサとは、よくテッサの使う偽名です。

となんとなく、それっぽい口調で告知もしたところで


今日の本題のテッサの短篇書き下ろしの話にいきたいと思います。




フルメタルパニック!短編最終巻
『フルメタルパニック
マジで危ない 九死に一生?』について紹介していきます。

その中でも印象に残った
特別書き下ろしのお話について紹介させてもらいます。


タイトルは【テッサのお墓参り】100ページくらいの短い物語なんですが
これが心にしみるといいますか、とてもいいお話になっています。

単純に言うとテッサ達の戦いが終わって、数ヵ月後に
旧友のお墓参りにいくというストーリー。

テッサとは、テレサ・テスタロッサ大佐
という女性キャラのことです。
彼女はこのフルメタルパニックのなかでは主役相良宗介、
メインヒロインの千鳥かなめと並んで重要なキャラです。


テッサ画像2.jpg

↑あまりテッサの画像使えなさそうなので。
3巻の表紙のテッサの画像です。
この子本当にかわいいのに、ちょっと幸せになかなかなれないのが私は好き。



テッサは主人公相良宗介の上官でありましたが、
【ミスリル】を離れれば、宗介に恋する一人の乙女でした。

フルメタルパニックのメインヒロインである千鳥かなめと、ライバルのテッサ。
結局は宗介にテッサはふられてしまい、悲しいことでもありましたが、この作品も終わってしまいました。
詳しくは、今後アニメ化するところでわかるので、しばしお待ちください


1−2短編集収録【テッサのお墓参り】ストーリーあらすじ




アニメファンでもマンガファンでも
この【テッサのお墓参り】はこの小説を読まなきゃわからない。

原作好きで、小説好きでよかったなと
こういうときは思います。


短編小説  『フルメタルパニック!マジで危ない 九死に一生?』

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感想(0件)




『マジで危ない 九死に一生?』に書かれた書下ろしの見所は

1.メリダ島の最終決戦後のキャラの様子がわかる
2.ロニーという新キャラが意外といいこと言っている
3.アルの成長がすごい上に感慨深いものがあってファンにはたまらない

たぶん、この話はアニメにはならないんだろう。
だからこそ、テッサのお墓参りのエピソードはお伝えしておきたい。


では、【テッサのお墓参り】の簡単なあらすじ紹介

メリダ島での最終決戦は想像を絶する戦いであった。
アマルガムとの激闘後、3ヶ月が経つ。あの戦いは遠い昔の出来事の気さえしていたと
テッサは振り返る。
戦いの結果、TDD-1(トゥーハー・デ・ダナン)も全壊になり、
それに伴い大佐という重責も降りた。
多忙な毎日から開放され、だいぶ気が緩んでいるテッサは
ミスリルで出会ったメリッサ・マオの家にお世話になっていた。

時間ができたテッサは、彼女が戦ったTDD-1のことや
AIアルがどうなったのかを唯一会いに行けていなかった今は亡き友人の所に報告へ行く。
AI(アル)の開発者バニ・モラウタのもとへ。


バニは、天才技術者でAI(アル)を開発した
テッサの友人で、若くして亡くなってしまった。

その開発されたアルとは、このフルメタルパニックで
唯一人間ではないけれど、主人公宗介と共に成長してきたAIで
とても印象的なキャラです。
このアルなくしては、この物語は語れないとも思っています。
そんくらい重要なキャラです。

宗介がなぜ戦うのか。なぜ、かなめを守るのか。
ミスリルにいる理由や自分のあり方
アイデンティティを見つけ、成長していくに伴い


AI(アル)もまた人工知能として
自ら考え、答えを摸索して
自立して選択することのできる
AIに成長する。


ド派手なASバトル以上に私は
この二人(一人はAIのキャラですが)の成長模様に特に注目して
小説を読んでいました。

アニメで観てもらうと面白いと私は思います。

詳しくは解説できませんが、
アルが成長しなければ、ハッピーエンドでは終われませんでしたし、
アルの成長は、宗介の成長がなければありえなかったと私は思います。

AIの成長という観点で考察するのは、また別の機会にできれば。


では、続いてこの作品の名言紹介。
2『フルメタルパニック』<テッサのお墓参り>名言紹介


2−1ロニーの名言 “理解するための象徴が、この一見くだらない石碑の数々なんだよ”


引用するシーンは、
バニの墓前まで来たテッサ・ロニーとアル。
アルに対してバニと話すことを提案するところからで、登場している人物は以下のとおり。

テレサ・テスタロッサ 〈天才艦長かつ大佐だった・陸上ではどんくさい少女)
バニ・モラウタ〈ARX- 7(アーバレスト)・後継機レーバテインに搭載されたAIのアルの開発者)
ロニー〈バニの故郷で出会った少年〉
AI〈アル〉

ロニーの名言



“「ペジェ統計とか?そういう習慣があるなら、まあいいんじゃない?
人間の脳みそがやってることだって、似たり寄ったりだし。・・・・・とにかく
大事なのは、そこに彼がいると仮定することさ。君を大事に育んだ、
そのバニって人がどこかにいて、君をどう思っているのか。それを理解するための象徴が、この一見くだらない石碑の数々なんだよ」”

『フルメタルパニック!マジで危ない九死に一生?【テッサのお墓参り】より


・引用した名言までのシーン紹介
バニの墓前まで来たテッサ・ロニーとアル。
アルに対してバニと話すことを提案するところからです。


“「バニのお墓がすぐそこにありますよ。話してきたらどう?」

アルの心を載せた〈アラストル〉は、振り返った姿勢のまま
しばらく沈黙した。

《それはジョークと解釈すべきでしょうか?》

「ジョークじゃないわ」

《良く理解できません。バニ・モラウタはもうすでに死亡しているはずですが》

「まあ、そうなんですけど・・・・」

《存在しない人物との対話は不可能です。それをあなたは勧めてくる。難しい隠喩です。良ければ別の分かりやすい言葉に置き換えて説明していただけますか?》


「隠喩とかじゃなくて・・・・・これは・・・・・うーん」

テッサが考えあぐねていると、ロニーが口を挟んだ。

「なあ、アルっていったっけ?墓参りってのは、要するに自分との対話だよ」
《自分との対話、ですか》
「自分の心の中にいる、故人との対話ってことさ。自分がこう言ったら、
その人はなんて答えるのか?それを想像するんだ。
言い換えるならシミュレーション。
そうやっていろんな想像をしているうちに、いまの自分についていろんなことが
明らかになってくる。自分のやりたいこと、どうやって生きたいか、
何が悩みなのか、どこにジレンマがあるか。それを探る行為ってわけ」

《自身のコンディションについてチェックするなら、自己診断で事足りるのでは?》

「自己診断じゃなくて、内省が必要なんだ」

《内省》

「人生に悩みながら、己と向き合うこと。テッサは直感的に、君にそれが必要だと思ったから勧めたんじゃないの?」
アルは10秒ちょっと、沈黙した。
      
      中略

《統計を利用してもいいのでしょうか?》

「ペジェ統計とか?そういう習慣があるなら、まあいいんじゃない?
人間の脳みそがやってることだって、似たり寄ったりだし。・・・・・とにかく
大事なのは、そこに彼がいると仮定することさ。君を大事に育んだ、
そのバニって人がどこかにいて、君をどう思っているのか。それを理解するための象徴が、この一見くだらない石碑の数々なんだよ」
   
    中略 

《ありがとうございます、ロニー。意義は理解しました。》
「そりゃ、良かったね。じゃあ、行ってきなよ」”

『フルメタルパニック!マジで危ない九死に一生?【テッサのお墓参り】より



【墓参り】という行為は、確かに亡き故人との対話になって、
自分との対話になります。そして内省する行為なんだと
改めて気づかせてもらいました。

誰にだって大切であった人達がいます。
その故人との対話は、私にはできるのだろうか。

そして、もっと言うなら
この自分がいくべき方向性を決めるときに
内省ができるのだろうか。

きっと、アルもテッサもすべての戦いが終わって
ここで言う内省する必要があったということなのだと思いました。


2−2.アルの名言  “人生を戦い、困難に立ち向かってからでなければ・・・”



AI(アル)の名言




アルの名言1


“《バニ・モラウタは私を誇りに思ってくれています。きびしい戦いを経て、ひとかどの戦士に成長し、こうして彼のもとを訪れた。それだけでも奇跡的なことです。こうなるとは思わなかったと。彼は、私が何者になるのか、おそらく決めていなかったのでしょう》”
『フルメタルパニック!マジで危ない九死に一生?【テッサのお墓参り】より




