新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年10月08日
格安DIY!サンシェード作りB 〜完結〜
ウッドデッキに作るサンシェードの下準備をしました。
今回のブログで完結です。
前回、資材の準備したので、単管パイプを組んでいきます。
単管パイプの組み方ですが、1本ずつ柱を垂直だそうと試みたのですが、
すぐにフラフラ動いてしまい出来ませんでした。
そのため、まずは、おおざっぱに、水平器など使わず目視で決めて組みました。
そこから1本ずつ水平器をあてて修正をしていきました。
1本水平・垂直を修正すると、さっき修正した柱がずれるを繰り返し・・・・。何度も・・・・。
←このように、単管パイプに水平器をあてて合わせていきます。 水平器にマグネットがついていて、単管パイプに貼りつきますので作業しやすいです。 |
繰り返していくうちに修正幅が少なくなり、
1時間くらいかけて全部の柱が垂直や水平を確認することができました。
そして基礎の、ブロックの中にセメントを流して固めます。
本当は、基礎をはじめに固定するべきなのかもしれませんが、
難しかったので、最後にセメントを流しました。
セメントを流した後、余っていた塗料で基礎も塗装してみました。 少しは見栄えが良くなったと思います。 |
最後にタープを取り付けます。
タカショー サンシェード 200×300 ブラウン/● 目隠し/ベランダ/庭/エコ/日差し/日よけ/節電/ 価格:2,980円 |
完成!!
2人がかりで、3週間ほどかかりましたが、無事完成しました。
コストは、おおよそ、7万円〜8万円ほどかかったと思います。
追伸・・・
完成して1か月近く経ち、1度の台風と、まあまあの強風の日を過ごしましたが、
問題ありませんでした。
作ってみて感想は、ウッドデッキよりサンシェードのが難しかったです。
理由は、高さがあるので、丈夫に作らないと危ないと感じたのと、
ウッドデッキの後にサンシェード作りを思いついたので、基礎の場所とか見栄えとか限られてしまいました。
両親は喜んでくれて、ウッドデッキを活用してくれているので、
DIY成功!です。
-
no image
-
no image
2017年09月26日
格安DIY!サンシェード作りA
今度は、ウッドデッキにサンシェードが欲しくなりDIYを続行することになりました。
前回から始まったサンシェード作りのブログ、
あれから計画を練って、単管パイプや単管パイプ用のジョイントやブロックを計算して購入しました。
塗料はウッドデッキと同じものを使用しましたが、小さい缶を買っていたので、
足りなくなってしまい再購入しました。はじめに大きいサイズを買っておけば良かったと後悔しました。
また足りなくなってはいけないので、0.7Lのを購入しました。
しかし、単管パイプなどにペンキを塗るのは、木材のように染み込まないので、
ペンキ量は、木材より随分少なくすみます。
アサヒペン 油性鉄部・木部用EX こげ茶 0.7L 塗料 ペンキ 油性 油性塗料 油性ペンキ ペンキ塗料 価格:947円 |
まずは単管パイプに塗料を塗る作業からはじめます。
作業スペースが狭いので、何回かに分けて色を塗っていきます。
ちなみに、何回かに分けて塗っていると、その度に、ハケが、カチカチに固まってしまいます。
ハケ洗い液が販売されていますが、ハケより高いお値段なのでハケは使い捨てにしました。
しかし、何回か分けて塗るごとにハケを使い捨てはもったいなくて出来ませんので、
分厚いビニール袋を2重にして、筆先に、うすめ液をかけ、マスキングテープでぐるぐるにして毎回保管しました。
翌日使う時でも固まらずに使えました。
アサヒペン お徳用ペイントうすめ液S 220ml :AP1775 価格:473円 |
