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2018年02月24日

「裁量労働制」

今話題の「裁量労働制」。


働き方改革の中でこの裁量労働制の業種が増えるということが本来の議論。
決して、厚生労働省のデータの問題ではないのですけれどね。
そもそも「裁量労働制とは?」ということで、Google先生に聞いてみました。
裁量労働制(赤).jpg



裁量労働制 - Wikipedia

裁量労働制(さいりょうろうどうせい)とは - コトバンク

裁量労働制とはこういう制度(佐々木亮) - 個人 - Yahoo!ニュース

実は他人事じゃない「裁量労働制」 そもそも何が問題なのか、知ってます

「裁量労働制について」|3分でわかる最新人事コラム|専門用語集|経

というのがベスト5です。
Wikiはちょっと、ということで、最後の3分で分かるを開いてみると・・・
2005年の記事です。
これによると、
・業務の遂行手段および時間配分を従業員にゆだねる「裁量労働制」が注目され導入する企業が増加
・実際の勤務時間と関係なく、あらかじめ決められた時間を働いたとみなし、給与を支払う仕組み。
・労働時間計算を実労働時間ではなく、見なし時間によって行う制度
・法定労働時間である1週間に40時間・1日に8時間を超えた場合には、時間外手当を支払うことになります

裁量労働制というのはそもそも働いているのか働いていないのか仕事の内容からわかりづらいので、その成果に橋梁を支払う制度で、ある仕事について1日何時間というみなしの時間を設定するというもの。
一方、法定労働時間というのは決まっているので1日8時間、1週間で40時間を超えた時間を定めた場合には、それ以上の時間は残業代を支払うということになっているのです。
つまり、そもそも裁量時間制は座っていてもアイディア出しなどをしているので、働いているの?と見ていても分からない、また、散々考えて、キャッチコピー、一言、みたいな仕事というのが代表的なイメージ。
それでは成果物にいくらとすればいいじゃないか?というようなもの。
企画系でフリーランスはいやなので毎月一定おお給料が欲しいという人にマッチするものだと思うのです。
もちろん、こうした制度を悪用するケースもあるので、それには労働者が訴えていかなければなりません。
そもそもフリーランスができるくらいにはスキルをもった人が裁量労働制で働いているわけで、クビにされることにビクビクするということはないというのが前提となっているのです。
サラリーマンばかりになってしまった日本で裁量労働制を選んでいる人というのは、ちょっとエッジが効いている人というのが正しい姿で、残業時間がどうのこうのという話ではないのです。
従って、正確に働いた時間というのは出てくるはずもなく、言い値でしかないわけです。
裁量労働制の残業時間というのは、1日8時間以上働く時間を定めて、その分旧呂を払っているということに過ぎないのです。
そういうことを考えれば、裁量労働制の労働時間なんて容易に図れないとなるのですけれども。
労働時間がきちんと図れるのであれば、それは裁量労働制の適用をしてはいけない仕事だと思います。
議論をするのであれば、そうした違法裁量労働制の適用をどう取り締まるか?ということが論点となって然るべきと感じるところです。
はっきり行って、労働時間のデータは裁量労働制について正確に把握できると考える自体が態論理矛盾なのです。
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