ドライヤーは強、野菜売り場はスルー… すぐできる4つの節約ワザ
️スーパーではまず向かうべきは肉・魚売場
2人の子供を持つ30代の夫婦が“普通に生活”するのに必要な費用は48万円。
2019年12月5日に労働組合の京都総評が発表した「月48万円問題」が話題。
生活実態と所持品を調べて“普通の生活”の費用を算出したが、こんなにかかる生活費を抑えるには、どのように節約したらよいのだろうか。
今日からでも始められる簡単なことから実践、その4つの節約術をここから詳しく説明していきます。
スポンサーリンク
️お風呂は間隔を空けずに入る
冷めたお風呂を追い焚きするのにもガス代がかかる。
お風呂は家族が間隔を空けずに入るだけで年間5270円の節約になる。
シャワーを1分間短縮すればガス代が1760円、水道代も1000円の節約される。
️ドライヤーは「強」で使う
⏹️電化製品のなかでも、トップクラスに電気代がかかるドライヤー
「弱」の方が節電になりそうだが、それは勘違い。
ドライヤーの風量は“弱・中・強”のどれに設定しても、電気代はあまり変わらなく、強風で一気に乾かしてしまう方がいい。
これからドライヤーを買い替えるなら、高くても風力の強いドライヤーを選ぶ方がお得。
風力の弱いものとは年間で約6000円もの差がつくことになる。
️洗濯物と一緒に、乾いたバスタオルを乾燥機に
日本製の洗濯乾燥機は、ほとんどが洗濯物から蒸発した水分が外に排気されず内側にとどまる「内気型」。
⏹️その性質を利用した裏ワザ
洗濯物を乾燥させる時に乾いたバスタオルを1枚入れておくと、蒸発した水分を吸収してくれるので、早く乾く。
10枚の濡れたTシャツと乾いたバスタオルを1枚入れて乾燥させたところ、通常は1時間25分かかるところ、52分に短縮。
️年間約1500円の電気代が浮いたというデータもある。
️食費の予算の内訳を変える
家計の中でも大きなウエートを占めるのが食費。
育ち盛りの子供がいる場合などは削るのが難しく、予算管理は難しい。
⏹️月の予算を3対1に分ける
例、
予算が4万円なら、あらかじめ米や調味料など、長期的に消費するものに1万円をよけておいて、残りの3万円で日々の肉や野菜などを買うようにする。
実質、3万円でやりくりするようになるため、予算をオーバーしにくく、質や量を落とさずに食費を抑えられる。
️野菜売場をスルーする
スーパーに入るとまず野菜や果物売場があり、奥に肉や魚が置いてあるのが一般的。
つい野菜から買い物を始めてしまいがちだが、実はそれが無駄遣いの原因になる。
先に野菜を見てしまうと、種類や数が多いこともあり、深く考えずに次々と野菜をかごに入れてしまいやすい。
傷んだり腐らせたりしないためにも、最初に肉や魚のコーナーに行き、メインのメニューを決めてから、それに合う野菜だけを適量買うようにする。
早速、取り入れてみてはいかがだろうか。
スポンサーリンク
2020年01月15日
ネット通販セールの落とし穴 二重価格、プレミア価格に要注意
ネット通販セールの落とし穴 二重価格、プレミア価格に要注意
️ネット通販セールで失敗しないためには
ネット通販サイトのセールを利用する人も多い。
しかし、そこには様々な落とし穴も潜んでいることを、あらためて認識しておきたい。
⏹️代表的な例が二重価格
「二重価格」とは
実際に販売されていた実績のある価格よりも高い“定価”を設定すること。
️その結果、より高い値引率が表示されることとなる。
例、
【通常5000円で売られているものを3000円で販売した場合】
実際の値引率は「40%引き」となるが、“定価”を1万円に設定しておけば「70%引き」と表示され、よりお得感が演出される。
「二重価格」は景品表示法に抵触するものだが、ネット通販サイトではいまだにこういった例も少なくない。
️30代の会社員のAさん
大手通販サイトで、ワイヤレススピーカーが3000円くらいで売っていた。
確か7割引きくらいの表示で、これは凄くお得だと思って買ったが、その後、たまたま行ったディスカウントショップに、同じ商品が定価5000円くらいの表示で売られていた。
これは完全に“二重価格”にやられたな、と思った。
️ネット通販における「二重価格」について
輸入品は“正規の定価”というものがはっきりしないので、出品業者が設定している価格が高めということは、よくあるケース。
電化製品、限定スニーカーなど国内で流通していないものは、ショップによって販売価格に幅があることも多い。
割引表示されていても元の価格がまちまちで、本当にお得かどうかは難しいところ。
️後悔しないためには、ネットで検索するなどして、実際の相場をしっかり調べてから購入する方が良い。
スポンサーリンク
️20代の男性会社員・Bさん
某有名ネットショッピングモール内のある店舗がセールをしていて、有名ブランドのスニーカーを購入。
20%引きくらいで、あまり値引きをしているのを見たことがなかった商品なので、即決で購入。
その数日後にそのブランドの公式オンラインショップで、同じスニーカーが半額になっていた。
年末のビッグセールだったが、かなりショック。
買った後に値引きされるというのは、実店舗でもよくある。
️ネットで、そういった失敗を回避するにはどうすればいいのか
そもそもセールの対象になるということは、さらに安くなる可能性もある。
最安値を狙うのは難しいが、いくつかのネットショップを調べて価格を比較すると良い。
あと、意外とブランドの公式オンラインショップでお得なセールが行われることも多い。
ネット会員限定のセールもあり、メールマガジンなどでそういった情報をこまめにチェックしておくと、お得な買い物ができる。
⏹️ネット通販における「プレミア価格」にも注意が必要
話題の本やCDなどが発売後一時的に品薄になることがあるが、そのタイミングでかなりのプレミア価格をつけて売っているケースがある。
多くの場合、一時的に品薄なだけ。
少し待てば、普通に店舗でもネット通販でも定価で買えるようになる。
焦ってプレミア価格で買ってしまうと大損することもあり、ひとまず落ち着いて検討することも重要。
中古品は買わない、輸入品は買わない、というだけでも、ネット通販での失敗は減る。
できるだけ安く買い物をしたいというのは、誰もが持つ願望であるが、そこに落とし穴があるのも事実。
失敗しないネット通販テクニックを身に着けておきたい。
スポンサーリンク
️ネット通販セールで失敗しないためには
ネット通販サイトのセールを利用する人も多い。
しかし、そこには様々な落とし穴も潜んでいることを、あらためて認識しておきたい。
⏹️代表的な例が二重価格
「二重価格」とは
実際に販売されていた実績のある価格よりも高い“定価”を設定すること。
️その結果、より高い値引率が表示されることとなる。
例、
【通常5000円で売られているものを3000円で販売した場合】
実際の値引率は「40%引き」となるが、“定価”を1万円に設定しておけば「70%引き」と表示され、よりお得感が演出される。
「二重価格」は景品表示法に抵触するものだが、ネット通販サイトではいまだにこういった例も少なくない。
️30代の会社員のAさん
大手通販サイトで、ワイヤレススピーカーが3000円くらいで売っていた。
確か7割引きくらいの表示で、これは凄くお得だと思って買ったが、その後、たまたま行ったディスカウントショップに、同じ商品が定価5000円くらいの表示で売られていた。
これは完全に“二重価格”にやられたな、と思った。
️ネット通販における「二重価格」について
輸入品は“正規の定価”というものがはっきりしないので、出品業者が設定している価格が高めということは、よくあるケース。
電化製品、限定スニーカーなど国内で流通していないものは、ショップによって販売価格に幅があることも多い。
割引表示されていても元の価格がまちまちで、本当にお得かどうかは難しいところ。
️後悔しないためには、ネットで検索するなどして、実際の相場をしっかり調べてから購入する方が良い。
スポンサーリンク
️20代の男性会社員・Bさん
某有名ネットショッピングモール内のある店舗がセールをしていて、有名ブランドのスニーカーを購入。
20%引きくらいで、あまり値引きをしているのを見たことがなかった商品なので、即決で購入。
その数日後にそのブランドの公式オンラインショップで、同じスニーカーが半額になっていた。
年末のビッグセールだったが、かなりショック。
買った後に値引きされるというのは、実店舗でもよくある。