単管パイプが長いものは3mほどありますし、 円形ですので塗るだけで時間がかかります。 さらに、油性塗料なので乾かす時間もかかります。 写真は忘れてしまいましたが、ジョイントも塗ります。 |
塗料だけで数日かかってしまいましたが、
ここからは基礎を作って、組み立てるだけです。
次回は、格安DIY!サンシェード作りB 〜完結〜
2017年09月14日
格安DIY!サンシェード作り@
DIYで格安にウッドデッキを作っています。(詳しくは前回のブログへ)
ウッドデッキは、ほぼ完成したのですが、
今のままの軒下に日除けシェードをつるす方法では、頭上で日除けシェードが頭に乗っかってしまい
せっかくのウッドデッキが窮屈な感じがしてしまいます。
なので、高さのあるサンシェードが必要だと思いました。
地面だったのが、ウッドデッキの床高(50センチほど)が上がるので、頭がつかえてしまうのは、
当然のことですが、ウッドデッキが完成するまで気付きませんでした。
先に気づいていれば、ウッドデッキの基礎を作るときにサンシェードの基礎も一緒に組んで、
丈夫に出来たのに残念です。
サンシェード作りの計画
大きさ
高さは、ウッドデッキに人が歩いて布が頭に付かない高さで、軒より低く・・・・・・・・・・・2650mm〜3000mm
幅は、ウッドデッキの2673mmと階段261mmを足したものより大きくということで・・・・3000mm
奥行は、ウッドデッキと同じが一番すっきりして見えるので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1200mm
骨組みの材料
ウッドデッキの製作をしたときに単管パイプの利便性を知ったので、
今回も単管パイプにします。
まずは、単管パイプとジョイントなどを、サイズと数を計算して準備します!
続きは、次回、格安DIY!サンシェード作りA
タカショー サンシェード 200×300 ブラウン/● 目隠し/ベランダ/庭/エコ/日差し/日よけ/節電/ 価格:2,980円 |
2017年09月10日
格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り B
前回の、格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作りAでは、
基礎を組み立てました。
今回は、床板をはっていきます。
@サンワカンパニーさんのウッドデッキ材について
まずは、サンワカンパニーさんのワイドデッキという床板を注文しました。
1週間もかからずに到着しました。
1枚ずつに重みも厚みもありました。
旦那さんと、「ホームセンターで見たものより高級そうに見えるかも?」と同意見でした。
しかし、12枚到着すると玄関から庭まで運ぶだけで重労働です。
配送だったので、まだ助かりました。
床材の他に、ワイド・モクメデッキ用ジョイント金具 鋼製根太用というものも注文しました。
これは、専用の取付金具でビス頭が見えない施工を可能にします。
エクステリアの専門業者さんに作ってもらうウッドデッキは、床にビスがないものが多いですね。
エクステリア業者さんの作るウッドデッキが目標なので、100個も必要ないですが注文しました。
(今回は、根太がダクターチャンネルなので銅製根太用という方を購入しましたが、
木材用も販売しています。)
サンワカンパニーさんの床材の費用はこちらです。
1本2,220円×12本 26,640円・・・・・・・・(2,673×1,200の床材分10本と、階段製作用の2本)
ジョイント金具 4,500円
配送料 3,140円
合計 34,280円
A床材をはる
ダクターチャンネルに、ジョイント金具をとめていいきます。
ジョイント金具に付属していたビスは、下穴などはいらずインパクトでそのまま打てます。
そして爪になっている部分に床板をはめていきます。
根太となるダクターチャンネルは3本ありますので、床材片側につき3カ所ジョイント金具を取り付けました。
