【心理学×投資】

家事代行サービスの実情　利用者たちが語るメリットとコスパ感覚


️家事代行サービスを利用するようになったきっかけ


⏹️女性の社会進出や共働き世帯の増加に伴い、市場が拡大している


炊事や洗濯、料理などを業者に委託する家事代行サービス。


高価で気軽に利用するにはハードルが高いイメージもあったが、月ごとの定期利用や、１時間数千円でスポット対応が可能な業者も増え、徐々に利用者も増えている。


また共働き家庭だけでなく、単身の男性や若年層の利用も増えている。


️30代男性・Aさん


夫婦ともに都内で正社員として勤務する共働き家庭。


子供が生まれたことをきっかけに家事代行サービスを利用。


月に2回のペースで水回りの掃除や片付け、衣類の手入れなどを依頼。


月の料金は計5時間で2万円ほどになる。


家事や育児は、夫婦で分担してやっている自負はある。


たまに息抜きをするのも大事かなと考え、隔週土曜日に家事代行スタッフを呼ぶようになった。

スポンサーリンク




⏹️担当スタッフ


平日は専業主婦をしている40代の女性。


自宅の鍵を預けるほど、信頼関係が構築出来ている。


特に力を入れてほしい箇所は事前にメモを残し、依頼するようにしている。


主婦をしている、技能ある方に家事をしてもらった方が圧倒的に早く済むし、家族の時間も捻出しやすくなる。


決して安くはない料金だが、その価値は十分にある。


️男性会社員・Bさん


週に一度のペースで家事代行を利用。


炊事と洗濯を除く、全ての家事を外注している。


月々の料金は2万円。


Aさん同様、「高い」と感じたことはない。


️家事を依頼しているのは、時間を有効活用し、より仕事に集中するため。


時間を割かなくてよくなったことで、生活の質も上がり、付加価値の高い仕事が出来るようになった。


家を荒らしていても、遅くとも1週間後には綺麗になっているという安心感がある。


急な来客があるとしても、部屋の汚さを心配することもないというメリットもある。


️30代のフリーランスの女性・Cさん


家事代行サービスを利用した経験を持つ。


夫婦ともに、家事の時間が取れないほど仕事が忙しかった際に、水回りの掃除や洗濯物などの家事を依頼。


家事を外注することへの抵抗もあった。


本来なら自分で行えることを他人に依頼するのは避けたいな、という思いもあった。


スタッフの方から『掃除が好きで、苦じゃないんです』と言ってもらえたので、気持ちが楽になった。


プロの仕事を間近に見られたことで、家事の参考にもなった。


️初対面の人がプライベート空間に入ることに抵抗がある人には厳しい。


️30代の男性会社員・Dさんの家庭


やって欲しいのは、主にエアコンや排水溝など、普段なかなかできないような掃除。


正直なところ家事の対価って、料金が適正かどうかの判断がしにくい。


結局、自分でやればいいことだと思ってしまって利用に踏み切れないでいるが、そうすると今度はなかなか掃除しない。


お金を払って掃除をしてもらったほうが、結果的に早くきれいになるし、合理的ではあるのかと苦悩。


家事代行サービスのコスパをどう考えるかは人それぞれだろうが、家事は自分でやるのが当たり前、という認識も時代とともに変わりつつあるようだ。

スポンサーリンク

Tポイントほか4大共通ポイントは「集約・投資・交換」で効率活用を


️ポイントを効率よく貯めて使う「ポイ活」とは？（イメージ）


消費税が10％となり、節約をしなければならないけれど、それにも限界がある。


そこで注目されるのが「ポイ活」だ。


ポイ活とは、クレジットカードなどのポイントを効率よく貯め、それを買い物などでお金同様に使う活動のこと。


今年はお金を“削る”のではなく、ポイントを“貯めて”家計を助けるにはどうしたらいいのか。


一口にポイントと言ってもさまざまな種類がある。


あちこちで貯めても大した“額”にならないので、どれを集中して貯めるのか選ぼう。


おすすめ


「Tポイント」


「Pontaポイント」


「楽天スーパーポイント」


「dポイント」


️これらの4大共通ポイント。


Tポイントはヤフージャパンやソフトバンク


Pontaポイントはリクルート


楽天スーパーポイントは楽天グループ


dポイントはNTTドコモ系列


最近は4大共通ポイントを採用する店が増えたので、この4枚があれば、たいていの買い物でポイントが集められる。


例、


NTTドコモのユーザーはdポイントで携帯電話の料金を払える。



Tポイントを貯めている人は、税金や水道料金、ふるさと納税も払える。


️4大ポイントは、どれか1つに絞るより、目的に応じて使い分けるのがおすすめ。

