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裏方の英雄 伊奈忠次のなごり (水戸市) [2019/07/29 22:14]
<伊奈忠次>いな ただつぐ 水戸市内の道明橋に建てられた伊奈備前守忠次の銅像です。背景は備前堀。その名の通り、伊奈備前守の指導で造られた治水と利水を兼ねた用水路です。 この堀の始まりは江戸初期。水戸藩主が初代の徳川頼房の時に、近くの千波湖の増水対策として堀が掘削されました。堀の長さは約 12kmにも及び、当時の21の村々を灌漑し、恩恵をもたらしました。そして今も、現役の水路として活かされています。 伊奈忠次は徳川家康の古くからの家臣です。家康の伊賀越えに..
伊奈一族と玉川上水 [2017/07/29 12:05]
玉川上水といえば玉川兄弟だろ。はい、その通りです。 伊奈一族の城跡を二つ訪問してみて、いろいろ調べるうちにちょっと思うところがあり、今回軽くふれさせて頂きます。基本的には城跡好きですが、水路好きでもあります。共感頂けると嬉しいです。 <玉川上水> 名前は有名ですね。江戸時代の大事業。現在の羽村市から始まり、新宿区四谷まで続く総距離約43qの水路です。現在でも都内でその姿を見ることはできますが、「昔の玉川上水の雰囲気」が再現されていると聞き、この地を訪問しました。..
伊奈一族の城跡 赤山城 (川口市) [2017/07/24 21:57]
<赤山城址石碑> 関東郡代として関八州の幕領を管轄し、治水や新田開発で幕府を支えた伊奈氏。三代目の伊奈忠治が築いた城跡(屋敷跡)を訪問しました。場所は現在の埼玉県川口市。公園として整備され、本丸虎口跡に石碑が建てられているほか、土塁や堀跡が確認できます。 ■城?陣屋?屋敷?■ 城址と呼ばれたり陣屋跡・屋敷跡とも呼ばれています。個人的な感覚としては、時代まで考慮すると「屋敷」でいいような気もしますが、城郭に相応しい構造で、更に家臣団の屋敷スペースも含めるとかなりの..
伊奈一族の拠点 伊奈氏屋敷跡(伊奈町)  [2017/07/22 22:47]
<伊奈氏屋敷跡> 関東の治水で名を馳せた伊奈氏。その屋敷跡を訪ねました。場所は地名にその名が残る埼玉県伊奈町です。 ■現地■ 場所は原市沼川の北岸微高地。規模は東西約350m南北約750m。土塁や堀の跡を見ることができます。一般に「伊奈氏屋敷跡」と呼ばれていますが、屋敷というより、ちょっとした城郭です。個人的には、まぁ「館跡」というくらいの表現がしっくりきます(よって以下は館跡ということで)。 <空堀> こういった遺構もいわば伊奈氏の思惑。ここは虎口..

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もともとは無趣味の仕事人間。土日は家でゴロゴロ。本ブログは、そんな男が急に城跡巡りに目覚め、てくてくと歩き始めた記録です。
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