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2017年03月03日

花たんとの日々(入院〜出産)

紹介された病院に行き、検査をしてもらいました。(花たんはここで生まれることになります。)

心臓がおかしい、なんて、
間違いであってほしい。

そう願いながら、エコーをしてもらいました。

先生から告げられたのは 「単心房単心室」「○○脈閉鎖」(○○の部分は忘れてしまいました; 気が動転;)

妊娠の周期からして(34w)、入院してください、
と言われました。
今日? このまま?

入院してから、毎日、モニター(NST)チェックと、たびたびエコー。
常に花たんの状態がチェックされていました。

小児科の先生も診察してくれました。
その結果、

単心房単心室(右)
完全型房室中隔欠損
弁逆流
肺動脈閉鎖
総肺静脈環流異常
無脾症

単心室で弁逆流がある場合、予後はかなり悪いと言われました。

つい先週まで、
「順調です」
と、言われ続けていた花たんが、

「死ぬ可能性」
を、告げられ、

ドン底に突き落とされました。

妊婦さんて、
普通、幸せ真っただ中のはずなのに。

なんでこんなに
泣いて過ごす毎日なんだろう。

お腹の中で、何事もなくボコボコと動く花たん。
生まれた後は、死ぬかもしれない花たん。
なんのために、この子は生まれるの?

そんな私を励ましたのは、やっぱり花たん。
毎日、元気にポコポコ、私のお腹の中を動きます。

私、花たんに会いたい。

病院の人達も、
花たんを生かすために私を入院させているのです。

皆、花たんが死なないように、最善を考えてくれていました。

花たんが生まれてからは、医療に任せるしかない。
私が花たんにしてあげれることは、無事に生んであげることだ。

計画分娩。
誘発剤を使い、順調なお産でした。
経膣分娩でした。
花たんはすぐに産声をあげました。

私の胸に抱かれることなく、花たんはすぐ検査に行きました。

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