会議中にPCやスマホでメモを取るのは失礼? 戸惑う会社員たちの声
️PCでメモを取るのはマナー違反か
名刺やハンコ不要論が出るなど、時代とともに働き方が変わるなか、ビジネスマナーも変容しつつある。
会議や打ち合わせ時に、PCやスマホでメモを取る社員も少なくないが、その行為が叱責の対象になることもある。
ここから詳しく説明していきます。
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⏹️30代の男性会社員・Aさん
PCでメモを取っていた時に、50代の男性上司からかけられた忘れられない言葉がある。
『クライアントに失礼だろ』と言われた。
PCで仕事をするのに、会議でPCを使っていけない理由がわからない。
紙でメモを取っていたら、むしろPCでメモを取る時よりも下ばかり向くことになるし、追いつかないので相手が気を遣う。
さらに字も汚くて読めなくなりがちだし、録音を後で聞き直してPCに打ち込むとか非効率極まりない。
紙に書くよりも、PCのほうが後で共有するのが圧倒的に楽。
それなのに、ものすごくアナログというか前時代的な考え方だなと思った。
『タイピングするカタカタ音が気になってしまい、集中できない』
『お客様の目をしっかり見ないとダメだ』
Aさんは、その上司が同席する場合に限り、PCでメモを取ることはやめている。
同じ50代の男性でも気にしない人もいることを知り、「人によって見解が違う」のが厄介だと考えている。
「PCを持たずに会議に出たら、『PCは?』『メモとか取らなくて大丈夫?』と聞かれたことがある
。
PCがないと仕事をしているように見えないという人もいるようで、考え方は、人によるとしか言えないのかもしれない。
️「PCは仕事用、スマホはプライベート用」の認識も
⏹️20代の女性会社員・Bさん
打ち合わせ中にPCでメモを取っている時、上司と客先から二重の注意を受けた。
きっかけはクライアントに忠告された。
『私の話、ちゃんと聞いている?』とクライアントの40代くらいの女性から注意を受けた。
もちろん聞いていたが、同席していた上司も謝り、その後に遊んでいるわけではない。
しかしPC画面が相手に見えないと、“他のことをしている”と思われる可能性もある。
だから気を遣ってほしい』とやんわり注意された。
その後、Bさんは声かけをしたうえで社内外でPCでのメモ取りを続けている。
「面談や打ち合わせ時には必ず、『PCでメモを取ってもいいですか?』と一言確認してから、メモを取るように。
今のところ嫌な顔をされたことはないですが、相手にしてみたら『ダメ』ともいいにくい。
️注意の対象となるのは、PCだけでなくスマホにも及ぶ
⏹️20代の男性会社員・Cさん
PCよりもスマホとタブレットの方が使い勝手がよいため、社内の会議やミーティングはもとより、出先での打ち合わせの際にも活用。
スマホでメモをとり、カレンダーに予定を入力していたとき、めちゃくちゃじろじろ見られた挙げ句、『私用は後にしてくれるかな』とチクリと言われた。
どうやらPCは仕事用で、スマホやタブレットはプライベート用という認識がある。
スマホもタブレットも会社支給のもの。
きちんと仕事をしているにもかかわらず、仕事をしていないように指摘されてモヤモヤを感じている会社員も少なくない。
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2020年10月13日
子供の散髪問題「1000円はもったいない」でママ友バトル勃発
子供の散髪問題「1000円はもったいない」でママ友バトル勃発
️子供の髪を誰が切るかで思わぬ対立
ウィズ・コロナ時代の新しい生活様式をめぐっては、試行錯誤が続けられている。
必要最低限の外出しかしていなかったこともあり、髪の毛はボサボサ。
“人と会うなら最低限の身だしなみは整えておきたい”という思いから、家族でいわゆる「1000円カット」の店へ行くことに。
自身は都心にある美容院に通っていたが、子供の預け先の確保などが難しく、今回は簡単に済ませることを決めた。
本当なら気分転換もかねて美容院へ行きたかった
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️緊急事態宣言明けの1000円カットは大混雑
90分ほど待つこととなった。
店内ではアルコールジェルや席の間隔をあけるなどの対策が行われており、安心して利用することができた。
特に助かったのが2歳児の散髪だった。
家には元気いっぱいの男の子がいる。
以前までは自宅で散髪していたのですが、最近はジッとしていることができない。
刃物が当たったら大変で、半年前くらいから1000円カットへ行くようにしている。
最近の理容店には、子供が好みそうな車の形をした座席などが用意されており、子供を誘導しやすく、無理に連れて行くなどのストレスもなく、散髪を終えることができる。
️「もったいない!」
このことをママ友の前で話したのが失敗。
話題は緊急事態宣言中の過ごし方や子供の成長具合などについて。
子供が小さい頃から知っているママ友だったこともあり、岩井さんは特に気にすることなく、店での散髪の話をした。
ママ友から“もったいない! 自宅で散髪すればタダじゃない。
今でも私が切ってるよ。
今度切ってあげようか?”って言われた」。
散髪をお願いすることはなかったが、妙な勘違いが生まれたら嫌だと思い、1000円カットを利用するに至った経緯を話すと、ママ友から意外な言葉が返ってきた。
“どのママも、子供が大変な状態でも散髪はしているんだよ。ちょっと甘やかしすぎ。
緊急事態宣言が発令されたら髪の毛どうするの?”と言われた。
そして話はどんどん広がっていき、最終的には、子供は親の苦労している姿を見て愛情や生活の学びを得る。
これじゃ愛情不足になりかねないよ?
