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運行管理者

運行管理者とは法律に基き、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示など、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行う国家資格です。

営業所ごとに一定数の運行管理者を選任しなくてはならないため常に需要はあるかと思います。
試験区分は旅客と貨物があります。事業者の数から言えば貨物のほうが需要は多そうな気がします。

受験資格は
試験に合格した者。(他の種類の「運行管理者資格者証」を取得済の者)
1年以上の実務経験を有する者。

自動車事故対策機構が行う基礎講習を受けることで、1年以上の実務経験に代えることができますので実務経験がない人は試験を受けるためにはまず基礎講習を受講しなくてはなりません。

試験は3月、8月の2回行われ4択の筆記試験です。
合格率はだいたい40%程度で推移してましたが平成24年度第2回の試験では24.3パーセントとなっています。
基礎講習についてですが3日間で16時間の内容となっています。ちなみに金額は8500円です。
会社勤めの人にはちょっと時間的には厳しいかもしれませんね。

また合格率が2割台になったことで、ある程度の勉強は必要になります。
しかしながら一般的には簡単な部類に入りますので取っておいても損はないです。
独学でもいけるとは思いますがLECの講座でも2万円程度ですので合格を確実にしたいなら講座受講をするのもいいかもしれません。

運行管理者 貨物 テキスト&問題集

運行管理者 旅客 テキスト&問題集

一般主任計量者

一般主任計量者とは特定計量器の性能及び使用方法その他計量証明に使用する設備について、使用上の知識経験を有する者として経済産業大臣が定める基準に適合すると認められた者です。
ようは、トラックスケールの計量事業をしている会社での計量機の操作や計量証明を出来る資格です。

取得方法ですが計量証明事業に携わる者又は知事の指定する講習を受講した者で知事が行う主任計量者試験に合格した者です。
通常は講習会の後に試験が行われます。
難易度は講習会をちゃんと受けていれば、ほぼ合格できるレベルです。
数時間の講習と試験だけで取れ講習料と試験代合わせても1万5千円くらいでゲットできる資格ですのでお手軽度は高いです。
興味のある方は講習会、試験は各都道府県によって違いますので各都道府県の計量検定所などに問い合わせください。

運送会社や計量事業をしている会社では必要な資格となりますので一定の需要はあります。
簡単な試験で、かつマイナーですのでコレがあれば就職できるというものではありませんが関連する業界を目指す方には、すぐとれて良いかと。
   
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