2018年08月19日

緑の息吹 城郭に押し寄せる自然

会津の若松城にて

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美しさに圧倒されました。過酷な歴史と切り離しての話しですが・・・

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人の造りし物と、歳月をかけて押し寄せる自然の力。たぶんその調和の具合に心ひかれるのでしょう。

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圧倒されながら、美しさも感じる。

この感覚はどこから来るのでしょうか。

世界共通なのか、日本人独特なのか、私にはわかりません。ただ、命を謳歌する自然を、何となくそのまま受け入れる癖の如きものが、心の奥で作用しているような気がしてなりません。

また、城郭はいまもなお堂々たる佇まいですが、緑に覆われるさまは、方向性でいえば「朽ち」に向かっているのではないでしょうか。それを無意識に感じ取り、何となく受け入れている。ここでもやはり、朽ちることに価値を見出そうとする心の癖の如きものが作用しているような気がします。

自然を受け入れる。朽ちるものにも美を見出す。それらについて、どの程度を「心地よい」とするかは人それぞれかと思います。

ただ、心の根底で作用する癖の如きもの。これは多くの人が共有していることなのではないでしょうか。

<つわものどもが夢の跡>
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心の奥まで揺さぶられる城跡でした。


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posted by Isuke at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 城跡[東北]
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