2020年08月17日

城下町岩槻の武家屋敷通り 裏小路公園にて

今回は真夏の炎天下のなか城下町岩槻を歩いた時の話です。
<裏小路>うらこうじ
shirononagori469 (7).jpg
裏小路?裏道?そのわりには昔の武家屋敷と記されていますね

城下町岩槻を歩いていると〇〇小路と名付けられた通りをよく見かけます。諏訪小路、江戸小路、渋江小路などなど。この日は岩槻藩の藩校『遷喬館』を訪ね、裏小路を歩くことになりました。

<遷喬館>せんきょうかん
shirononagori468 (3).jpg
入口の石柱に『裏小路』と刻まれています。

<現在の裏小路>
shirononagori468 (7).jpg
この道がすなわち裏小路。そして昔は武家屋敷が並んでいた通りということですね。

開発が進み、道沿いはすっかり住宅街となっていますが、城までの距離などを想像しながらまっすぐの道をてくてくと歩き続けると、ひまわりが出迎えてくれました。

<真夏の向日葵>
shirononagori469 (1).jpg
公園?昔の武家屋敷跡?

<裏小路公園>うらこうじこうえん
shirononagori469 (5).jpg
屋敷のような和風の雰囲気が漂います

<広い敷地>
shirononagori469 (6).jpg
宅地化が進むなかにあって、まとまった敷地が確保されています。ここは旧岩槻町町長の秋葉邸の跡地とのこと。造りを見る限り、比較的新しい公園のようです。いいですね。

<説明板>
shirononagori469 (4).jpg
親切な説明板もあります。

説明文には、岩槻城が室町時代に築城されて以来、城下町としての岩槻の歴史が始まったとあります。以下はそのまま抜粋させて頂きますと『江戸時代を迎えると、岩槻は江戸近郊の城下町として栄えるようになります。岩槻城大手門の一帯を中心に武家屋敷、街道沿いには町家が配置されました。』とのこと。そして今回訪問の裏小路公園周辺には、遷喬館時の鐘などの由緒ある史跡が多いと記されています。

ふらっと歩いて来ましたが、私が想像するよりずっと歴史の深みが漂う通りだったわけですね。

<現在位置>右側が北
shirononagori469 (10).jpg
[出典:現地説明板]
現在位置から更に北へ向かうと時の鐘があり、その先が岩槻城。まっすぐの裏小路は、城の入り口である大手門(三の丸)へ向かう道ということになります。この付近は町人ではなく武士たちが暮らしていたのですから、当然ですかね。東側(この地図だと下側)に並行して別の通りがあります。こちらは天神小路と呼ばれ、同じく武家の屋敷が立ち並んでいた通りです。

ということで
短い区画ですが城下町岩槻の裏小路と、そこで出会った公園のご紹介でした。

<現在の裏小路>
shirononagori469 (9).jpg
まっすぐ

<夏の裏小路公園>
shirononagori469 (2).jpg
とにかく暑かったです

■訪問:裏小路
岩槻藩遷喬館
[さいたま市岩槻区本町]4-8-9
裏小路公園
[さいたま市岩槻区本町]4-4-19


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posted by Isuke at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 城跡[埼玉]
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