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2017年07月02日

花たんとの日々(おそれていた感染症になる)

先生から「感染症」を言われた日、
その日も花たんの血圧は60台でした。
血中酸素は70台、
むくみは昨日より増えている。
青い姿・・。

血圧は、高圧剤で助け、
昨日に比べると、感染の値が少し下がったと、聞きました。

胸が開いているので、
心臓を洗浄し、調べると、心臓はキレイだったということです。

抗生物質で対応し、
何の感染かわかれば、その感染にあう抗生物質を投与するとのことでした。

無脾症なので、感染はきびしい・・といったことを言われました。

脾臓は病原菌から身体を守る役割があるそうです。
花たんは、それが無い子・・。

病原菌によって、苦しい状態が続く中、
ただでさえ、心臓が弱いのに、がんばれるのだろうか・・。

心配や不安ばかり大きくなるけど、

すやすや眠ったままの花たんの頭をなでると温かい。
指の爪も随分と伸びて。
こんな状態でも、この子はまだ生きてる。

先生も、感染の居所をつきとめて、対応策を考えているし、
まだ終わりじゃない。

どうか、助かりますように。

この子が苦しくありませんように。

私は、祈るしかありませんでした。

それから2、3日。
先生方の治療のおかげで血圧は安定しました。
薬が増えたからか、
むくみが増え、
またまぶたが腫れていました。

花たんは肺炎をおこしていました。

長く人工呼吸器をつけているとバイ菌の温床になりやすいようです。

でも、まだまだ人工呼吸器がとれそうにはありません。

心配させても、這い上がるのが花たんだ、と信じていました。

花たんが亡くなる3日前。

花たんは、危険な状態に陥りました。

つづきはまた・・。

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