赤塚城跡の追記です。
<赤塚城跡>
赤塚城探索の帰りに、山城の麓にある郷土資料館に立ち寄りました。
<郷土資料館>
何かを実感するというのは大切だと思います。参考になりました。
いい感じです。田舎で育ったので、ホッとする景色です。
お世話になりました
これで帰るつもりが……
あ、あれはもしや
暗渠を見つけてしまいました。郷土資料館の裏手です。こんなのは普通は無視しますよね。赤塚城の堀の役割を果たしていた川跡!というわけでもなさそうだし。ただ
どこから繋がってるのか?
気になって仕方ありません。現在の溜池、つまり昔の城にとっての堀は、どこかから水を引き込んでいたのではないのか?などと想像してしまいます。
ということで、ほぼ無駄であることを知りながら経路を追いかけました。
道路の下に水の道が隠されていますね。
凄い地形ですね。ここが城の一部だとしても、納得できる(実際は違います)。水の流れはこの坂のずっと向こうから続いているようです。更に探るのも面白いですが、ここで断念しました。
この日訪問した赤塚城は、武蔵野台地の段丘の山城で、麓は湿地帯となっていました。つまり足場の悪さに守られていたということですね。その低湿地に、いかにも水が集まってきそうな周辺の地形。それを実感できただけでも良かったと思っています。まぁこんなことは本やネットで調べぬくという手もありますが、といあえず行ってみて、肌で感じる。今後もそうやって楽しみたいと思います。家でゴロゴロしてないで、歩くことも目的なので。
最後に
私が途中で断念したようなことを、暗渠マニアの方が詳しく解説しています。興味のある方は読んでみて下さい。私が通勤時によく読ませてもらっている暗渠ブログです。
■ブログ■ 東京PEELING!
暗渠ハンター 板橋湧水跡めぐり 1
http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-077a.html
お城巡りランキング
2017年03月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6017232
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック