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posted by fanblog

2018年12月29日

正解率と理解率は必ずしも一致しない

きっと伸び悩んでいるであろうこの時期。
理解は進んでいるはずなのになぜ?と自問自答し、自信を失い、もう勉強するのをやめてしまおうか…
と投げやりになる気持ちが起きてはいませんか?
確かに、理解できる→問題が解けるようになる→正解率が上がるということになります。
しかし、正答を導き出すには「完璧に理解出来ていること」が条件となります。
例えば、五者択一の問題の場合。
三か月前は全く正解が分からなかった、
現在は3つは違うと分かって最後の2つの選択肢で迷った、でも正解ではないもう1つを選んでしまった、
上記二つは同じ不正解として扱われます。
しかし、良く考えてみると三か月は「違う」とすら思えなかった選択肢3つを「違う」と削除出来た訳です。
これは確実に勉強の成果です。
こういった問題が多い場合、全体の正解率は思った程上がらないけれど、
もう少し勉強を突き詰めて行けば必ず得点に繋がってきます。

正解率だけで判断してしまうとモチベーションが下がることにも繋がります。
最後の二つで迷うなー、これは違うと分かるようになって来たなー、
こんな感覚を感じることが多くなってきたなら、もう少しのところまで来ています。
こんな感覚も大事にしつつ勉強を進めて行ってはいかがでしょうか?

そして、問題を解いている時に「分からない」と思う瞬間は沢山あると思います。
そんな時、諦めてしまうのか、持っている知識の中でどうにかして答えを導き出そうとするか。
私は後者になってほしいと思っています。
本試験に臨むと「あーもうこれは分からないや」と思う問題には必ず出会います。
でもそこでいったん立ち止まって、その中でも分かる部分を探して欲しいと思います。
丸暗記の勉強法をしていなければ、今自分が持っている知識の応用から答えを導き出せることだってあります。
分からないと諦めずに、答えを導き出す努力をしてみてくださいね。
本番で絶対に役立つはずです!!

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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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