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「 半沢直樹 」 と 「 ハゲタカ 」

 ドラマを見なくなって久しい自分の耳にも聞こえてくる 「 あまちゃん 」 と 「 半沢直樹 」 。

  「 あまちゃん 」 はあのクドカン脚本ということで興味はありつつも、何といっても朝の連ドラ。

 最初から見るには骨が折れそうということで保留。

 いつかNHKのオンデマンド(配信されているかは不明ですが)で見たいものです。




  で、「 半沢直樹 」 。

 関西で視聴率50%、関東でも40%オーバーという近年稀に見るヒットドラマとなったわけですが、自分は全

 く見てませんでした。

 時間拡大SPもあるとはいえ全10回程なら一気に見れるかもと思い視聴しました。

 原作未読ですが、素直に面白いと思いました。

 日曜のゴールデン枠というのも 「憂鬱な月曜をスカッ 」 としたいサラリーマンに受けたのでしょう。

 いずれこのドラマについては綴りたいと思います。

 と同時に昔見たNHKドラマの 「 ハゲタカ 」 を思い出しました。




 「 ハゲタカ 」 は外資系ファンド・ホライズン日本支部の鷲津が、銀行の不良債権を安く買い高く売るという

 文字通りハゲタカのようにマネーゲームを展開していく話です。

 

 「 腐ったこの国を買い叩く!! 」 主人公・鷲津の名セリフです。



 このドラマで鷲津はクールでドライに描かれていますが、実は昔は情に深い男だったのが " ある事件 "

 がトラウマとなって変わってしまったのですが……

 
 そのトラウマが半沢直樹と同じ、

 経営不振な小さな町工場の社長が銀行の融資を切られて自殺する。

 


 
 ネジ加工工場というところまで一緒です。

 半沢直樹は社長の息子、鷲津は融資した銀行サイドという立ち位置は違いますが……。

 この手の金融ものでの銀行を揶揄する 「 銀行は晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げる 」 も半沢直樹

 同様このドラマにも出てきます。


 
 大きな資本を動かす銀行にとって一般の顧客はゴミ扱いっていうのを聞いたことがありますが、そういえば

 銀行のキャンペーンで百万ほど外貨預金をして解約するとき、担当者に 「 フッ 」 と笑われたのを思い出し

 ました。


 この「 ハゲタカ 」は映画にもなり、中国資本と戦います。

 半沢直樹ほど「スカッ」とはしませんが、けっこう楽しめると思います。

 

 

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