2019年08月25日

東京国際フォーラムの太田道灌像

文武ともに一流、そして江戸城築城者としても知られる太田道灌が、主に裏切られ暗殺されたのが1486年8月25日。つまり今日です。何となく意識して、道灌の銅像がある場所を訪ねてみました。

<太田道灌像>
shirononagori365 (5).jpg
東京国際フォーラムの太田道灌像です。室外ではなく、近代的なガラス張りの建物の中にあります。

<展示スペース>
shirononagori365 (2).JPG
銅像とともに道灌のプロフィールや戦績などを紹介するパネル、そして江戸城の模型が展示されています。

<江戸城天守模型>
shirononagori365 (3).JPG
84分の1大に作られた模型

<道灌時代の江戸城>
shirononagori365 (4).JPG
これは興味深いですね。家康により拡張される前の江戸城です。日比谷の入り江が城近くまで迫っています。扇谷上杉氏の家臣だった太田道灌が江戸城を築いたのは長禄元年(1457年)。道灌は当時25歳でした。

<銅像>
shirononagori365 (8).jpg
制作者:朝倉文夫

<開都五百年記念>
shirononagori365 (7).jpg
この銅像は江戸城築城500年(開都500年)を記念して旧東京都庁の敷地内に建てられたものです(1956年)。都庁の新宿移転に伴い、跡地に建てられた東京国際フォーラムに設置し直されました。

城下町江戸といえば徳川時代をイメージしますよね。ただスケールこそ違えど、道灌の時代にも城下に庶民は暮らしていました。道灌がこの地に一定規模の城を完成させた。その基盤があったからこそ、関東に入った家康もこの地を拠点にできた訳ですね。そういう意味で、道灌による江戸城築城をもって開都と呼ぶのは分かる気がしますね。江戸の基礎を築いた男。それが太田道灌ということですね。

Isuke2020Tw365.jpg
道灌の目線の先は江戸城です。

ということで
旧都庁の敷地に建つ太田道灌像のご紹介でした。当ブログがきっかけで、足を止めてくれる人がいたら嬉しいです。

shirononagori365 (1).JPG
太田道灌像はフォーラムの1階。東京駅側の入り口付近です。

■訪問:東京国際フォーラム
[東京都千代田区丸の内]3丁目


お城巡りランキング

タグ:太田道灌
posted by Isuke at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ゆかりの地
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
http://fanblogs.jp/tb/9116704
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
記事ランキング
[アクセスランキング]
  1. 1. 伊奈一族の拠点 伊奈氏屋敷跡(伊奈町) 
  2. 2. 永田陣屋 伊奈忠次が築いた陣屋跡
  3. 3. 神流川の戦い 滝川一益vs北条氏邦・氏直
  4. 4. 上州のおんな城主・妙印尼輝子(新田金山城)
  5. 5. 諏訪大明神を祀った城 諏訪原城のなごり
  6. 6. 難航不落 金山城のなごり
  7. 7. 空に吸われし十五の心  (不来方のお城)
  8. 8. 鮭延秀綱の軌跡(鮭延城から鮭延寺)
  9. 9. 関東の連れ小便・政宗白装束の舞台 (石垣山城)
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
最新記事
プロフィール
Isukeさんの画像
Isuke
もともとは無趣味の仕事人間。土日は家でゴロゴロ。本ブログは、そんな男が急に城跡巡りに目覚め、てくてくと歩き始めた記録です。
プロフィール

お城巡りランキングに参加中 [参加させて頂いた雑誌]
[当サイトお勧め本]

Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]