床板同士の間は7mmの間隔が空きます。
ジョイント金具を使うと自然と平行に7mm空くので、計測もせずに取り付けていけます。
ジョイント金具は、床板同士を固定する用のため、ウッドデッキの端の板にはワイドデッキ用端部固定金物が販売されています。
しかし、今回は、ダクターチャンネルがウッドデッキのサイズより少しだけ短かったため使えないので、
ウッドデッキの両端は、下からネジでとめて固定しました。
床材をはるのは1時間もかからずに出来ました。
B階段
階段用に床材を2本購入しましたが、
「両サイド階段を固定してしまうと、もしも床下に物が落ちたらどうする?」
とか
「床下にガーデニング用の鉢とか収納できるね。」
ということになり、片側だけ階段をつけることにしました。
2本あったので、1本を幕板にしてみると、見た目がキレイになりました。
完成!!と言いたいところですが、
実は、この階段まだ固定されていません。ブロックに載せてあるだけです。
なぜかといいますと、ウッドデッキが完成して気付いたのが、
地面から50センチほど床面が上がったため、
日除けシェードが頭上で邪魔!となりました。
現在は軒下にフックをつけてシェードを垂らしていますが、
もっと高くにはれるようにしたくなりました。
そこで、格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作りですが、
階段を残して、
次回は、格安DIY!サンシェード作り@
タカショー サンシェード 200×300 ブラウン/● 目隠し/ベランダ/庭/エコ/日差し/日よけ/節電/ 価格:2,980円 |
2017年09月02日
格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り A
メンテナンスいらずのウッドデッキをつくるために試行錯誤つづったブログです。
前回の、格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り @では、
材料を選んで揃えました。
今回は、基礎の組み立て編です。
@まずは単管パイプを置いて水平を確認する
こんな感じで組み立てます。
青い線の部分が単管パイプです。
青い〇は柱の部分です。
ボッシュ ミニレーザーレベル GLL1P レーザー水平器 1台 価格:4,140円 |
GISUKE 単管・足場パイプカッター H287×W147×D40(mm) 価格:2,206円 |
A単管パイプに塗料を塗って、単管パイプを組みます。
単管パイプは錆びるそうです。
ウッドデッキに合わせて、ブラウン系の色で合わせてます。
アサヒペン 油性鉄部・木部用EX こげ茶 0.7L 塗料 ペンキ 油性 油性塗料 油性ペンキ ペンキ塗料 価格:947円 |
B高さと水平の調整をします。
柱の部分の高さ調整は、1本づつ長さを変えていますが、前後1センチづつぐらいの誤差なら、
ジョイントで調整できます。
計測を完璧にしたつもりでしたが、誤差があり、ここで修正しました。
↑この上に根太となるダクターチャンネル(長さ2500)を置きます。
C根太の設置をします。
ダクターチャンネルを、ダクタークリップで単管パイプと接続しました。
ダクタークリップを見た時は、こんなのでちゃんとくっつくのかと心配しましたが、
きっちり接続されました。
ジョイントとダクターチャンネルは組み立ててから塗料を塗りました。
単管キャップも真っ黄色だったので家にあった水性塗料で塗りました。
D束石代わりのブロックの固定です。
最後に基礎にインスタントセメントを流しました。
基礎が完成しました!
この時点で、乗ってみたり、揺らしてみたりしたところ、
安定感がありました。
いつもはツーバイフォーなどでDIYをしていましたが、
今回、初めて使った単管パイプの便利さを知りました!
