牛肉のランクは有名。豚肉や鶏肉の格付けはどうなっているのか
️豚の格付けは牛肉ほど一般には知られていない
⏹️お歳暮シーズン
デパートには“格付け”を謳った高級食品が並んでいる。
どうやって決まっているのか。
ランクが高ければそのぶん旨いのか。
⏹️牛肉を「A5」や「B4」と評価する公益社団法人・日本食肉格付協会
牛肉だけでなく豚肉の格付けも行なっている。
「豚肉の格付けは極上・上・中・並・等外の5段階に分けられる。
牛肉ほど細かく分かれてはおりませんが、肉量と肉質を評価している点は変わらない。
豚肉の格付けは牛肉ほど一般には知られていない。なぜなのか。
ここから、豚の格付けについて詳しく説明していきます。
️そもそも豚肉には『サシが入っているから美味しい』という概念がない
例、
極上にランクされた豚のバラ肉を使った角煮を食べたら、脂が強すぎて胃もたれする人も多い。
豚肉の肉質は脂の多さや色などよりも、飼料や生産者のこだわり、品種などの要因に大きく左右されますが、これは格付けには含まれない。
豚肉は牛肉に比べて低価格で日常的によく食べるから、売り手も消費者も牛肉ほど格付けをさほど重視してこなかった。
スポンサーリンク
️牛や豚よりも消費量が多いのに、格付けが存在しないのが鶏肉
⏹️牛や豚に比べて肥育日数が短く、個体差が出ない
代わりに鶏肉には『地鶏』『銘柄鶏』『ブロイラー』の3分類があり、それが格付けに相当する。
地鶏と認定されるには品種や肥育日数、飼育環境などの条件を満たすことが必要。
️秋田の比内地鶏や名古屋コーチンが有名。
銘柄鶏は地鶏のような定義はないが、簡単に言うと“大量生産を目的としたブロイラーよりもコストをかけて肥育日数が長い”。
スポンサーリンク
2019年12月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9481775
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック