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2018年06月04日

何を食べればよいのか

糖尿病食の栄養素の配分は、総エネルギー量の50〜60%を炭水化物とし、
タンパク質は15〜20%、脂質は25%以下とするのが目安で、
これは日本人の伝統的な食生活と同じものです。
最近の食生活は欧米化してきていて、穀類を中心とした炭水化物の摂取量が減少して、
動物性脂肪の摂取量が急激に増加しています。
欧米化した食生活は、2型糖尿病の増加の大きな原因であり、糖尿病をコントロールするために
エネルギー量を適切に保つと同時に栄養素をバランスよくとることが大切です。
穀類や野菜には食物繊維が多く含まれ、食物の消化吸収をゆっくりにする効果があります。
同じ穀類でも消化吸収が早いものと遅いものがあります。
白米や白い食パンの糖分は早く吸収されますが、
玄米や麦ごはんのように食物繊維が多いとその食物の糖分の吸収が遅くなり、
血糖値の急激な上昇を抑えられます。
野菜、海藻、きのこ類など食物繊維を多く含む食材は、血糖値を下げる働きだけでなく、
空腹感を抑える効果もあるので、うまく活用しましょう。
食物繊維を多く含む食材は1日350gを目標に摂取します。
料理の味付けが濃いと食塩の量が多くなり、高血圧の原因にもなって糖尿病の合併症を早く進行させます。
味付けは薄くして食塩の量を控えることが大切です。
糖尿病では食塩量をまずは1日10g以内、理想的には1日6g未満になることを心掛けましょう。
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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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