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2020年07月08日

茹で蛙

昨日書いた「左脚の着地荷重を保持する」をずっと実践した。
夕方、シャワー前には左足のふくらはぎが張っていた。この歩き方であらためて気づいた。地面を蹴った後の左足首が空中で左右に動く。以前は着地の時に左右にブレる感があったのだが。今回、大地をゆっくり踏み込んで引き上げるため気づいたのだろう。
左脚全体に活力が戻った1本の鍼以来、足首のグラグラはマシになったと思っていたが。
知らず知らず足首を固定する筋力が弱っているのだろうか。それがどの・何筋か調べないと。

自分の身体の状態の振り幅が広いと思う。調子がいい・悪いで書いているが、大抵のことは我慢できる範囲だからなのだろうか。考えたら在宅勤務の時に公園で階段ダッシュをしていたのだ。わずか2,3か月前。先々週の状態だったらダッシュなんて考えられない状態だ。
普通の人だったら、急に走れない状態になったら大騒ぎの状態だろう。

中枢神経を損傷したら調子の振り幅があるということは5年間で身体に染み付いたのだろう、余程ひどい状態にならない限り頑張れる。One wayだが、ここで弱音を吐くことで解消できていることが多い。
でも気を付けないといけない、茹で蛙現象というコトバがある。少しずつ水がお湯になっていくので、気づかずに茹で上がって死んでしまうということだ。

「少し走れる」「朝は痛いが気にしないと痛くない」「手の痺れは我慢できる」を基本状態として記しておこう。それよりも良くなるために。
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posted by shigenon at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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