戦国武将通信

1573年八月二十八日、
信長の大軍に小谷城を包囲され自害した長政。

その小谷城落城寸前に
妻のお市と三人の娘は兄信長に引き取られた。

その後、
●お市　は『柴田勝家』と再婚、
●長女　茶々は『豊臣秀吉の側室（淀殿）』に、
●次女　初子は『京極高次室』に、
●三女　達子は『徳川秀忠室』となった。


戦国武将 浅井長政

浅井長政年表


理想のパートナーに巡りあう。

昔からの盟友朝倉氏と組んで挑んだ
「姉川の戦い」
しかし、敵対する織田･徳川連合軍の前に敗れてしまった。

その後、長政は三好三人衆、
また、本願寺と結んで反撃を試みるが、
失敗に終わってしまう。

1573年八月信長の大軍が小谷城を包囲。
盟友朝倉義景は援軍を差し向けるが、
そこを織田軍に突かれ、敗れてしまう・・・

そして、同年同月二十八日。
浅井長政は自害し、その生涯に幕を下ろした・・・


戦国武将 浅井長政


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朝倉氏を選び、
織田氏との関係を絶った長政。

同1570年六月長政は朝倉氏と連合して
近江姉川に陣取った。

それに対する織田信長は、
徳川家康に援軍を頼み、
同姉川にて陣取った。

しかし、この戦は織田方の勝利に終わり、
長政は、大敗を喫してしまった。


戦国武将 浅井長政