アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

プリンターの選び方;印刷の質;印刷用紙サイズ(2)

印刷用紙サイズ(2)

☆ 殆どの家庭用プリンターでは、印刷サイズはA4までの対応となっています。

しかし、A3対応のプリンターも少ないながらも存在します。

複合機タイプ
  ・A3対応の複合機;選択肢はブラザー or リコーになります。

 メーカー  型番  特長  インクコスト
A4判カラー印刷時
ブラザー  MFC-6890CN  両面プリント対応 6.8円
MFC-6490CN  大容量給紙 6.8円
MFC-5890CN  省スペース設計 6.8円
  リコー   IPSiO GX3000S  ジェルジェット、レベルカラーモード搭載 13.2円/5.5円 
 IPSiO GX3000SF  ジェルジェット、レベルカラーモード搭載、両面印刷対応 13.2円/5.5円 

*リコーのレベルカラーとは、インクの使用量を節約するモードです。
 色が薄めになります。


楽天はこちら



アマゾンはこちら


プリンターの選び方;印刷の質;印刷用紙サイズ(1)

印刷用紙サイズ(1)

☆ 殆どの家庭用プリンターでは、印刷サイズはA4までの対応となっています。

しかし、A3対応のプリンターも少ないながらも存在します。

単機能タイプ
  ・A3対応の単機能プリンターはエプソン・キャノンから出ています。

 メーカー  型番  特長  インク・用紙コスト
L判カラー写真印刷時
エプソン  PX-1001  4色顔料インク、モノクロ高速モデル  17円
 PM-G4500  6色染料インク  21.7円
PX-G5300  8色顔料インク、写真家愛好家向け  22.1円
PX-5600   9色顔料インク  19.2円
  キャノン  Pro9500markU  10色顔料インク、写真家愛好家向け 25円 
 Pro9000markU  8色染料インク、写真家愛好家向け  18.3円
 iX7000  5色顔料インク、ビジネス・ハイパフォーマンス 15.9円 
 iX5000  黒は顔料、他染料3色インク、ビジネス向け 14.8円 



楽天は下のバナーから、ホームページで検索してみて下さい。

プリンターの選び方;印刷の質、インクタイプ

印刷の質 & インクのタイプ

 インクには大きく分けて染料・顔料の2種類あります。それぞれ、長所と短所を持っています。


 染料インク  長所  発色が鮮やか。細かい表現が得意。
 短所  耐水性無し、普通紙では滲む。
  顔料インク   長所  耐水性あり、普通紙でも滲まない。
  短所  乾燥が遅い。細かい表現はやや苦手。

メーカー毎の特徴

染料と顔料をどう使うかは、メーカーによって考え方が異なります。
以下、一覧表にまとめました。

 エプソン
全て染料インクの機種と、全て顔料インクの機種にハッキリ分かれています。専用紙に印刷したときは、染料インクのほうが鮮やかな発色になるため、写真に向いています。「普通紙くっきり」と書いてある機種は、顔料インクのタイプです。
 キャノン、HP
一部の機種を除いて、カラーインクは染料&黒インクは顔料という構成です。
 ブラザー
全機種がカラーインクは染料&黒インクは顔料という構成です。

インジェット専用紙に印刷すれば、染料インクで素晴らしい品質(特に写真)が得られます。
しかし、普通紙に印刷すると染料インクは滲むので、画質が悪くなります。
細かいことを言わなければ我慢できるレベルだと思います。
しかし、水に濡れてしまうと、インクが溶け出して見るに耐えないのもとなります。
また、文字、特に細かい文字はインクが滲むと判読が難しくなりなす。

キャノン、HP、ブラザーが、カラーインクは染料&黒インクは顔料、という構成にしているのは、
この辺りの理由からと思われます。写真を綺麗に印刷したいときは専用紙を使えば
高画質が得られる。安価な普通紙を使うときは、細かい解像度が必要な文字部は顔料黒インクで
ハッキリ印刷できるし、写真・図の部分は細かいことを言わなければ特に問題はない。
つまり、潰しが利くと言うか、わりと応用範囲が広いプリンターになる訳です。

エプソンは、専用紙に印刷した鮮やかな高画質の写真を重視しているため、
染料インクの機種をメインに展開していると思われます。
普通紙を多く使うユーザーのためには、「普通紙くっきり」の顔料インクタイプの機種を使ってください、
という事なのです。

まとめ

・普段安価な普通紙を主に使用して印刷する方は、エプソンの顔料インクのタイプか、
キャノン・HP・ブラザーをお勧めします。
・インクジェット専用紙を使用して鮮やかな画質がお望みの方は、
エプソンの染料インクのタイプが良いでしょう。

PS:
マニアックですが、リコーのジェルジェット・プリンターというのもあります。
インクがタンクに入っているときは液体で、吐出された瞬間にジェル状に変化する特殊なインクです。
染料インクと顔料インクの良いとこ取りですね。高速印刷が可能で、普通紙でも滲みません。
一般向けというよりは、ビジネス向けの機種のようですが、一般人でも入手できます。
また別の機会に、ご紹介します。

滲まないと言えば、数年前?までアルプス電気のマイクロドライ方式が良く店頭で売っていましたが、
最近全く見かけなくなりましたね。インクが液体ではなく、インクリボン(テープ状;固体)でした。
私も使ったことがありますが、固体を熱で蒸発させて印刷するタイプなので、普通紙に印刷直後から滲みません
アルプス電気のサイトで調べたら、
MD5500→2010年05月末に販売中止予定 とのことです。
売れなくなったんでしょうね。ちょっと、寂しい気がします。

プリンターの選び方;プリンター本体のタイプ

プリンターの選び方(主に家庭用)に関して細かく見ていきます。
最初は、プリンター本体のタイプについて

大きく分けて2つのタイプがあります。

@単機能:プリントのみの機種
A複合機:スキャナー付き・コピー機能付きのもの


 @単機能:プリントのみの機種 


その名の通り、プリント(印刷)機能のみの機種です。パソコンからデータを受け取って、印刷します。
↓このようなシンプルなタイプです。
icon
icon


  A複合機:スキャナー、及びコピー機能付きのもの  


・スキャナー(画像読み取り機能)とプリンター(印刷機能)が合体したものです。

・皆さん御存知かと思いますが、スキャナーとは写真や文書を読み取って、パソコンにデータを保存する装置です。読み取ったデータは、画像形式のデータ(JPEG:ジェーペグなど)となります。

・プリンターも付いていますので、スキャナーで読み取った画像を、パソコンを経由せずに、そのままプリント(印刷)すると、コピー機と同じことが出来ます。

・多くの機種にメモリーカードスロットが搭載されていて、デジタルカメラで撮影した写真をパソコンを使わずに直接印刷できます。

・FAX機能付きの機種、更には電話機能付きの機種(ブラザー)もあります

・ADF(自動原稿送り装置)付きもあります。大量の用紙を扱うビジネス用途に向いています。

↓ このように機能が多くて、少し複雑な感じになります。
icon
icon

プリンターの選び方(1)

ある筋からの御要望がありまして、しばらくプリンターの話題を中心に投稿します。

まずは、プリンターの選び方です。
プリンターを選ぶとき、何を基準にして選びますか?(主に家庭用の場合)
主なメーカーでは、エプソン、キヤノン、ブラザー、HP、があって各社様々な機種を販売しています。選ぶのは大変ですね。


1.プリンター本体のタイプ
  大きく分けて2つのタイプがあります。

  ・単機能:プリントのみの機種
  ・複合機:スキャナー付き・コピー機能付きのもの
       →FAX機能つきのもの、更には電話機能付きの機種(ブラザー)があります
       →ビジネス用の機種では、ADF(自動原稿送り装置)付きもあります

2.印刷の質
  ・どちらかというと写真向き:エプソンが得意
  ・どちらかというと文字向き:キャノン、HP、ブラザー

3.インクタイプ
  2番の印刷の質とも関連しますが、インクには大きく分けて染料・顔料の2種類あります。

  ・顔料インク:耐水性あるが、乾燥は遅い
  ・染料インク:細かい表現は得意、耐水性無し、普通紙では滲む
  ・顔料・染料混合タイプ:黒は顔料、カラーは染料
   *エプソンは、顔料インクの機種か、染料インクの機種かどちらかに分かれています。
    キャノン・HP・ブラザーは顔料・染料混合タイプです。
  ・ジェル:リコー独特の方式
  ・レーザー:企業でよく使われている、高額なので家庭向きではありませんね
  ・マイクロドライ:アルプス電気のMD5500→2010/005/末に販売中止予定

4.印刷用紙サイズ  ・殆どの機種がA4までの対応です
  ・A3対応の単機能プリンターはエプソン・キャノンから出ています。
  ・A3対応の複合機;選択肢はブラザー or リコーになります。

5.LAN・無線LAN対応
  最近ネットワーク対応の機種が増えてきました。
  一般家庭では必要性は低いかもしれませんが、パソコンを多数お持ちの方は
  LAN経由でプリンターを共有することが出来ます。

6.印刷速度
  ・大雑把に言うと、染料インクは早く、顔料インクは遅い。
   しかし、染料インクは普通紙で滲みますし、耐水性が×。
   顔料インクは、耐水性は良いが、印刷直後は乾いていないので触ると汚くなります。
   
  ・リコーのジェルジェットは、耐水性もあり、印刷速度も速い。
   両方の良いところを併せ持っていますが、主にビジネス向きという印象です。
   写真よりもカタログ・パンフレットの印刷に向いている。



私が選ぶとしたら、
・2台買えるんだったら
 1台はエプソンで写真向きの高画質機種
 2台目は、複合機でキャノンかHPかブラザーですね。ビジネス用途であればリコーにも興味があります。

・1台しか買えないのであれば、複合機です。
あとは、予算と置き場所との相談です。

*因みに現在は、HPのPSC2450;複合機を使っています。
5年前に購入したものですが、用紙が前入れ前出しで、両面印刷対応FAX付き、というのは当時としては非常に魅力的なモデルでした。
   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。