2018年02月09日
完了形のほんとの意味
みなさんこんにちは。しょうです(*^^*)
今日はみなさんが中学生の頃に習ったことがある「完了形」についたお話したいと思います。
まず、完了形と聞くと何を思い浮かべますか?
「have,has +過去分詞」を真っ先に思い浮かぶの人が多いのではないでしょうか?
もちろん正解です。では、この「完了形」の意味はなんですか?
完了形だから、「完了でしょ?」「いや経験!」「結果!」「いやいや継続」などここでは意見が分かれると思います。
しかしどれも正解です。中学生の時に完了形には「継続・経験・結果・完了」の意味があると習っているからです。
しかし、洋書などを読んでいると、完了形をよく目にするのですが、この「継続・経験・結果・完了」のどれにもとれないようなことがよくあります。
ですので、これらの「継続・経験・結果・完了」はあまり重要ではないのです。
完了形は「過去からずっと〜している」と覚えておけば大丈夫です。
例文ですが、
I have lived here for ten years.【私はここに10年間ずっと住んでいる。】
このように10年前から今までずっと住んでいて、今も続けている場合に完了形は使われます。
I have been to Japan before.【私は以前日本に行ったことがあります】
こちらも「経験」のような意味がありますが、以前日本に行ったことがあると言っているので、「日本に行ったという経験」はずっと続きますよね。
このように過去から「ずっと〜している」という場合は完了形を使います。
いかがでしょうか。少しでもみなさんの英語学習の助けになれば幸いです(*^^*)
何か意見などございましたらコメント蘭で言っていただければありがたいです。
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