【心理学×投資】

2019年09月01日

8月度PV数報告

いつも拝見していただき、本当にありがとうございます。

順調に収益・PV数が上がり続けております。

これからも皆様にたくさんの役に立つ情報をお届けできるように、日々精進して参ります。

これからもよろしくお願い致します。

posted by 教養チャンネル at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス

入れ墨客の一律【入浴拒否】は､行き過ぎ

入れ墨客の一律入浴拒否｣は､行き過ぎだ

⏺️当たり前の習慣､民族の風習という国もある

️入れ墨を理由に外国人観光客の入浴を断ることは法律的に問題ないのか

「入れ墨・タトゥーをされた方の入場は固くお断りします」。

・プール

・公衆浴場

️このような利用規制の張り紙を目にしたことのある人は多い。

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️観光庁が発表したアンケート結果

⏹️アンケートは、ホテルや旅館など3768施設を対象に実施

全国の宿泊施設の56％が、温泉や大浴場での入れ墨客の入浴を拒否している。

️581施設から回答があった。

・56%が拒否

・31％が許可

・13％が入れ墨をシールで隠すなどの一部条件付きで許可

⏹️観光客の入浴を一律に断ることについて

さまざまな議論があり、観光庁が実態調査に乗り出している。

【外国での考え方】

入れ墨をファッションの一部とする考え方

民族の風習で入れるケース

️入れ墨を理由に外国人観光客の入浴を断ることは問題はないのだろうか。

ここから、社会問題について詳しく説明していきます。

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️民間施設も公共性が強くなると「違法」の可能性

️その施設が民間であることを前提としての話

⏹️施設にも営業の自由がある

本来、誰を入浴させて誰を拒否するのかという選択は、自由。

不合理な差別的扱いは、国際人権B規約や人種差別撤廃条約にも違反。

⏹️憲法の定める『法の下の平等』の理念

️これに反することになると、不法行為として違法と評価されることもある。

★【具体例】

小樽の銭湯

外国人を一律に拒否した銭湯に対して、2002年に札幌地裁で損害賠償請求が認められている。

️民間であっても公共性が強くなれば、違法とされる可能性も高くなる。

「背中一面の菩薩像」といったレベルの入れ墨だと、周りの客も驚いてゆっくり入浴できない。

️当たり前の習慣、民族の風習という国もある

⏹️施設側にも一定の合理的な理由はある

日本人

外国人

️これらを問わず、入れ墨をしている人が入浴していると、ほかの入浴客が不快になったり、それがきっかけで客離れを招きかねないからである。

️ここで想定されている『入れ墨』とは何か、ということを考える必要がある

入れ墨の習慣のない日本人には特殊なイメージ。

️海外ではごく当たり前の習慣だという国も少なからずある。

️民族の風習であれば、是非はともかく特殊性はない。

【まとめ】入れ墨・タトゥーについて

①入れ墨（タトゥーを含む）だから一律に拒否するのは、『外国人だから拒否しているのと変わらず、違法だ』と判断される。

②入れ墨といえば確かに、龍の彫り物などまさにヤクザのイメージですが、タトゥーという呼ばれ方もしている。

③タトゥーは従来の入れ墨と異なり、ワンポイントのイメージです。

日本でも、小さなタトゥーをしている人はそれほど珍しくなくなった。

️こうした状況から、日本人でも外国人でも一律禁止は行き過ぎである。

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posted by 教養チャンネル at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

新人でも、【社員旅行】に参加義務はあるのか

新人でも､こんな社員旅行に参加義務はない

⏺️｢労働契約｣では､どこまで業務となる？

️職場の社員旅行に参加するのは、社員の義務なのか

⏹️「職場の新入社員が社員旅行行かないんだが何考えてんの

️この様な投稿がネット上の掲示板で話題。

社員旅行への参加は義務なのか自由なのかをめぐって、議論になった。

「何考えてんの？」と憤る投稿者自身も、社員旅行に参加したくないそう。

️「義務だから行くべき」と考えている。

⏹️ネットの意見

「行きたくないなら普通行かないだろ」

「仕事はチームワークが大事」

「うち社員旅行ないからうらやましいわ飲み会も少ないしもっとコミュニケーションとりたい」

️中には肯定的意見もあった。

職場の社員旅行に参加することは、社員の義務なのだろうか。

労働問題に関してこここら詳しく説明していきます。

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️会社の「業務」に当たるのか

⏹️会社と労働者の関係が、そもそも何であるかを考えてみる必要がある

【会社と労働者の関係】

労働契約（雇用契約）により成立している。

⏹️この契約によって労働者が負う義務

労働契約の合意内容の枠内で、労働の内容・遂行方法・場所などに関する使用者の指揮に従って、労働を誠実に遂行すること。

①社員旅行に参加することが、このような労働の遂行といえるか。

②社員旅行が会社の『業務』として行われるのかどうか。

️これによって、参加する義務が生じるか否かが変わってくる。

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️社員旅行が「業務」かどうかはどうやって判断すればいいのだろうか