なかでも、柱の水平をとるのに、計測がずれていましたが、
ジョイントで微調整できるのが便利だと思いました。
また、柱の本数が少ないのに、こんなに頑丈にできるとはと思いました。
次回は、格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り B
2017年08月25日
格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り @
メンテナンスいらずのウッドデッキをつくるために、
前回、いろいろ調査して、
樹脂製ウッドデッキ材、基礎は単管パイプでつくるということを決定しました。
(ウッドデッキ作りをすることになった経緯や希望は前回のDIY!メンテナンスいらずの格安ウッドデッキ作り編を
ご覧ください。)
次に行うのが材料の選定です。
@まずは、一番重要な樹脂製のウッドデッキ材の購入です。
樹脂製のウッドデッキ材は楽天やAmazonでも沢山ありますし、
ホームセンターでも売っていました。
色々な商品がある中で、素材感や色やサイズや様々あり迷ってしまいます。
樹脂製のデッキ材は簡単にカットできるということでしたが、
カットせずに使ったほうがキレイな仕上がりになりそうですし、
端材で無駄がでることもなさそうなので、
サイズ優先で選ぶことにしました。
今回作りたいウッドデッキ 奥行1200mm 幅2400mm〜2800mmということで、
1200mmの長さのデッキ材があればカットしなくてもよいのではと思い探しました。
見つかったのが、
sanwacompany ワイドデッキ サイズ :261×30×1200mm
それにビズが見えない加工ができるというジョイント金具が販売されていましたので、
100本も使わない事に葛藤はありましたが、仕上がりの良さを優先して購入しました。
こちらのsanwacompanyさんは、オシャレな輸入建材やキッチンなど販売しているのですが、
ウッドデッキ材も色々な種類がありました。
定価販売のみで、一般の人でも業者と変わらない価格で販売していただけるのでおすすめです。
A次は基礎の単管パイプの購入です。
大引き部分と柱となる部分を単管パイプで作ることにしました。
単管パイプはホームセンターでも販売しています。
価格:1,760円 |
ほとんどのホームセンターで1カット50円〜100円ほどでカットサービスがあります。
また、単管パイプカッターというものも販売されています。
GISUKE 単管・足場パイプカッター H287×W147×D40(mm) 価格:2,206円 |
地面の水平がとれていたり、柱の長さを一か所毎に完璧に計ることができる方でないと、
柱の長さが現物合わせになってくる部分もあるので、単管パイプカッターのが
良いかもしれません。
あとは48.6用直交クランプを12コ購入しました。
価格:220円 |
B根太の購入です。
これは、木材で組む方が多いのですが、今回、メンテナンスいらずで作りたいので、
樹脂製の根太を購入しようと思っていましたが、色々な方のブログを拝見すると
ダクターチャンネルというものが、格安で良さそうということで、こちらに決めました。
ホームセンターによっては販売しています。
穴ありと穴なしタイプがありますが、今回は穴なしタイプを使っています。
ネグロス電工 ダクターチャンネル 《ワールドダクター®》 D1タイプ 定尺2m 溶融亜鉛めっき鋼板 D1-2M 価格:869円 |
大引きとなる単管パイプとダクターチャンネルとの接続にダクタークリップという商品も購入しました。
ネグロス電工 [DC51] ダクタークリップ【溶融亜鉛めっき鋼板】 (10個入) 価格:615円 |
C束石の購入です。
束石や単管ブロックなども販売されていますが、大きさや価格などで比較検討した結果、
自分で作ることにしました。
単管用の固定ベースを柱の本数の6コ購入しました。
【超お買い得商品】【1個】固定ベース φ48.6 単管用 ≪仮設工業会認定品≫ 価格:308円 |
カーマホームセンターでこのブロックを6コ購入しました。
このブロックの中に固定ベースを入れてインスタントモルタルを流し固めます。
以上で大まかな材料の調達ができました。
次回は、格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り A
2017年08月23日
DIY!メンテナンスいらずの格安ウッドデッキ作り
私たち夫婦で、ウッドデッキ作りにチャレンジすることになりました。
ぜひ、完成するまでお付き合いください!
まずは、ウッドデッキの希望を考えました。
1 両親宅のウッドデッキのため、メンテナンスが必要なく、丈夫なもので安心して使ってもらえるもの
2 掃き出し窓からの段差がないもの
3 サイズ 奥行1200mm 幅2400mm〜2800mm
4 おしゃれで格安なもの
上記の希望に沿って、図書館でDIYの本を読んでみたり、
いろんな方々のブログを拝見したり、
ホームセンターを巡ったりしてみた結果、
樹脂製ウッドデッキ材、基礎は単管パイプでつくるということに決まりました。
次は、 格安DIY!単管パイプで樹脂製ウッドデッキ作り@です。
価格:1,600円 |
価格:1,760円 |