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2017年06月25日

花たんとの日々(肺血流との闘い 2)

心臓の逆流はなくなったのに、
また花たんは「肺血流」が問題になってました。

花たんの血流。
肺に行くの酸素は、ギリギリの低酸素でした。
肺にいく酸素が少ないと、青くなるということです。

肺に行く酸素量を多くしたら、解決する問題ではありませんでした。
酸素量が増えると、心臓に負担がかかるので、
花たんががんばりきれなくなるかもしれない。

今、
奇跡的なバランスで花たんはがんばっているということでした。

今は花たん自身がどこまで回復するか様子を見るしかない、
という感じでした。

花たんに「ゆっくりでいいからね。」「無理しないでね。」と私は花たんに言い続けました。
死んでしまったら、終わりだもの。
生きていれば、まだ、先はある。
今日がダメでも、明日がある。

そんな中、花たんの酸素は、
指先の細い血管まで届かず、
指の壊死が始まりました。

先生と看護師さんは、
新しく起こった問題や課題に対して、すぐに原因を見つけ、対応してくださいました。

「出来る限りのことは、すべてしています。」て言われました。

ありがたいことです。

そして、
これでダメなら、「できることはもうない」ということでしょうか・・。

私が頼るべきは、
もう神ではなく、
医療でしかありません。

先生が、できることすべてをしてくださっているなら、

後は「花たんの力」でしかないのです。

花たん、がんばれ!
花たん、がんばれ!

花たんに言いました。

大好きよ、大好きよ、

いっぱい言いました。

ICUに向かうまでも不安がつきず、
自宅に戻ってからも心配で、
いてもたってもいられない毎日でした。

「死海」の上の花たん号は、ひょろひょろと浮いたり落ちそうになったり。
先生達は、どんな状態でも、
「今、どうすべきがベストか」
を考えてくださっている。
その姿勢にどれだけ励まされ、感謝をしたことか。

こんな状態でも、
生きているのは、
花たん自身が1番、
生きることをあきらめたくない、
と、思っているからだ。

そう、思っていました。
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