️ネットで、そういった失敗を回避するにはどうすればいいのか
そもそもセールの対象になるということは、さらに安くなる可能性もある。
最安値を狙うのは難しいが、いくつかのネットショップを調べて価格を比較すると良い。
あと、意外とブランドの公式オンラインショップでお得なセールが行われることも多い。
ネット会員限定のセールもあり、メールマガジンなどでそういった情報をこまめにチェックしておくと、お得な買い物ができる。
⏹️ネット通販における「プレミア価格」にも注意が必要
話題の本やCDなどが発売後一時的に品薄になることがあるが、そのタイミングでかなりのプレミア価格をつけて売っているケースがある。
多くの場合、一時的に品薄なだけ。
少し待てば、普通に店舗でもネット通販でも定価で買えるようになる。
焦ってプレミア価格で買ってしまうと大損することもあり、ひとまず落ち着いて検討することも重要。
中古品は買わない、輸入品は買わない、というだけでも、ネット通販での失敗は減る。
できるだけ安く買い物をしたいというのは、誰もが持つ願望であるが、そこに落とし穴があるのも事実。
失敗しないネット通販テクニックを身に着けておきたい。
スポンサーリンク
私立高校の授業料が最大40万円免除 年収590万円未満世帯で増額
私立高校の授業料が最大40万円免除 年収590万円未満世帯で増額
️私立高校授業料実質無償化の概要
私立高校は授業料が高いため、子供が希望しても行かせられない。
そんな悩みを持つ家庭の救済措置ができた。
私立高校の授業料の支援額が増額された。
⏹️2020年4月から、授業料実質無償化に向けて始まる新制度によって実現
生活保護世帯
住民税非課税世帯
住民税均等割世帯
所得の低い世帯に対しては年額29万7000円の支援金が国から私立高校に支払われ、授業料と相殺されていた。
スポンサーリンク
⏹️額面年収590万円未満の世帯
年収に応じてベースの支援より1.5倍から2.5倍の支給があったものの、まだまだ足が出る状態。
2020年4月からは、世帯の額面年収が590万円未満でも、支援額が私立の平均授業料水準に引き上げられることになった。
️世帯の額面年収が590万円以上910万円未満の場合
️これまでと同様に月額9990円の支給にとどまり、年収910万円以上の世帯には支給がない。
️生活保護世帯、世帯年収250万円以下の世帯は最大で全国平均額の約40万円が免除
世帯年収は額面で、保護者の課税所得を基準に判定。
両親のどちらかが働き、高校生1人、中学生1人の4人世帯の目安。
引き上げ後の支給額は在校生(2020年以前に入学した生徒)にも適用される。
⏹️支給されるのは授業料のみ
入学金や施設使用料、修学旅行費などは自己負担となる。
なお、公立高校は、年収にかかわらず授業料は実質無料。
スポンサーリンク
️私立高校授業料実質無償化の概要
私立高校は授業料が高いため、子供が希望しても行かせられない。
そんな悩みを持つ家庭の救済措置ができた。
私立高校の授業料の支援額が増額された。
⏹️2020年4月から、授業料実質無償化に向けて始まる新制度によって実現
生活保護世帯
住民税非課税世帯
住民税均等割世帯
所得の低い世帯に対しては年額29万7000円の支援金が国から私立高校に支払われ、授業料と相殺されていた。
スポンサーリンク
⏹️額面年収590万円未満の世帯
年収に応じてベースの支援より1.5倍から2.5倍の支給があったものの、まだまだ足が出る状態。
2020年4月からは、世帯の額面年収が590万円未満でも、支援額が私立の平均授業料水準に引き上げられることになった。
️世帯の額面年収が590万円以上910万円未満の場合
️これまでと同様に月額9990円の支給にとどまり、年収910万円以上の世帯には支給がない。
️生活保護世帯、世帯年収250万円以下の世帯は最大で全国平均額の約40万円が免除
世帯年収は額面で、保護者の課税所得を基準に判定。
両親のどちらかが働き、高校生1人、中学生1人の4人世帯の目安。
引き上げ後の支給額は在校生(2020年以前に入学した生徒)にも適用される。
⏹️支給されるのは授業料のみ
入学金や施設使用料、修学旅行費などは自己負担となる。
なお、公立高校は、年収にかかわらず授業料は実質無料。
スポンサーリンク