アルの名言2


“《おそらくですがー人生を戦い、困難に立ち向かってからでなければ、
声は聞こえないのだと思います。あなたもいつか・・・・中略・・・・》”

『フルメタルパニック!マジで危ない九死に一生?【テッサのお墓参り】より



ロニーに対して
アルから人生を戦い困難に立ち向かってからでなければ、
大切な故人からの声が聞こえないと言っただけでなく、
あなたもいつか・・・とロニーに対して励まされていることが
とても印象的で気に入りました。





3.【テッサのお墓参り】まとめ&アニメ放映直前にフルメタ振り返りポイント紹介


3−1【テッサのお墓参り】まとめ



短編小説  『マジで危ない 九死に一生?』【テッサのお墓参り】の見所は

1.メリダ島の最終決戦後のキャラの様子がわかる
2.ロニーという新キャラが意外といいこと言っている
3.アルの成長がすごい上に感慨深いものがあってファンにはたまらない

テッサのお墓参りについてのレビューなのに
全くテッサの名言が見つけられなくて紹介できませんでした。


でも、テッサのバニへの思いやAIアルの
可能性について語られているのも特に面白いですよ。

そして今回ロニーという新キャラがまた孤独な少年で・・・

詳しくは読んでもらいたいので、書きませんが
本当にここに出てくる人達の名言はとても
心にささる言葉が多くて、ロニーもいいこと言っています。

私が一番この作品でとても良かったなと思ったシーンは
実はアルのロニーに対しての言葉かけのところだったりします。

AIは、人工知能でありますが、アルがしている
言葉かけや行動は、自身で判断して
相手のことを思いやるという行為です。

とても現在の機械の知能にはできなかったことだと思いますし、
原作の最初で登場してきたアルにもできなかったことです。


ここまで、原作を読み続けてきてわかったことは
今回出てきませんが、主人公相良宗介とアルが

最終決戦まで戦い続けてきて
宗介もアルも共に成長した。

その結果が今回のロニーにたいして伝えられた
励ましになるのではないかと思うんです。

全てのストーリーは繋がっていて
このAI(アル)の名言になっている。

アルの名言は裏を返せば、宗介の成長した証拠とも言えて
なんとも感慨深いものがありました。


3−2.アニメ放映直前にフルメタ振り返りポイント紹介


アニメ第1期、2期、3期と放送されてからこの第4期が放送されるまで
だいぶ時間が経ってしまいましたので、この第1期〜第3期までのポイントをおさらいしていきましょう。

ラノベ小説で考えると
これまでアニメ化された小説は
第1巻〜第3巻
戦うボーイミーツガール〜揺れるイントゥ・ザ・ブルーまでの作品
第4巻・第5巻である終わるデイ・バイ・デイの作品の5冊になります。
あとは、短編小説をアニメ化したフルメタルパニックふもっふがあります。

第一巻の戦うボーイミーツガールの見所
1.相良宗介の日本でのドタバタ生活がとにかくコミカル
2.かなめの生きようとする土壇場での根性が半端ない
3.ガウルンとのASバトルが読んでいて面白い

相良宗介と千鳥かなめの出会い
かなめが相良君からソースケと名前を呼ぶようになるまでのエピソードが描かれています。
正直、ソースケは「ミスリル」のSRT要員かつソルジャーとしては優秀でも
任務をこなすただの軍事馬鹿というか朴念仁っていう感じの印象。

特に最初の頃の宗介って本当に何のために生きているのかよくわからない
感じの主人公でした。

話の展開
最初。単純にウィスパードという特別な存在である少女が日本にいるので
護衛をしてくるようにという任務であった。
ソースケが護るその少女こそがメインヒロインの千鳥かなめ。
陣代高校に偽造転入してきた宗介は、生まれてずっと紛争地域にいた為普通の高校生として
全く振舞えない。
かなめは、変なヤツ軍事オタクが入ってきたけど・・・・
最初は気になるやつが転校してきたって感じ。