⏹️社員旅行の目的や内容が何であるかが問題となる

【慰安や親睦が目的の場合】

会社の業務ではなく、そのような社員旅行に参加することは、労働者の負うべき義務ではないと考えられる。

会社は参加を義務づけることはできないし、参加しなかったからといって、業務上不利益に取り扱うことはできない。

️慰安目的の社員旅行が、義務として社員を苦しめるのであれば、それは本末転倒である。

️参加義務が生じる社員旅行とは

⏹️集中的に研修や会議を行うことを主な目的

【社員旅行が実施される場合】

会社の業務の一環として、労働者が参加する義務が生じるケースもある。

【旅行が休日や夜間などの業務時間外に行われる場合】
（通常はそうなることが多いと思われる。）

️法律上の条件をクリアしている必要がある。

️労働基準法36条の労使協定

『36（サブロク）協定』が締結されていることなど。

️こうした条件が整っていたら、参加する義務が生じるということ。

️条件が整っている場合であっても、業務上の必要が実質的に認められない場合は、参加を義務づけることはできない。

例、

研修旅行とは名ばかりのもので、実際には観光や懇親を深めるためだけのものである場合など。

労働者に参加できないやむを得ない理由がある場合も、参加を義務づけることはできない。

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posted by 教養チャンネル at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社

【ペットの看病】で､会社を休むのはアリか

ペットの看病｣で､会社を休むのはアリか

⏺️法律で休暇制度は設けられていないが…

️ペットの体調が悪い……それを理由に仕事を休むのはどう思いますか

⏹️ペットの体調不良を理由にして、会社を休むのはアリかナシか

バラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」がきっかけ

️ネット上でそんな議論が起こった。

【議論を呼んだ理由】

視聴者が体験した「ちょっと腹の立ったこと」を紹介するコーナーに寄せられた投稿。

⏹️投稿者意見

犬も猫も飼ったことがないそうだが、職場に猫の具体が悪いことを理由に休む男性がいて、驚いた。

自分の子どもならともかく、ペットを理由にして仕事を休むことは社会的に認められていることなのかと述べていた。

️ペットを理由に休みことはアリ？ナシ？

⏹️有吉さんとマツコの意見

「もうそういう世の中だ」

「ペットは家族と認められている」

️この様に理解を示すコメント。

⏹️有吉さん意見

それを「『いかがなんでしょうか？』って言ってるほうが『残酷』って言われる世の中になるよ」と述べていた。

⏹️ネット意見

「ペットを家族のように愛する人にとって、看病のために休むことは当然だ」

「家族ならまだしもペットは人に任せればいい」

️否定的な意見も少なくなかった。

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️法的にはどうだろうか

⏹️ペットの看病のために会社を休むことは認められるのか

労働問題をさらに詳しく深掘りしていきます。

【年次有給休暇】

その使い方は自由であり、『ペットの看病のために休む』という理由で休んでも、まったく問題ない。

️有給休暇とは別に、ペットを看病するための特別な休暇制度はないのだろうか。

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️社会的には、まだ重要視されていない

子の看護休暇

家族の看病を含む介護休暇

️このような制度のことである。

⏹️雇用契約

労働力を提供し、その対価として賃金を得るというのが基本。

これを対等な契約としてほっておくと、さまざまな弊害が生まれる。

️労働法規などを定めて、社会政策的なコントロールをしている。

️労働市場のさまざまな変化に合わせて、法規制も休暇休業制度も変化している

残念ながら『ペットの看病のための休暇』制度は、法的には整備されていないのが現状。

⏹️ペットの看病というのは

社会的には、法律で休暇制度を設けるほどには、重要視されているわけではないということ。

⏹️マツコさんの意見

『もうそういう世の中だ』

『ペットは家族と認められている』

️という言葉に表れているように、ペットを家族と同様に、愛情の対象と考えている人は少ななきない。

️内閣府の世論調査

日本人の約35%が何かしらのペットを飼っている。

⏹️ペットを飼う理由について

『生活に潤いや安らぎが生まれる』と答える人が割合が6割以上にのぼる。

現状では、企業も本人も、有給休暇をうまく活用すべきなのである。

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posted by 教養チャンネル at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社

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