スポンサーリンク




️STEP1：集約


⏹️具体的なポイントの活用法を見てみる


さまざまなポイントを4大共通ポイントのいずれかに集約する方法がある。


例、


インターネットサイト『Gポイント』に代表される、ポイント集約サイトで手続きできる。


『Gポイント』サイトに会員登録をし、マツモトキヨシなどの実店舗で集めたポイントを、Gポイントというサイト独自のポイントに交換。


さらにそのGポイントを、自分が集めたい共通ポイントに交換すれば良い。


ガス会社や電力会社、クレジットカード会社などでも、独自のポイントを4大共通ポイントなどに交換できる。


せっかく貯めたポイントは少額だろうと無駄にせず、集約して大きな“額”にして、使いもれがないようにしたい。


️STEP2：投資


⏹️ポイントを4大共通ポイントに集約したら、それを元手にさらに増やす方法


️「ポイント投資」


・TポイントはSBI証券


・楽天スーパーポイント


️は楽天証券の口座を開設すれば、100P（＝100円）から投資信託などが購入でき、増えたポイントは現金化も可能。


dポイントとPontaポイント


️証券会社の口座を開設する必要がない。


「dポイント投資」


「Pontaポイント運用」


インターネットサイトに登録し、直接手続きすれば良い。


Pontaポイントなら、20Pontaポイントから株式の投資体験ができる。


元手はポイントなので、万が一元本割れしても現金を投資した時に比べて痛手が少ないのがメリット。

スポンサーリンク





️STEP3：交換


貯めたポイントは、対象店舗で買い物をした時に1ポイントにつき1円相当の“お金”として使える。


楽天カードなら楽天トラベル


Tカードならヤフートラベル


️宿泊予約サイトで宿泊代に使ったり、提携先の携帯電話料金の支払いなどに使える。


Pontaポイントやdポイント


️コンビニエンスストア・ローソンの商品と交換する方法が、ポイントをそのまま使うよりお得。


「ローソン店舗内にある『Loppi』という機械やローソンアプリで、Pontaポイントやdポイントを『お試し引換券』に交換。


これをレジに出せば、例えば60ポイント（60円相当）で120円相当の商品をゲットできる。


ポイントをそのまま使った場合の2倍の額の商品と交換できる。


お試し引換券で交換できる商品は、週に2〜3回の頻度で変わり、ローソンの公式HPで確認できる。


いずれも先着順なので人気商品は早めに引き換えに行くべきである。

スポンサーリンク

最晩年の介護は「在宅」か「施設」か　それぞれの長所と短所


️在宅介護と施設介護、それぞれのメリット・デメリットは（イメージ）


介護を受けるなら「在宅」か「施設」か？


【在宅】39.8％


【施設】58.6％


在宅介護、施設介護、双方にメリット・デメリットがある。


見解の異なる2人の識者の意見をここから、詳しく説明していきます。

スポンサーリンク





●クリニック理事長・在宅派


最期まで「自分らしく生きよう」とするのであれば、病院・施設は在宅介護にかなわない。


病院・施設は安全が確保される一方、食事の時間や起床・就寝時間、外出の自由に制限が生じることも否めない。


医療計画や方針も病院・施設側に従うことになり、患者の意志が反映されない場合もありうる。


個々の病状に対応できる医師がいるとも限らず、かかりつけ医に頼りたくても「主治医権」の問題で難しい。


「自分に合わない」


「過剰ではないか？」


️この様にと思う医療でも、ある程度受け入れざるを得ないのが現実。


在宅であれば、自分に本当に必要な医療、介護サービスが選択できるので、お金の使い道にも幅が広がる。


最晩年に本人の意志が尊重され、かけがえのない家族と共に過ごせるのが、在宅介護の最大のメリット。


●福祉大学大学院教授・施設派


国は在宅医療・介護へのシフトを急進しているが、在宅介護で“幸せな最期”を迎えられるというのは幻想。


インフラ整備は未だ道半ばで、看多機は全国約400か所、24時間定期巡回・随時対応サービスは900か所程度。


必要なサービスが受けられず、介護をする家族が疲弊するケースが目立つ。


費用を抑えられても、家族の負担は増え、見守りも手薄。


⏹️厚労省推計によれば2025年の認知症患者は700万人超


自宅でのケアや見守りが行き届かず、患者が徘徊するようになれば、死亡事故や失踪による「異常死」が激増。


2030年には、自宅でも病院でもない「路上」や「山・川」で最期を迎える高齢者が、47万人に上るとの推計。


現実とリスクを直視しなければならない。

スポンサーリンク