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2019年01月19日

出題予測問題<食べ物と健康>食品の表示

それでは、昨日の問題の解説をします。

Q1.食品中の汚染物質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)パラチオンは、わが国での使用が禁止されている。
(2)カドミウムは、腎臓に蓄積されやすい。
(3)ヨウ素131は、甲状腺に蓄積されやすい。
(4)アフラトキシンは、アスペルギルス属のかびが産生する。
(5)デオキシニバレノールは、りんご果汁を汚染する。



【解説】正答(5)
(1)正しい。パラチオンは、1944年に開発され急速に普及した有機リン系農薬であるが、
   人畜に対する毒性が強いことから現在使用が禁止されており、
   これに代わるものとして毒性の低いマラチオンやフェニトロチオン等が使用されている。
(2)正しい。カドミウムは、腎臓に蓄積されやすく、慢性毒性として腎機能障害が知られている。
   また、骨軟化症も引き起こす。
(3)正しい。ヨウ素131は甲状腺、ストロンチウム90は骨、セシウム134・137は筋肉に蓄積されやすい。
(4)正しい。アフラトキシンは、こうじかびの一種であるアスペルギルス属の菌が産生するかび毒で、
   肝臓障害や肝臓がんを引き起こす。
(5)誤り。デオキシニバレノールは、フザリウム属の菌が産生するかび毒で、特に小麦を汚染する。


Q2.食品添加物とその用途の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)エリソルビン酸ー防かび剤
(2)カルボキシメチルセルロースナトリウムー増粘剤
(3)アセスルファムカリウムー品質保持剤
(4)dl-α-トコフェロールー栄養強化剤
(5)オルトフェニルフェノールー酸化防止剤



【解説】正答(2)
(1)誤り。エリソルビン酸は、酸化防止剤である。
(2)正しい。狩る簿記シメチルセルロールナトリウムは、ケチャップ、ジャム、ビーナッツバター、
   菓子類等に粘性付与と増粘の目的で、また、アイスクリーム等に乳化安定の目的で使用される。
(3)誤り。アセスルファムカリウムは、甘味料である。
(4)誤り。dl-α-トコフェロールは、科学的合成によって得られるビタミンEであり、
   その用途は酸化防止に限定され、栄養強化の目的での使用は認められていない。
(5)誤り。オルトフェニルフェノールは、防かび剤である。


Q3.食品の安全性の確保におけるリスク分析に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)リスク分析は、リスク評価、リスク管理の2つの要素で構成される。
(2)食品中のハザードの特定は、リスク管理にあたる。
(3)食品添加物のADIは、厚生労働省が定める。
(4)食品中の農薬の残留基準値は、食品安全委員会が定める。
(5)食品安全委員会の委員は、内閣総理大臣が任命する。



【解説】正答(5)
(1)誤り。リスク分析は、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケ―ションの3要素で構成される。
(2)誤り。食品中のハザードの特定は、リスク評価にあたる。
(3)誤り。食品添加物のADIは、リスク評価の一環として安全性試験のデータに基づき
   内閣府に設置された食品安全委員会が定める。
(4)誤り。食品中の農薬の残留基準値は、リスク管理の一環として厚生労働省が定める。
(5)正しい。食品安全委員会の委員は、食品安全基本法に基づき内閣総理大臣が任命する。


Q4.食品添加物とその用途の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)亜硝酸ナトリウムー着色料
(2)安息香酸ナトリウムー酸化防止剤
(3)D-ソルビトールー品質保持剤
(4)イマザリルー保存料
(5)プロピレングリコールー乳化剤



【解説】正答(3)
(1)誤り。亜硝酸ナトリウムは、酸化防止剤や保存料、漂白剤として利用される。
(2)誤り。安息香酸ナトリウムは、保存料として利用される。
(3)正しい。D-ソルビトールは、品質保持剤や甘味料として利用される。
(4)誤り。イマザリルは、防かび剤として利用される。
(5)誤り。プロピレングリコールは、品質保持剤として利用される。


本日は、「食品の表示」の問題です。
食品の表示にあたっては、「食品表示法」の概要を理解しておきましょう。

Q1.食品表示法に基づく表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)消費者向けに予め包装された生鮮食品には、栄養成分表示が義務付けられている。
(2)大豆の加工食品には、アレルギー表示が義務付けられている。
(3)遺伝子組換えトウモロコシを用いて製造されたコーン油には、遺伝子組換え食品の表示義務がない。
(4)甘味料は、一括名による表示が認められている。
(5)消費期限は、年月で表示する。




Q2.栄養成分及び熱量の強調表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)食品100mL当たりの熱量が5kcal未満の場合、「ノンカロリー」と表示できる。
(2)食品100mL当たりの糖類が5g未満の場合、「無糖」と表示できる。
(3)食品100g当たりの脂質が1g未満の場合、「無脂肪」と表示できる。
(4)食品100g当たりのコレステロールが50r未満の場合、「低コレステロール」と表示できる。
(5)食品100g当たりのナトリウムが200r未満の場合、「ナトリウム控えめ」と表示できる。




Q3.食品のアレルギー表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)特定原材料として、7品目の表示を義務付けている。
(2)ゼラチンは、特定原材料の一つである。
(3)一括表示を原則とする。
(4)特定原材料の代替表記は認められている。
(5)最終製品に抗原性が認められていない場合であっても、特定原材料は表示しなければならない。



明日解説します。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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