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2020年07月06日

電気が身体を走る

身体に電流が走った・・という表現がある。衝撃的な事が突然起こる例えだ。
土曜に激しい電流が走った。鍼で。いつも右脚には多く打ってもらうが、左脚はせいぜい3本くらい。右脚は痺れているので、全く鍼の痛さを感じない。だが、鍼が奥に入って神経のビリッという反応は感じる。とても心地よい。左脚は普通に痛みを感じる、といってもチクッ程度だが。
この日は左脚にもけっこう打ってもらった。

右脚と同じように左の全腓骨筋に打ってくれる。その瞬間、電流が走った。しかも大量の電流だ。
マンガで電気を触って目が三角になって飛び上がる絵面があるが、まさにそれだった。
もともと神経がビリッとくるように打ってくれている。その効果は判らないが、Aセンセイも良しと考えている。確かに神経になんらかの影響を及ぼした感がある。僕も好きだ。
しかし、これほどのビリッは初めてだった。左脚が上がり、あやうくセンセイを蹴るところだった。

鍼の感覚で好きなのは、ビリッもそうだが打って筋肉が痙攣すること。打つ箇所によっては、打った箇所周辺がピクピク動く。激しく動くこともある。なかなかその現象は起きないが。
2年ほど前までは左脚に力が入り辛いのが悩みだった。それが(センセイはあまり覚えていないようだが)、左脚の太ももに打った1本の鍼で解消した。打ってもらった瞬間に筋肉は大きく痙攣した。気持ちよかったのでそのままにした。その時は他の患者さんもいて、けっこう長い時間そのままだった。

抜くときに大きく曲がっているよとセンセイが見せてくれた。鍼は90度近く曲がっていた。
その話を何回かセンセイにするが、あまり覚えていないようだ。今回の激しいビリッで、その話を持ち出したが、今回と同じ場所への鍼だと思っていたようだ。
センセイと話する。「どこにどう打ったらいいというのは判らないんですよ」そうなのだろう。経絡とか基本的なツボはあるが、そこに打つだけの鍼灸師も多い。治療したいと思っているAセンセイだから出てくるコトバだ。Aセンセイは言う。だから色んな箇所に打ってみる。それで良くなればいい。
この1本の鍼で治療しますなんてものは無いと僕も思っている。ただ、偶然の1鍼はある。それが先ほどの左太ももへの1本だ。

身体の調子は快調。特に鍼後は良い。激しい電流の効果もあるか。
金曜は先週と同じくEさんと焼き鳥屋→バー。17時から22時半まで飲みっぱなし。土曜は二日酔いでジムと鍼。日曜は散髪に行って都知事選の投票をしてジム、英会話。
何でもない日常だ。今週は木曜から仙台。他の日もなんだかんだ外出の予定がある。平日の外飲みは避けよう。
雨の月曜。低気圧が来ているが、その影響は受けていない。この前の低気圧は何だったのだろうか。
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posted by shigenon at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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