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赤坂の谷底で川跡を探す(太刀洗川) [2020/10/18 22:10]
今回の主役は太刀洗川 血の付いた刀を洗った川 ? そんな想像をしてしまうインパクトのある名です。その川は赤坂を流れていたと知り、現地を訪問してみました。では早速。こちらです。 <太刀洗川>たちあらいがわ なにこれ? はい。また暗渠です。この見慣れない字は『あんきょ』と読みます。地下に埋設された川という意味でご理解下さい(毎回同じ)。言い方を変えると、地下に埋設されて姿は見えないけれど、川ということになります。 <高橋是清翁記念公園> ..
暗渠と城跡27 そこにあったもののなごり [2020/09/08 22:30]
今回は、城跡好きがなぜか暗渠に魅かれる理由(の一つ)をご紹介できればと思い、二つの画像を用意しました。 <護岸の跡> このコンクリの道はもともと水路でした。道の隅(左手)に残っているのは護岸の跡です。暗渠化工事の際に、構造上の理由から護岸はそのままにして水路が埋められため、こうして跡が残っています。 <見附跡> 川の側面に昔の石垣が残されています。かなり高い位置まで積まれていますね。これは江戸城の城門の跡です。痕跡からして『桝形門』という立派な構造だっ..
用水路の暗渠と雨乞いの石碑(旧浦和市) [2020/09/06 21:48]
今回は川沿いをウォーキング中に見つけた石碑の話です。 <石碑> これはなんの石碑だろう? なるほど ちょっと冒頭を抜粋させて頂きます 『この碑は、かつてこの地域が農業盛んであった時代のもので、水の恵みを預かる様、雨乞い祈願したものと云い伝えられてきました』 雨乞い祈願 の石碑だったのですね いまではそんな雰囲気は漂いませんが、この付近は江戸時代の半ば頃までは低湿地、その後は水路の整備で沼地の水が抜かれ、水田へと姿を変えました。これに..
暗渠と城跡25 岩槻城大構え最南端の堀跡 [2020/07/28 22:21]
つわものどもが夢の跡 街ごと堀と土塁で囲んだ岩槻城総構え。今回はその最南端の堀跡と高台の話です。 ■大構え■おおがまえ 城だけでなく、城下町も含めて外周を堀や土塁で囲んだ構造のことを総構え(そうがまえ)、あるいは総曲輪(そうぐるわ)といいます。小田原が有名ですが、ここ岩槻も同じ。岩槻では大構え(おおがまえ)と呼んでいますが、意味は同じです。現地での表示を見ると『え』は不要で『大構』で良いようです。 <岩槻城の縄張り> 岩槻城址公園で撮影しました。..
世田谷区に2つの城向橋(暗渠と城跡24) 橋跡に漂う城のなごり [2020/07/21 21:55]
今回は橋跡というだけで川のなごりと城のなごりが漂う場所の話です。 まずは <城向橋>しろむかいばし 世田谷区豪徳寺の烏山川緑道です。緑道沿いには、暗渠化される前の川のなごりとして、複数の橋の名前が残っています。この橋跡もその一つです。 次に <城向橋>しろむかいばし こちらは世田谷区自由が丘の九品仏川緑道です。道と交差する地点に「城向橋」の標識があります。この道が川を渡るための橋が架けられていたのでしょうね。これも川のなごりです。 城向橋とは..
暗渠と城跡23 渋谷川と渋谷城 [2020/07/19 20:20]
都内にもあるつわものどもが夢の跡。今回の舞台は渋谷です。こんな若者の街に城跡が?と思われる方が大半かと思います。でも実際に存在していました。遠い昔、中世のことですが。 <渋谷城跡> 渋谷3丁目の金王八幡宮の一帯が渋谷城跡と推定されています。当ブログで二度目の投稿となりますが、今回はもうちょっと渋谷の地形を加味してご案内できればと思っています。 ■現地訪問■ 最寄り駅はJR渋谷駅。そもそもこの駅自体が『渋谷』という名が示す通り谷にあります。谷には川が流れ、複..

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もともとは無趣味の仕事人間。土日は家でゴロゴロ。本ブログは、そんな男が急に城跡巡りに目覚め、てくてくと歩き始めた記録です。
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