かなめを襲うような脅威っていうのは全くなさそうな日常
高校生活を送っているように見えたが、
かなめを狙う組織の影はじわじわと迫っていた。

沖縄へ修学旅行へ行くことになり、
かなめにガウルン達敵組織の手が伸びる。


ガウルンは、宗介がアフガン時代に倒したはずの
ゲリラをしていた頃の敵で強敵であった。

ガウルン率いる敵組織からかなめを護れるのか?
そして、無事に日本・東京へ帰れるのか・・・

ドタバタラブコメの第一巻は、始まりの物語ではありましたが
単独で読んでも最高の仕上がりになっている長編第一巻となっています。

第2巻 疾る!ワンナイトスタンド 第3巻 揺れるイントゥ・ザ・ブルー
この作品に関しても書きたいことがとてもあるのですが、割愛します。


第3巻までの敵がガウルンで
ガウルンとの壮絶なバトルがメインとなっています。
その度に「カシム〜」と宗介をガウルンがアフガン時代の呼び名で
話しかけ、宗介をイラつかせます。
第2巻は舞台は東京が舞台になっています。
第3巻は潜水艦TDD-1(トゥー・ハー・デーダナン)が舞台になっています。


ここまでの作品は、宗介とAIアル搭載のアーバレストがどうにか
ガウルンの脅威を退けてきたって感じです。
ただ、宗介はまだアーバレストを使えこなせず、AIアルを嫌悪していた。
この嫌悪していた部分がとても大事です。



4巻・5巻の『終わるデイ・バイ・デイ』
アニメも人気であった『フルメタルパニックTSR』

この作品を見返しておくこともお忘れなく。
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この『フルメタルパニックTSR』の見所は?

1..なぜ自分は戦っているのかやどうしてかなめを護っているのかと悩み始める所
2.自分ばかり余計な責務(アーバレストに乗ること)を負うのかと自暴自棄になる所
3.宗介が初めて自分のあり方について考え答えを出すところが面白い。
4.悩みが解決した宗介のASバトルが神がかっていて爽快で気分も晴れる!

第3巻までは、宗介とのガウルンとのASバトルがメインの話で
人物描写とくに主人公の宗介の問題についてはあまり触れていなかった部分を
深堀されています。

宗介がアーバレストAI(アル)を使えないために
マオやクルツに迷惑をかけていく様子が初めて見れるところも
面白いです。


そして自分を責め始め、なんでこんな思いして戦っているのとアーバレストを使えない自分、
アルを嫌悪する自分。全てが嫌になった時。
ミスリルにいるべきではないんじゃないかと任務を途中放棄する。


主人公が任務を放棄後。

ガウルンの居場所をつきとめたが
精神的に弱くっていた宗介は、ガウルンの声に耳を
傾けそうになる。

「弱者は強者に寄生する」

昔のカシムは聖者のように目が澄んでいて
迷いもなく人を・・・・

弱いものが強いものに寄生して強いものを弱くすると
だから、弱いやつは群れるのだという論理。

私はガウルンのミスリルを嫌っている理由がここの言葉でも理解できるなと
思っています。

落ち込んでいた宗介にやはり最後に出てくるのが
メインヒロインのあの彼女登場!!

あとは原作かアニメを見てくださいね。




4.まとめ


1.アニメ『フルメタルパニック』アニメ始まります。
フルメタルパニック!長編の最終局がとうとう映像化されますよ。
ファン待望のアニメ『フルメタルパニック!Invisible Victory』


総員、観る準備はいいですか。
放送時間と曜日は各地域によって違いますので、注意をしてください。

これより、本作戦。
【アニメ『フルメタルパニックW』を全力で楽しめ!】の任務に入ります。
グリーフィングでの情報がこの任務が成功するか否かが関わってきますので
注意して聞くように。

ファン待望のアニメ『フルメタルパニック!Invisible Victory』
4月13日より放送開始。 

↑テッサが言っていそうな予告メッセージ。


2.『フルメタルパニック!マジで危ない 九死に一生?』【テッサのお墓参り】の見所は

1.メリダ島の最終決戦後のキャラの様子がわかる
2.ロニーという新キャラが意外といいこと言っている
3.アルの成長がすごい上に感慨深いものがあってファンにはたまらない

この三点に注目してこのラノベを読んでもらえると嬉しいです。

アニメのふりかえりは、
フルメタ第5巻まで行うと
すんなり今期のアニメに追い付けます。


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