独身男性のiherb

スパイシーで生姜でリンゴな飴です。
初めて目にした際には『スパイシーアップル』の文字を読み

盛り過ぎじゃない？どんな味なの？美味しいの？

と流石に不思議に思いました。

メーカーは砂糖漬けの生姜などで個人的に好きなThe Ginger Peopleです。
タヒチ産の生姜を使用し、畑の近くに工場を作るなど本気な生姜会社です！

この噛む生姜飴シリーズは・・・
アメリカの生姜飴界で１位の売り上げを取ったことがあるそうです。
生姜飴がどれだけの市場規模かは存じませんが、なんか、凄そうですね。

写真です。
袋は普通

裏側です。

中の包装です。

包装を破った飴です。
ちょっとベタついたため、変なカタチになってます。


味は？簡単に言うと？

端的には生姜が効いたマックのアップルパイの中身な風味。
ちょっと珍しい味わいです・・・好き・・・。

ちなみにiherbのHPではオールスパイスも商品説明に記載されていましたが、
購入した商品の裏を眺めると、オールスパイスの文字はありません・・・
食べても特にオールスパイスの風味は無いので、リニューアルしたのでしょう。

『チューイングキャンディ』と銘打っていますが、
日本のアレのように噛んで食べるのはオススメしません。
銀歯など、歯の詰め物を根こそぎやらかしそうな強い粘りと粘着力がある飴です。
最後の最後にちょっとだけ噛んでしまいますが、毎回ヒヤヒヤします。

口に入れる前から、火を通したリンゴとシナモンの香りを強く感じます。
生姜と両立しつつ、割と好みな香りなんで私は好き。
飴なんで甘さは当然ありますが、なんか妙に腰のある甘味・・・タピオカのせい？
無論、生姜の辛さも強力にあり、多少は根っこの風味(土っぽい)を感じるくらいです。
でも、リンゴとシナモンの香りでマスキングされていますのでスパイス程度です。

甘さ、香り、辛さ、これらがちょっと感心するくらいにバランスが取れていています。
ネタ枠かと思いましたが、普通に美味しいです。
私が知らないだけかもしれませんが、『こういうのも、良いわ』と素直に思いました。
シナモン＋リンゴに合うなんて、生姜って万能だなぁ。

難点があるとしたら、飴の粘着力のせいで包装から出し難い点です。
持ち運んで外で食べようとすると手間がかかり、粘ついた包装紙が捨てられずで面倒です。
せっかくの携帯性が勿体無いですね。

包装から出すのに四苦八苦すると、飴が伸びて変なカタチになりますが・・・
少々の砂糖がかかった飴の姿は、なんだか和菓子とかレトロな伝統菓子っぽいです。
私が知らないだけで、既にどこかの郷土お菓子で存在していても納得します。

ちょっとした異国情緒(アメリカン！)を感じるお菓子として、オススメです。
素朴だけど洗練されておるのですよ！

The Ginger People, Gin・Gins、チュイジージンジャーキャンディー、
スパイシーアップル　84gで約250円とお安い価格です。





個人輸入している感を感じる異国情緒な生姜リンゴシナモン飴！
The Ginger Peopleは良い生姜使いです・・・iherb販売ページへ