自己肯定感が高いか低いかって親からの愛情と比例するみたい。
気を付けてねとまくし立てられた。
この言葉をきっかけに、そのママ友とは距離を置くようになった。
価値観が合わないなぁって思った。
初めてできたママ友だったので、とても残念。
コロナでストレスでも溜まっていたのか。
ママ友が言うように、自宅で済ますことができれば0円である。
しかし、満足のいく仕上がりや安全面などを考えれば、プロに任せるほうが合理的な場合も多い。
そもそも、ハサミやバリカンの得手不得手という問題も。
さまざまな意見がある乳幼児の散髪問題。うかつなことは言わないほうが無難かもしれない。
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️子供の髪を誰が切るかで思わぬ対立
ウィズ・コロナ時代の新しい生活様式をめぐっては、試行錯誤が続けられている。
必要最低限の外出しかしていなかったこともあり、髪の毛はボサボサ。
“人と会うなら最低限の身だしなみは整えておきたい”という思いから、家族でいわゆる「1000円カット」の店へ行くことに。
自身は都心にある美容院に通っていたが、子供の預け先の確保などが難しく、今回は簡単に済ませることを決めた。
本当なら気分転換もかねて美容院へ行きたかった
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️緊急事態宣言明けの1000円カットは大混雑
90分ほど待つこととなった。
店内ではアルコールジェルや席の間隔をあけるなどの対策が行われており、安心して利用することができた。
特に助かったのが2歳児の散髪だった。
家には元気いっぱいの男の子がいる。
以前までは自宅で散髪していたのですが、最近はジッとしていることができない。
刃物が当たったら大変で、半年前くらいから1000円カットへ行くようにしている。
最近の理容店には、子供が好みそうな車の形をした座席などが用意されており、子供を誘導しやすく、無理に連れて行くなどのストレスもなく、散髪を終えることができる。
️「もったいない!」
このことをママ友の前で話したのが失敗。
話題は緊急事態宣言中の過ごし方や子供の成長具合などについて。
子供が小さい頃から知っているママ友だったこともあり、岩井さんは特に気にすることなく、店での散髪の話をした。
ママ友から“もったいない! 自宅で散髪すればタダじゃない。
今でも私が切ってるよ。
今度切ってあげようか?”って言われた」。
散髪をお願いすることはなかったが、妙な勘違いが生まれたら嫌だと思い、1000円カットを利用するに至った経緯を話すと、ママ友から意外な言葉が返ってきた。
“どのママも、子供が大変な状態でも散髪はしているんだよ。ちょっと甘やかしすぎ。
緊急事態宣言が発令されたら髪の毛どうするの?”と言われた。
そして話はどんどん広がっていき、最終的には、子供は親の苦労している姿を見て愛情や生活の学びを得る。
これじゃ愛情不足になりかねないよ?
自己肯定感が高いか低いかって親からの愛情と比例するみたい。
気を付けてねとまくし立てられた。
この言葉をきっかけに、そのママ友とは距離を置くようになった。
価値観が合わないなぁって思った。
初めてできたママ友だったので、とても残念。
コロナでストレスでも溜まっていたのか。
ママ友が言うように、自宅で済ますことができれば0円である。
しかし、満足のいく仕上がりや安全面などを考えれば、プロに任せるほうが合理的な場合も多い。
そもそも、ハサミやバリカンの得手不得手という問題も。
さまざまな意見がある乳幼児の散髪問題。うかつなことは言わないほうが無難かもしれない。
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